オズモール読者モニターが体験。新潟・糸魚川の自然と食の満喫旅レポート

私だけの旅聞いて下さい! 新潟糸魚川モニター旅

雪山や自然が好きで、スノーボードという共通の趣味をきっかけに10年来の付き合いを重ねる押尾さんと広瀬さん。そんな2人がオズモールの読者モニターとなって今回旅したのは、新潟の最西端に位置する糸魚川市と、そのお隣の上越市。今までは新潟といえば、スノーボードをするために訪れる湯沢しか知らない、と話す2人が体験した旅とは?

更新日:2017/03/30

広瀬葉子さん(左)、押尾麻未さん(右)

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(左)
広瀬葉子さん
パーソナルトレーナーの資格を持つアクティブ派の会社員。休みの日には現在ハマり中の鉄棒をしに公園に行っているとか。

(右)
押尾麻未さん
趣味はスノーボードや登山で体を動かすことが大好きな会社員。20代の頃は広瀬さんともどもリゾートバイトで雪山にこもり、合宿のようにスノーボードを楽しんでいたそう。

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真っ赤な車体に期待が高まる「えちごトキめきリゾート雪月花」の車体をパノラマ撮影。お食事は午前便が洋食で、午後便が和食。調理を手掛けるのは地元食材の魅力を良く知る地元出身の一流シェフ。2人が味わった洋食の3段重は目にも鮮やかで、3種のデザートとコーヒーまで付いて至れり尽くせり。(※和食は糸魚川の老舗割烹・鶴来家が手掛ける香り豊かな山菜や新鮮な魚介類を使った三段重)

「えちごトキめきリゾート雪月花」で約3時間。
迫力のある眺望と地元食材が詰まったお重にうっとり

麻未「今回の旅のメインは、糸魚川と妙高高原を結ぶ『えちごトキめきリゾート雪月花』。内装も豪華でまるで動くホテル! 木目が綺麗な越後杉が使われていたり、黄金色の色調で明るい雰囲気。席同士もゆったりとしていて、隅々まで贅を尽くしたつくりにテンションもUP。気軽に利用できるカフェ・バーもあって、大人が心地よく過ごすための条件が揃っていたよね」
葉子「国内最大級という車窓からは日本海の絶景と妙高山の雄大な山並みが望めて、最高の眺望。飽きることなく、ずーっと眺めていられました」
麻未「乗車すると間もなくウェルカムドリンクで乾杯! 三段重を開けては歓声を上げ、味わいつつも、撮影しておしゃべりして、景色も見逃せないから大忙し(笑)」
葉子「越後上越短角牛や妙高ゆきエビなど、新潟の食材が使われていたのも良かったね」
麻未「お食事は少量ずつ色々な味が楽しめて見た目もきれいだから女性同士の旅にぴったり。紅葉の季節も素敵だろうなぁ。今度はお母さんを連れてきてあげたい」
葉子「名案! 友達同士もいいけど、母娘の旅にぴったりだね」

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昔は雪国の防寒着として着用されていた女性用マント、角巻を羽織って。2人が立っているのは、雁木通りの町家の前。足もとの石畳のサイズは大小異なっており、お金のある家は自宅前に石畳を何列も置けたけど、お金のない家は一列だったりしたので整っていない名残。石畳の数で各家庭の経済状況が分かったそう。地元の中学生が作っている町の魅力を伝えるパンフレット『あなたへ』には、上越の見所や旬の情報がたっぷり

途中駅の高田駅をぶらり散策
古い街並みと雪国の文化を体感

葉子「糸魚川駅を出発して1時間ほど経ったところで、上越市の高田駅に到着。ここで車掌さんの案内と共に約1時間半の町散策へ出発」
麻未「高田は2014年に開府400年を迎えたそう。16kmも続く雁木(がんぎ)通りがあって城下町らしい風情があったね」
葉子「雁木とは、家の前に出したひさしのこと。道路沿いの家々がひさしを伸ばして冬の積雪時に道路を確保する暮らしの知恵だとか。各家ごとに作っているから素材やサイズもバラバラでそれもまた味わいがあった」
麻未「『町家交流館 高田小町』では、高田の町家の特長だという吹き抜けや土蔵も見学できたり、地元の人が三味線を聴かせてくれたりして交流できて嬉しかったね」

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宿での夕食にはあんこう鍋も登場。肝の溶けた濃厚な出汁とあっさとした身を堪能。2日目のランチには『日本海のよこはま 月徳飯店』で糸魚川のご当地グルメ、イカ墨入りの「糸魚川ブラック焼きそば」をペロリ。こだわりの卵で作るスイーツが地元でも人気のパティスリー、『フェルエッグ』では翌日のおやつとして焼き菓子を購入

新潟のおいしいものに舌鼓
2人のテンションが最も上がったのは…?

