【サステナブルチャレンジ】楽しく始めるSDGsアクション!エコな暮らしやフードロスレシピ、エシカルグッズや話題のスポットまで

SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。
更新日:2021/08/06
注目TOPICS

SDGsやサステナブルは今や身近なテーマだけど、なにをしたらいいのかわからない人も多いはず。まずは今日の食事からサステナブルな選択に挑戦してみませんか?
そこで、多彩なショップやカフェ&レストランが揃う渋谷ヒカリエで、おいしくて地球にやさしい“サステナブルチャレンジメニュー”を集めたグルメフェアを開催。対象メニューを注文すると、嬉しい特典がもらえるチャンスも。
オズモールとはじめる、#サステナブルチャレンジ
オズモールとはじめるSDGsアクション。キッチンでフードロスがでないよう工夫することも、普段選ぶものを地球や人にやさしいものに変えることも、地球にやさしい心がけ。著名人やプロと考える、小さな“サステナブルチャレンジ”を随時公開!
クリエイター・大宮エリーさんに聞く
自然美の神々しさを感じる都内パワースポット3選
作家、脚本家、映画監督、CMプランナーなど、多くの肩書きを持つクリエイター・大宮エリーさんは大の旅好き。コロナ禍前は自らの癒しとエネルギーチャージのため「神聖な場所」をたびたび訪れていたとか。そこで、“自然に感謝すること”で気づけることや、エリーさんおすすめの自然美の神々しさを感じる都内パワースポット3選を教えてもらいました。そのほかエリーさんが考えるサステナブルな取り組みも!
J-WAVEナビゲーター&のーぷらNoPlasticJapan代表
ノイハウス萌菜さんがゼロウェイストな量り売り店へ
プラスチックストローの代替品となるステンレスストローブランド「のーぷら No Plastic Japan」を設立し、J-WAVEのナビゲーターとしても活躍するノイハウス萌菜さんに、ゼロウェイストな量り売り専門店「nue by Totoya(にゅ・ばい・ととや)」のことや、サステナブルな暮らし方などについて語っていただきました。ゴミを減らすために“すぐできること3選”を動画でもご紹介。
ガンバレルーヤのよしこさん&まひるさんが体験!
環境にも人にもやさしいエシカルなヘアサロンへ
お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこさん&まひるさんが、オーガニックのヘアカラー剤や商材を積極的に取り入れている代官山のヘアサロン「COME」へ。環境にも人にもやさしいヘッドスパを体験してもらいました。こういったサロンを選ぶのも、サステナブルな選択! ガンバレルーヤが考えるサステナブルチャレンジもチェックして。
“料理好き芸人”ロバート・馬場さんが伝授!
規格外野菜のペーストを使った、アジアごはんレシピ
料理の腕前が大注目され、“料理好き芸人”としても知られるお笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんが登場! 規格外野菜から生まれた野菜ペーストを活用した“アジアごはん”レシピを2つ披露してくれました。規格外の野菜も、工夫して活用すればサステナブルに! 馬場さんによるレシピ動画も公開中なのでお見逃しなく。
包装作家の正林恵理子さんが体験!
「紙モノリユース」で作るエコな収納グッズの作り方
『もっとエコ・ラッピング~思わず誰かにプレゼントしたくなる』の著者で、包装作家の正林恵理子さんに、普段は捨ててしまうような物を素敵にアレンジしたデスク周りの収納グッズの作り方を教えてもらいました。牛乳パック&紙袋BAGを使った小物収納や、書類整理に役立つダンボールファイルなど、片付くエコ・ラッピング術を大公開。紙モノリユースで始めるSDGs、ぜひ参考にしてみて。
帝国ホテル・杉本東京料理長が伝授!
魚の頭や骨も無駄にしない、簡単フレンチレシピ
今回は、長年サステナブルな活動に取り組む日本を代表する名門ホテル「帝国ホテル」の東京料理長・杉本雄さんが登場! 魚の頭や骨から取った出汁を無駄なく活用した直伝レシピをご紹介。日頃、捨てられてしまいがちな頭や骨は、旨みの宝庫。ひと手間かけて取った万能出汁を使って、簡単フレンチレシピに挑戦してみよう。自宅で気軽にチャレンジできるレシピ動画も公開中!
