星付き人気すし店の店主がプロデュース！新宿高島屋に高級どんぶり専門店「きむら丼」がオープン

更新日：2021/08/02

新宿タカシマヤタイムズスクエアのレストラン街で、2021年7月20日（火）にオープンした高級どんぶり専門店「きむら丼」。メニューは、二ツ星を獲得している二子玉川の人気すし店「すし?邑（きむら）」の店主・木村康司氏がプロデュース。シャリとネタのバランスにこだわり、旬の食材を活かしたアイデアいっぱいの“どんぶり”で、名店の味を楽しんで。

中とろ燻し丼

ランチタイム限定！好きな味を選べる5種類の「きむら丼」

今回、新業態として展開する「きむら丼」では、味へのこだわりはもちろん、環境や地域社会にも配慮。八王子産のお米や青梅市・八王子市の農家の野菜など、東京産の食材を積極的に使うことで、環境に負荷をかけないフード・マイレージの削減に取り組んでいるという。

ランチ限定の「きむら丼」（各3500円）は5種類。どれでも好きなどんぶりをひとつ選べて、どんぶりのほかには茶碗蒸し、野菜の1品、漬物、味噌汁、デザートが付く。（提供時間：11時～17時、L.O.16時）

まぐろの中とろを藁（ワラ）で燻し、さらに卵黄をくぐらせた「中とろ燻し丼」は、コクのある味わい。スモークの香りと、まろやかな卵黄のバランスが絶妙な逸品。まぐろの赤身と大根おろしがベストマッチな「おろし鉄火丼」は、さっぱりと夏らしいおいしさ。

いわしと相性のよい薬味をたっぷりのせた「いわし彩り丼」は、独自のたれがうま味を引き出してくれる。

ローストビーフ丼

「かつお手捏ね丼」は、「すし?邑」の少し硬めのシャリによく合う風味豊かな混ぜご飯。

また、「ローストビーフ丼」は、子牛を産んだ後の和牛を使用。こちらは持続可能な循環型の社会に向けて、食材を無駄にしないための取り組みなのだとか。辛子醤油だれで、肉の深い味を堪能して。

このほか5種類のどんぶりから2種類を選べる「小どんぶり2種」（3800円）もあるので、好きなスタイルでどうぞ。

「夜のコース」1万2000円～ ※写真は「かつお手捏ね丼」のコース（写真はイメージ）

ディナーは“どんぶり”の世界を広げる充実のコースで

夜のコースは、季節の食材を使った7種類のおつまみに加えて、〆にはどんぶりも楽しめる。ランチ同様のラインナップから好きなどんぶりをひとつ選べる「きむら丼」のコース（1万2000円）と、好きなどんぶりをふたつ選べる「小どんぶり二種」のコース（1万2300円）の2種類。

どんぶりのほかには茶碗蒸し、野菜の1品、漬物、味噌汁、デザートが付く上に、「珍味三種盛り」や「焼き魚」、「うに蕎麦」といった名店の技が光る和食メニューが揃う。

14階のレストラン街「レストランズパーク」にある店内では、窓から新宿御苑を眺めることもできるので、ちょっと優雅な気分でランチやディナーを楽しむのもおすすめ。

「シャリ」にこだわった、ここでしかいただけない絶品メニューで、あたらしい“どんぶり”の世界を広げてみては。

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