葉子「旅の醍醐味といえばやっぱりおいしいもの! 『えちごトキめきリゾート雪月花』のランチに始まって1泊2日の旅で新潟のおいしいものをすっかり堪能したね」
麻未「泊まった宿・龍雲荘の夕食も豪華だったよね。日本海で採れる地物の魚を使ったお刺身は鮮度が抜群でおいしくて大好きな日本酒もついつい進んじゃった(笑)。初体験のあんこう鍋も美味しかった。思ったよりさっぱりしていて、出汁を吸った立派なしいたけが最高」
葉子「私は朝ごはんにいただいたわさびしいたけが気に入ってお土産に買って帰ったの」
麻未「B級グルメも漏れなく味わえたしね」
葉子「お歯黒必須の糸魚川ブラック焼きそばね。糸魚川市の方々が食の町おこしとして手掛けていて、市内の様々なお店で食べられるみたい。食べ比べてみるのも楽しそう」
麻未「忘れられないのがスイーツ。自家農場で育てたピュアエッグを使った『フェルエッグ』のスイーツも最高だったね」
葉子「そうそう。卵の存在感をしっかりと感じられる味で、シフォンケーキを買いに来る地元の人もひっきりなし。シフォンケーキもふわふわだったし、プリンもとろけるようで幸せだった。器や雑貨類もあって素敵なスペースだったね!」

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弁天岩でのんびりと。旅をした2月中旬は山には一面の雪景色が広がり、反射する光がまぶしいほど

海辺も山間も両方楽しめる
雄大な自然に抱かれて

麻未「雪月花に乗っている時も実感したけど、新潟の最大の魅力は海と山の両方が楽しめるところ。雪道を歩いてようやく辿り着いた親不知展望台から冬の日本海を眺めたり」
葉子「海と雪のコントラストは冬ならではの眺めできれいだったね」
麻未「宿から見える山々の雪景色を眺めていたらスノーボードがしたくなってウズウズしたり(笑)」
葉子「そうだったね(笑)。観光スポットも楽しかったけど、なにげない移動中にも自然を堪能できたよね。実は私が今回の旅で印象深かったひとつが、能生海岸の『弁天岩』で海の音を聴きながらのんびりと寝転がっていた時かも」
麻未「あれは幸せな時間だった(笑)。赤い欄干の曙橋を渡ると、日本海が見渡せてね」

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今回の旅はヒスイ三昧。宿では新潟の地酒を使ったヒスイカクテルをいただき、フォッサマグナミュージアムにておにぎり型のヒスイも発見。玉翠園ではヒスイブレスレットを作って旅の記念のお土産に。下の写真は、シルクロードの遺跡をイメージした「谷村美術館」の外観

ヒスイの産地で貴重な地層や鉱石に触れて
大地の神秘に思いを馳せる

葉子「今回の旅で初めて知ったけど、糸魚川市はヒスイの原産地としても有名。『フォッサマグナミュージアム』でヒスイやフォッサマグナ、石灰岩などに触れて、鉱物の神秘性や糸魚川の大地の成り立ちについても知ることができて興味深かったね」 
麻未「フォッサマグナという言葉を目にしたのは小学生以来(笑)。すっかり記憶は彼方へ消えていたけど、最初に10分ほど映像を見ながら勉強できたから楽しんで回れたね。石の種類もたくさんあるし、ヒスイと言えば緑色のキラキラと輝いている石をイメージしていたけど原石は違って、色も紫や白などもあって。古代からの歴史や自然の力を感じたな」
葉子「他にもヒスイ原石が使われた日本庭園の『翡翠(ひすい)園』や、自然石の大観音像が見事な『玉翠園』も回れたし」
麻未「私は『谷村美術館』が良かった。建物も素敵だったし、自然光と照明が作り出す空間に浮かび上がるように作品が展示されていて見入っちゃった」
葉子「この3つは隣接しているし、『フォッサマグナミュージアム』とも比較的近いので回りやすくておすすめ!」
麻未「私たちにとって新潟といえば湯沢のスキー場だったけど、今回糸魚川周辺を巡ったことで改めて新潟の雄大な自然を再確認。美味しいものもたくさんあって、街並みもきれいで」
葉子「『えちごトキめきリゾート雪月花』にもまた乗りたい。今度は上越妙高駅から出発する逆ルートがいいな!」

新潟県糸魚川市

新潟モニター

東京から北陸新幹線で約2時間で到着する糸魚川市。押尾さん、広瀬さんが体験したように、赤い車体の雪月花から眺める海景色やおいしいものを味わったり、海岸でのヒスイ探し、親不知など風光明媚な24カ所の「ジオサイト」から興味のあるスポットをめぐったり、フォッサマグナミュージアムなどの自然を学ぶ文化施設も多数。
食は新鮮な海産物をはじめブラック焼きそば、ヒスイカクテルなどのB級グルメや地元の名物までと個性豊か。春先からの情報はぜひ下記をチェックして。

WRITING/AKIKO MORI

※記事は2017年3月30日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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