日帰りでちょっと遠くまで。『OZmagazine』最新号「日帰りさんぽ」発売

更新日:2017/05/12

福生にある外人住宅を改装した「D-13、ときどき五味食堂」。異国情緒あふれる町に旅気分が高まる!

ぽかぽか陽気の日が続く、お出かけにぴったりの季節です。
そんな今日5月12日発売のオズマガジン6月号は「日帰りさんぽ」特集。誌面では1時間くらいで気軽に行ける熱海や葉山あたりから、もう少し遠くまで、東京近郊の12の町をご紹介しています。
毎月ひとつの町にお出かけしたら、12カ所でちょうど1年分。さんぽが楽しい町のことをギュギュっと詰め込んだ今号を、編集部員クリヤマがダイジェストでお届けします。

いつもどおりの小さなカバンで、気軽に行ってみましょう。きっと素敵な1日をお約束します。

東京から1時間ちょっと。緑まぶしい軽井沢へ

誌面では、それぞれの町の楽しみ方を2~3つのポイントでガイド。欲張らずにいいとこどりできるアドバイス付き

たとえば今月は新緑の軽井沢へ出かけて、別荘地にあるカフェで気持ちのいいブランチを食べ、サイクリングはいかがでしょう。昔から続く別荘文化から、ゆったり時間が流れるこちらでは大自然の中を自転車で駆け抜け深呼吸。ジャムやパンなど豊かな恵みの活きたおみやげたちもみどころです。

関東一のやきものパラダイス・益子

東京からのアクセス方法や、現地での行動のポイントもご紹介。免許がない人も、旅慣れない人も安心。もちろんMAPもついています

お次は、陶器市でも知られる、やきものの町・益子。窯元が50軒もあるこちらでは、のどかな里山風景や古民家や石蔵を改装したカフェでのんびり休憩しながら、とっておきの器に出会うのんびり旅がおすすめです。

宇宙とパン?異色の組み合わせがお楽しみ・つくば

パンの香りに誘われて思わずよりみちしてしまう、気ままなサイクリングが楽しい

JAXAつくば宇宙センターをはじめ、宇宙や科学に触れられるスポットがたくさんのサイエンスシティである茨城県・つくば市。最近は続々パン屋さんも増加中のこの町では、異色の組み合わせをゆる~く巡る珍道中。

都心からすぐの逃避行・箱根

やっほ~と叫びたくなる絶景の芦ノ湖。湖を望むレストラン情報も誌面で要チェック!

5~6月に紫陽花やバラが見頃を迎える箱根では、絶景を満喫するお出かけがおすすめ。温泉や歴史ある建築や寺社のほか、夏の湖での花火大会や冬の箱根駅伝など、1年中楽しい箱根の見どころもじっくりガイド。

そのほか誌面では全部で12の町をご紹介

萬珍樓 本店
山梨県・勝沼ではワイナリーを巡るワイントリップ。ぶどうや桃、季節の果実が実る畑のなかをおさんぽ

誌面では上でご紹介した町や写真の勝沼のほか、逗子&葉山、福生、熱海、上田、黒磯、いすみ、真鶴と充実の12の旅先をガイド。聞きなれない町も日帰りなら気軽に行けちゃうのがいいところ。今度のお休みの予定がない方にも自信を持っておおすすめできる1冊です。

編集部員クリヤマのひとこと

なんだかいつも通りの日々が続くと、たまにちょっとだけ嫌気が差したり、飽き飽きすることもあるのが人間です。でもそんな毎日にふっと句読点を打つように、ちょっと遠くにお出かけしてみるのもいいかもしれません。のびのび気ままに出かけてみたら不思議と気持ちがリフレッシュして、またがんばろうって思えることもあります。

ということで、今月のオズマガジンは、気軽な日帰りお出かけ推奨委員会です。
日々のスパイスに、ちょっとのお出かけをぜひどうぞ。
緑いっぱいのごきげんな表紙が目印です。ぜひ書店やコンビニでお手に取ってみてください。
それでは今月も、ちょっと遠くの町でいい1日を。

OZmagazine 6月号「日帰りさんぽ」特集

OZmagazine 6月号「日帰りさんぽ」特集

発売日/2017年5月12日(金)
価格/640円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストア、駅売店などで発売中

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※記事は2017年5月12日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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