樂美術館とは?見どころは?
樂焼の伝統と文化が詰まった美術館
1978年に樂家十四代吉左衞門・覚入によって設立。樂家歴代が次代の作陶の参考になるよう残し伝えた作品、古文書、茶道工芸品などが収蔵展示されている。樂家の人々はこれらの作品を制作の糧として樂焼の伝統を学び、それぞれ独自な作陶世界を築いてきた。
年に3回ほど開催される樂焼と茶道美術の企画展では、初代から当代までの茶碗が一堂に並び、樂焼の創造の軌跡を感じられる「樂歴代展」など開かれる。
作品をただ観るだけでなく、館内の茶室で実際に手で触れて鑑賞することが出来る鑑賞会、実際に作品を使用して茶を楽しめる茶会が定期的に開催されている。ガラス越しには味わえない、樂茶碗の奥深い世界を近に感じることが出来るイベントにも注目してみては。
樂美術館の読者口コミ
- みんなの評価
- 5人の評価分布
非常に満足 ★★★ 1人
満足 ★★★★★★★★★★ 3人
普通 0人
やや不満 ★★★ 1人
不満 0人
- みきまさんの口コミ
- 女性/50代/恋人・配偶者
桃山時代が眼前に出現
行った時期:2010年より以前 土日祝日・夕方
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1時間未満
- ぴよさんの口コミ
- 女性/50代/恋人・配偶者
手に取って見る楽茶碗
行った時期:2019年7月 平日・昼
混雑状況:空いていた
滞在時間:1時間未満
樂美術館の基本情報
- スポット名
- 樂美術館(らくびじゅつかん)
- 住所
- 〒602-0923 京都市上京区油小路通一条下る
- 営業時間
- 10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 定休日
- 月曜日(祝日は開館)、展示替え期間
- 料金
- 入館料:展覧会により異なる
- 最寄り駅
- 今出川駅
- 交通アクセス
- 烏丸線今出川駅6番出口より徒歩約13分