初開催！食べて見て遊んで北関東3県の魅力を満喫！「近くて便利！いばらき・とちぎ・ぐんま展」

都内からほど近いアクセスも抜群な茨城県・栃木県・群馬県の北関東3県は、豊かな自然や歴史ある街並み、心も体も温まる温泉、おいしい地元グルメなど、見どころが盛りだくさん。その3県が誇る魅力を楽しめる大型観光物産フェア「近くて便利！いばらき・とちぎ・ぐんま展」が、2017年11月22日（水）・23日（木・祝）にサンシャインシティで初開催される。ブランド牛の食べ比べやクラフトビールの飲み比べなど約60社が集まる「食べようエリア」や、約30社のメーカーが集結し工芸品の実演や販売、ワークショップに参加できる「見ようエリア」、伝統芸能や3県のご当地キャラクターが登場するステージイベントや景品が当たる抽選会などに参加できる「遊ぼうエリア」が登場。3つのエリアで3県の魅力が余すことなく紹介され、入場無料で楽しめる。

まずは「食べようエリア」で地元グルメを満喫しよう。きめ細やかで柔らかい肉質の常陸牛、サシの入った霜降り肉と熟成された風味豊かな味わいが特徴のとちぎ和牛、噛むほどに本来の香りと旨みが口の中に広がる赤城和牛、各県を代表するブランド牛（各種900円）を食べ比べてみて。また、ブランド牛に合わせてビール麦の生産量日本一の栃木県をはじめとしたクラフトビールの飲み比べ（各種300円～／200ml）も楽しい。そのほかにも、茨城からはあんこう鍋や大洗しらす丼、シャインマスカットを丸ごと一粒入れた極マスカット大福、栃木からは宇都宮の餃子やとちおとめを使ったジェラートスムージーなどが登場。群馬からは上州名物の焼きまんじゅうや、渋川B級グルメ決戦初代チャンピオンに輝いたホルモン焼きなどが並ぶ。さらに、特製クリームにさつまいも・イチゴ・ブルーベリーを宝石のように散りばめたフェア限定のオリジナルスイーツ「ジュエリーエクレア」（500円）も見逃せない。

その場で味わうのはもちろん、「食べようエリア」内の農産物マルシェに並ぶ各県の名物にも注目を。茨城県産の新鮮な野菜や生産量日本一を誇る干し芋、種類豊富な納豆、ずっしりとした大きさが特徴の栃木のにっこり梨など、各県のアンテナショップがセレクトした特産品がずらり。なかでも、群馬のおいしい新米の試食に注目を。群馬を代表するブランド米、川場村の「雪ほたか」、みなかみ町の「水月夜」、中之条町の「花ゆかり」を一度に試食して買えるのはここだけ！　米コンクール国際大会で連続金賞、お米日本一コンテストでグランプリを受賞した最高級ランクのお米を味わおう。お米のほかに、なかなか手に入らない甘くて大人気のりんご「ぐんま名月」も試食OK。気に入ったら購入して持ち帰って。

実演販売やワークショップなどで伝統工芸を身近に感じられるのも魅力のひとつ。終日行われる「島田養蜂園」のワークショップでは、蜂の巣（ハニカム）のシートで作るはちみつ色のナチュラルカラー・キャンドル作り（500円）を楽しめる。巻くだけで楽しい、蜂の巣模様のキャンドルができる、養蜂家ならではのキャンドル作りに挑戦を。そのほか、桐のミニ道具箱作りやこけしの絵付け体験、写真レンズを使わず針穴を利用したピンホールカメラ作りなど、さまざまな体験が用意されている。公式ホームページで内容をチェックして、当日は気になる体験にトライしてみよう。

また、普段は地元でしか見られない伝統芸能を会場で体験できたり、ご当地アイドルによるパフォーマンスなどのステージが無料で楽しめるのも嬉しい。イベントには、山車や獅子舞、神輿が町中を練り歩く茨城県無形民俗文化財の「排禍ばやし」が登場。また、自転車ロードレースのプロチーム「那須ブラーゼン」による、自転車に乗りながら行うパフォーマンスは圧巻！　ステージイベント以外にも、「遊ぼうエリア」には、市町村の魅力をPRする体験型のブースや無料セグウェイ体験、会場内で商品を購入すると挑戦できる豪華賞品が当たる抽選、射的コーナーが登場。食べて、見て、遊ぶ、北関東3県を満喫する1日を過ごそう。