寺田屋とは?見どころは?
幕末の歴史を物語る史跡
ここは、慶長2年(1597)創業の船宿で、現在は旅館と史跡博物館になっている。鳥羽伏見の戦いで罹災しており、現在の建物はその後再建されたものといわれている。
文久2年(1862)島津久光の命により薩摩藩の尊攘派9名が殺害された「寺田屋事件」、慶応2年(1866)坂本龍馬が幕吏に襲撃をうけ危うく難を逃れた「坂本龍馬襲撃事件」の場所として知られる。
館内の柱には、弾痕があったり刀傷があったりと、幕末の動乱の爪痕を見ることができる。
また、坂本龍馬が泊まっていた「梅の間」は必見。龍馬の書や肖像画なども一緒に展示されており、龍馬ファンにはこれ以上ないくらい感動のスペースだという。
幕末の歴史の中心となった場所で、当時の歴史について体験してみては。
寺田屋の読者口コミ
- みんなの評価
- 38人の評価分布
非常に満足 ★★★★ 8人
満足 ★★★★★★★★★★ 18人
普通 ★★★★★ 10人
やや不満 ★ 1人
不満 ★ 1人
- むむこさんの口コミ
- 女性/30代/友達
やはり歴史的にとても重要な時間の舞台てあること、その場に行くことができたことに感銘を受けました。記憶が既に曖昧なものの、ボランティアの方の説明もとても興味深かったです。
行った時期:2010年より以前 3月 平日・夕方
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1時間未満
- kazさんの口コミ
- 男性/40代/恋人・配偶者
格子戸に寺田屋の毛筆文字入り大提灯が掲げられていて、竜馬がゆくファンにはお薦めスポットですよ。泊りや見学だけもOKなのもイイ感じです。
行った時期:2010年より以前 8月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
- さくらもみじさんの口コミ
- 女性/50代/恋人・配偶者
幕末の歴史好きにはたまらないスポットでした。実際に坂本龍馬が滞在した部屋に入る事も出来、当時に思いを馳せられます。
行った時期:2010年より以前 1月 平日・昼
混雑状況:空いていた
滞在時間:1~2時間
寺田屋の基本情報
- スポット名
- 寺田屋(てらだや)
- 住所
- 〒612-8045 京都市伏見区南浜町263
- 営業時間
- 10:00~16:00(入館は15:40まで)
- 定休日
- 1/1~1/3、月曜日不定休
- 料金
- 一般 400円
中学・高校・大学生(大学生学生証提示)300円
小学生 200円
身障者手帳掲示の方は通常料金より一律100円引き
- 駐車場
- なし
- 最寄り駅
- 中書島駅
- 交通アクセス
- 市バス「京橋」下車、徒歩1分
京阪本線「中書島」駅下車、徒歩5分
近鉄京都線「桃山御陵前」駅下車、徒歩15分