藤森神社
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藤森神社(ふじのもりじんじゃ)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/10/18

JR「藤森駅」より徒歩5分にある藤森神社は、菖蒲の節句の発祥地。そこから勝負と馬の神様として信仰されている。文武両道の神が多く祀られ、刀剣「鶴丸国永」の写しも見られる。3500株の紫陽花が咲く景色も美しい。

藤森神社とは?見どころは?

あじさいがきれいに咲き誇る魅力的な神社

今から約1800年前、神功皇后が創建した、皇室ともゆかりの深い古社。

祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)、神功皇后(じんぐうこうごう)など。日本書紀を編集した舎人親王も祀られていることから、学問の神としても信仰されている。

本殿は1712年(正徳2年)、中御門天皇より賜った建物。皇室ゆかりの刀剣「鶴丸国永」が一時期奉納されていたといわれている。現在、宝物殿にて「鶴丸国永」をの写し刀を目にすることができる。

6~7月には、3500株の紫陽花が咲く「紫陽花まつり」が行われ、フォトジェニックな景色を楽しめる。

競馬ファン必見の「勝運」のご利益

毎年5月5日に行われる藤森祭は、菖蒲の節句発祥の祭りとしても知られ、各家々に飾られる武者人形には藤森の神が宿るのだそう。馬上でさまざまな技を行う神事も奉納されることから、勝負と馬の神様として競馬ファンに愛されている神社でもある。

そんな勝負と馬のご利益がある藤森神社の境内には、神馬像から絵馬、馬みくじなど馬づくし。中でも人気の馬みくじは、つぶらな表情が愛らしい白馬の中におみくじが入っており、持ち帰って飾っておけば勝負運アップも期待できるので、ぜひ試してみて。

観光タクシードライバーが「藤森神社」をおすすめ

(C)MKタクシードライバー

京都刀剣ゆかりの神社や御朱印をめぐるモデルコース

平安時代に作られた刀剣「鶴丸国永」が、神事に使われていたとも伝えられる藤森神社。
宝物館には「鶴丸国永」の写しのほか、豊臣秀吉に短刀の名工と称えられた粟田口吉光作が唯一手がけた太刀「一期一振」の写しも奉納されています。・・・続きを読む

藤森神社の読者口コミ

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季節の見どころ
桜の名所、あじさいの名所、紅葉の名所

藤森神社の基本情報

スポット名
藤森神社(ふじのもりじんじゃ)
住所
〒612-0864 京都市伏見区深草鳥居崎町609
営業時間
境内参拝自由(社務所 9:00~17:00)
定休日
なし
料金
境内参拝自由(紫陽花苑:300円)
駐車場
あり(有料)
最寄り駅
JR「藤森駅」
交通アクセス
JR「藤森駅」下車 徒歩5分
京阪「墨染駅」下車 徒歩7分
市バス「藤森神社前」下車
ホームページ
http://www.fujinomorijinjya.or.jp/
※記事は2022年10月18日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります