
鎌倉時代後期に創建された京都における日蓮宗最初の寺院。本能寺の変後は、豊臣秀吉が京都の宿所としていた。
現在は法事は勿論、御朱印や宿泊、写経などの体験が行われている。趣のある4つの庭園にも注目。
妙顕寺とは?見どころは?

約700年の歴史を積み重ねて
京都でも屈指の大きさを誇る大本堂に、日蓮大菩薩をはじめとした4人の尊像が祀られている妙顕寺。1583年に豊臣秀吉の都市計画の一環として現在の地に移転し、1788年の「天明の大火」と呼ばれる大火災で建物のほとんどが消失。しかし、その重要性からその後まもなく復興し、今日に至るまでその姿を変えることなく残している。
貴重な建造物以外にも桜や新緑、紅葉など季節の移り変わりを感じる事ができる「四海唱導の庭」「光琳曲水の庭」「抱一曲水の庭」「孟宗竹の坪庭」がある。さまざまな形で作られている4つの庭園は写真映え間違いなしの一押しスポット。是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。
妙顕寺の読者口コミ
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- 季節の見どころ
- 桜の名所、紅葉の名所
妙顕寺の基本情報
- スポット名
- 妙顕寺(みょうけんじ)
- 住所
- 〒602-0005 京都府京都市上京区妙顕寺前町514
- 営業時間
- 10:00~16:30(最終受付 16:00)
- 料金
- 拝観料 500円(小学生以下無料)
- 駐車場
- あり
- 最寄り駅
- 鞍馬口駅
- 交通アクセス
- 「鞍馬口駅」より徒歩約10分
「今出川駅」より徒歩約15分