渋谷ストリームの魅力再発見

旧東急東横線渋谷駅のホームおよび路線跡地とその周辺敷地に誕生した「渋谷ストリーム」。オフィスや「渋谷ストリーム ホール」、「渋谷ストリームエクセルホテル東急」、約30の飲食店が集まる商業ゾーンを含む大規模複合施設で、渋南エリアの新たなランドマークとしても注目が集まっている。そんな渋谷ストリームで働く皆さんに、その魅力を教えていただきました。

更新日:2018/12/04

スタッフに聞きました!渋谷ストリームの知られざる魅力

【TIPS01】再開発が進み、注目が集まる“渋南エリア”に誕生した大規模複合施設

田中利行
田中利行さん/渋谷ストリーム 総支配人

これまで国道246号と明治通りに分断されていた渋谷駅の南側と中心街をつなぐ、新たなランドマークとして渋谷ストリームが開業。官民連携による渋谷川の再生や、代官山方面へ渋谷川沿いに遊歩道が整備されるなど、渋谷の大規模な街づくりプロジェクトのひとつが完成を迎えた。

「プロジェクトが本格的に始動したのは2013年ですが、構想自体は約10年以上前からありました。地元の方々をはじめ、国や東京都、渋谷区・・・土地や道路などの管轄が異なるため、それぞれにご理解、ご協力をいただくための関係づくりから始まりました。オープン早々から、予想を上回る来場者数に私達自身が驚いています! 地元の方々が応援してくださっていることも本当にありがたいですね」と総支配人の田中利行さん。

「繁華街から離れているからこそ、遠くからでも行きたいと思っていただけるよう、日本初出店や新業態の店舗など、“ここにしかない”お店やメニュー展開を意識しています。といっても、やはりオフィス街ですから、普段使いできる価格帯のお店を集めているんですよ」。狙いが見事に当たり、1日を通して多くの人でにぎわう人気スポットとなり、早くも連日予約でいっぱいの店も。

「私達が目指しているのは“来るたびに新しい発見がある場所”。食事を楽しむだけでなく、さまざまなイベントに参加していただいたり、街を散策したり・・・新たな渋谷の魅力を知るきっかけにもなると思いますし、ここでの新しい出会いや体験を楽しんでいただけたら嬉しいです」。

田中さんもお気に入り。渋谷川を臨む広場は、人々が集う憩いの空間

渋谷ストリーム

官民連携により再生された渋谷川にかかる「稲荷橋」・「金王橋」付近に誕生した2つの大きな広場は、コミュニティスペースとして開放。水辺の憩いの場として親しまれる空間は、田中さんもお気に入り。

「お仕事やショッピングの合間に、ここでくつろいでいらっしゃる方の姿をよく目にします。週末を中心にイベントの開催も。中秋の名月のときには“月見大茶会”と称してお茶をふるまったり、今後も幅広く楽しんでいただけるようなイベントを企画しているので、ぜひ足を運んでくださいね」。

【TIPS02】ライブに講演会・・・世代を超えて楽しめる、新たなエンタテイメント空間

大坪篤史
大坪篤史さん/渋谷ストリーム ホール 運営管理本部 第2グループ マネージャー

渋谷ストリームには、新たなホール「渋谷ストリーム ホール」が同時オープン。スタンディングで約700名を収容可能なホールに加えて、エントランスやホワイエも含めた3フロア約1000㎡を活用して、さまざまな催しが行われている。

「洋楽からアイドルまで、多種多様なライブプログラムを中心に、展示会やセミナー、記者発表など、ありがたいことに問い合せはたくさんいただいています。幅広い世代の方にご利用いただける場でありたいと思い、なるべくジャンルが偏らないように心がけています」と教えてくれたのは 運営管理本部のマネージャー・大坪篤史さん。「演出にこだわっている主催者の方が多いのは、エンタテイメントの発信地・渋谷ならでは。催しが変わるたびに世界観もがらりと変わるので、何度来てもお楽しみいただけると思います」。

主催者が多岐に渡るためそれぞれの要望に耳を傾け、限られた時間や予算の中で準備・実現するのは簡単ではないが、その分やり甲斐を感じることも多いという。
「とあるコンサートではお客様からの反響が多かったことから、公演回数が急遽1回から2回に増えたことがありました。お客様をスムーズに入れ替える導線の確保など、色々大変だったのですが、無事に公演を終えられた時は、主催者の方にもお客様にもご満足いただけたという喜び、達成感がありました」。

また、大坪さんは渋谷川上空の2つの広場「稲荷橋広場」・「金王橋広場」で行われるイベント運営も行なっているそう。今後はホールと広場で連動したイベントなども予定しているというから、随時発表される情報をお見逃しなく。

