【湯河原温泉×ひとり旅】古くて新しい湯河原温泉でおいしい旅

【湯河原温泉ひとり旅のポイント】
東京からの行きやすさも魅力の湯河原温泉。駅周辺にはスイーツ屋さんやカフェなどが多く、万葉公園などの施設にもバスでアクセスできるので、ひとり気ままに散策しやすい。湯河原観光会館前広場で開かれる日曜観光朝市もおすすめ。

【アクセス】東京より約1時間
東京駅より東海道新幹線こだまで約35分、小田原駅下車。東海道本線に乗り換えて約15分、湯河原駅下車。片道約4000円

【2019.02 OPEN】
17年の時を経てよみがえった老舗旅館
源泉掛け流しの温泉でツヤ肌に！

江戸時代後期に創業したという「富士屋旅館」が、閉館から17年の年月を経て2019年2月に復活した。大正12年建築の「旧館」ほか「洛味荘」「新館」「瓢六亭」と荘厳な建物が連なる様は圧巻。源泉掛け流しの美肌の湯と月替わりの懐石料理を堪能し、風情ある客室でひとり贅沢な時間に身を委ねて。

【ひとり旅におすすめのプラン】
美肌の湯と美食に癒される大人のひとり旅。ハンドマッサージor 温泉石鹸ほか特典付き！

1泊2食付き29700円～、土･祝前日34100円～
●客室／「旧館」「洛見荘」の和室、「新館」の和室または洋室
●食事／夕食:食事処「瓢六亭」で月替わりの懐石料理 朝食:食事処「瓢六亭」での和食
●期間／通年

本来の自分にかえり活力を高めるステイ
ヴィーガン料理で癒されて

「旅を通して自分を見つめ直し、前へ進むための英気を養う」ことをテーマに、癒しや気付きを感じられる宿。肉や魚、卵、乳製品を一切使わないヴィーガン料理が体の活力を上げ、心の安定も促してくれるそう。部屋で読書をしたり温泉に浸かってのんびりしながら、自分の心と体に向き合う時間を。

【ひとり旅におすすめのプラン】
ご縁の杜ヴィーガン料理ステイ
1泊2食付き15950円? ※平日、特別期間（年末年始・GWなど）以外の日・祝限定
●客室／ 10畳スタンダードルーム　
●食事／夕食: ダイニングでヴィーガン料理　朝食:ダイニングでヴィーガン料理
● 期間／通年

素材の味を最大に引き出す記憶に残るフレンチを

ちょっと贅沢なひとり旅で訪れたいのが、2019年７月にオープンしたフレンチレストラン。グルメの舌をうならせる金野シェフが手がけるのは、厳選素材を最高の調理法で仕上げた渾身の１皿。南仏リゾートを思わせる白を基調とした店内で、魚介のフレンチコース4389円～を。

ゆったり流れる時間の中で体が喜ぶ野菜中心の料理を

近隣各地から仕入れる有機野菜やシェフが自然栽培で育てた野菜など、野菜に対する愛情たっぷりのメニューがずらり。人気はgood day plate1150円。ニガウリの塩麹ナムルやトロナスのマリネ、塩豚のソテーレンズ豆添えなど、日替わりで７～８種類の惣菜が盛られている。

温泉×カフェでまったり。究極のリラックス空間

「THE RYOKAN TOKYO」内に併設されたカフェ。こちらでは湯河原おちょこご膳1870円などの食事やドリンクを楽しめるほか、ワンドリンク・浴衣・天然温泉がセットになった、手ぶらde ほっこりパック2300円（土・日・祝、平日16:00 ～）もおすすめ。