大坪さんも思わず足を止めたくなる、ホール4階エスカレーター側の窓から渋谷の街を見下ろす贅沢

エスカレーター

大坪さんのお気に入りスポットは、渋谷ストリーム ホールの4階エスカレーターと窓との間に設けられたスペース。開放感があるこの場所は、ホワイエのバーカウンターで購入した飲み物を手にステージの余韻を楽しんだり・・・と立ち止まる来場者も多いそう。

「設計上、なくてもよかったスペースなのですが、あえて作られた場所です。ここに立って外を眺めているだけでふっと息が抜けるんです。私自身も、仕事の合間に来たりしますよ」。

【TIPS03】都心に住む人にもおすすめ!渋谷の喧噪を忘れさせる、ラグジュアリーなホテル

杉野仁美
杉野仁美さん/渋谷ストリームエクセルホテル東急 総支配人

渋谷ストリームの4階と9~13階には「渋谷ストリームエクセルホテル東急」がオープン。4階でエレベーターを降りると、オリジナルでブレンドしているというアロマが香り、一気にリラックスムードに。
「渋谷の街は、時間帯を問わずとにかく人で溢れていますよね。ですから、せめてホテル滞在中は快適に、くつろいでいただけるように心がけています」と笑顔で話すのは、総支配人の杉野仁美さん。

“ヴィンテージモダン”をテーマにした客室は、一面に窓が設置され、開放感あふれる空間。最新鋭の設備が整っているほか、館内の随所には渋谷カルチャーを表現したアート作品が展示されているなど、アートワークにもこだわりが詰まっている。
「フロントの横に展示しているアートパネルは、渋谷のスクランブル交差点を表現したもの。ラウンジには、ラジカセやレコード、渋谷の地図が描かれたスケートボードなど、かつて渋谷で遊んでいた大人達にとっては懐かしい、若い世代の方には新鮮に映るようなアイテムも並んでいます」。

都心や都内近郊に住む人にこそ、渋谷に宿泊するという体験をしてほしいという杉野さん。例えば、週末に泊まって朝早くから活動するもよし、渋谷マークシティからは空港へのリムジンバスも出ているから、旅の出発点としての利用もおすすめだという。また、ホテル内のレストランやバーは宿泊客以外でも利用可能。

「渋谷ストリーム内のレストランでお食事してからバーで1杯、なんて使い方も大歓迎です。バーには日替わりでDJが登場するので、上質な音楽を聴きながらお酒を飲んでいただくことができますよ。都会の喧噪から離れたくなったら、ぜひ、非日常を味わいにいらしてください」。

“日本らしさ”を大切にした多彩なメニューがいただけるバー&ダイニング

TORRENT

ホテル内のバー&ダイニング「TORRENT」でいただけるのはフレンチをベースに、“日本を感じさせる”料理の数々。料理長の永妻信人さんが自ら全国の産地へ出向いて集めた、極上の食材が使われている。

「料理長はフランスの星付きレストランなどでも働いた経験を持つ優れたシェフ。自分の家族にも食べてもらいたいものを作ろうという思いから素材にもこだわり、1品1品に思いを込めて作っています。ランチもおすすめですよ」。

Data & Access

渋谷ストリーム

■住所
東京都渋谷区渋谷3-21-3
■営業時間
店舗により異なる
■アクセス
「渋谷駅」16b出口直結
■駐車場
6:50~24:00(最終入庫23:30まで)
平日300円/30分、土日祝400円/30分
※割引サービスあり:渋谷ストリーム、渋谷ヒカリエで合計3000円以上のお買い上げで1時間無料、10000円以上で2時間無料

迷わずに行けるアクセス!

渋谷ストリームはアクセス抜群。地下から行く場合は、表示案内に従って「16b出口」を目指せばスムーズに行けるはず。JRを利用する場合は、南改札から出るのが最短。ただし、歩道橋などアップダウンが多いので、地下から行くのがおすすめ。

お子様連れに嬉しい設備をチェック!

・ベビーカーの貸し出し:2Fインフォメーションカウンター(貸出時間 10:00~21:00)
・授乳室:B1F(7:00~24:00)

WRITING/MINORI KASAI、PHOTO/AYUMI OSAKI

渋谷ストリームは、上層階に位置するオフィスや、さまざまなライブイベントを上演予定の「渋谷ストリーム ホール」、「渋谷ストリームエクセルホテル東急」、多彩な飲食店を含む大規模複合施設。新たに縦導線の「アーバン・コア」や歩行者デッキ、さらに渋谷川沿いには代官山方面につながる遊歩道も整備されて、駅からのアクセスもスムーズに。渋谷の新名所として注目を集めている。1~3階には多彩な飲食店がずらり。

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※記事は2018年12月4日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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