エシカルコンシェルジュ・堀田三佳さんが教える
無駄やゴミ、浪費をなくすゼロ・ウェイストな暮らし方
モノを繰り返し使うことで無駄やゴミ、浪費をなくすゼロ・ウェイストな生活を実践する、一般社団法人エシカル協会の事務局次長でエシカルコンシェルジュの堀田三佳さんに、楽しみながら「捨てる」を減らす暮らし方を教えてもらいました。繰り返しモノを使うことが愛着に変わり、環境を守ることに。簡単にできるSDGsチャレンジ6選も公開中!
ヴィーガン歴約9年!歌手・女優のソニンさんの
何も犠牲にしないヴィーガンライフの魅力
歌手で女優のソニンさんは、実はヴィーガン歴約9年と、“食のヴィーガン”を公表していることでも話題に。そこで、ハードルが高そうに思われがちな最近話題の食スタイル・ヴィーガンの魅力や美と健康の秘密をインタビュー。そして、“100%ヴィーガン”のベーカリーカフェ『Universal Bakes and Cafe』にも話を聞いてきました。週1回とか月1回とか、少し取り入れてみるだけでも、身体や地球にとってやさしい選択に。ぜひ参考にしてみて。
世界で活躍するパティシエ・德永純司さんの
食品ロスを減らすいちごレシピ
おいしく食べられる状態なのに、形の悪い&熟れたフルーツは廃棄されてしまうことも多いそう。そこで、日本を代表するパティシエのひとり、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのエグゼクティブ シェフ パティシエ・德永純司さんに、形の悪い&熟れたいちごをおいしく長く楽しむためのサステナブルな簡単いちごレシピを教えてもらいました。いつもの食材も工夫しておいしく味わって、食品ロスをなくそう。おうちでもぜひ挑戦してみて。
ママとしても奮闘している横澤夏子さんの
かわいく脱プラできるミツロウラップ作り
芸人として働く女性であり、ママとしても奮闘している横澤夏子さんが登場し、繰り返し使えるエコなキッチングッズ・ミツロウラップ作りを体験。エシカルなライフスタイルショップ「style tableコレド日本橋店」を訪れ、かわいく脱プラスチックに挑戦しちゃいます! 子どもや未来のために、身近なものから脱プラをはじめることも地球にやさしい心がけ。着なくなった服や余ったハギレでも簡単に作れるので、ぜひトライしてみて。
J-WAVEナビゲーター&フィットネスインストラクター
前田智子さんがサステナブルなライフスタイルを体験
J-WAVEのナビゲーターで、フィットネスインストラクターの前田智子さんが、エシカルな取り組みを行うホテルニューオータニへ。心と身体が整うピラティスエクササイズや、サステナブルなバー体験、暮らしに対する考え方など、人と地球にやさしいライフスタイルの第一歩を踏み出す方法について教えてくれました。ピラティス初心者でもできる、簡単なエクササイズ動画も公開中!
俳優の小関裕太さん&兵頭功海さんの
未来に貢献できる、チョコやコーヒーの選び方
いつも買うコーヒーやチョコも原材料がどうつくられたのか、“環境や社会にいいもの”を選ぶよう工夫することも地球にやさしい心がけのひとつ。「チーム・ハンサム!」のメンバー・俳優の小関裕太さん&兵頭功海さんが、“世界や社会にとってもWell(よい)”という意味を込めたウェルフード&ドリンクを扱う『imperfect表参道』に潜入取材。買うことや食べることで、未来に少し貢献できる素敵な取り組みをぜひチェックしてみて。
美容好きの尼神インター誠子さんが体験!
体や美容にもいいサステナブルフードの楽しみ方
地球だけでなく体や美容にもよいヴィーガンやサステナブルメニューを尼神インターの誠子さんが体験。実は趣味が「美容」で、普段からアンテナを張り、自分磨きを怠らない誠子さん。今回は、表参道のサステナブルデリ&カフェ「Blue Globe Tokyo」を訪れ、かわいいサステナブルフードを実際に食べてキレイへの意識と地球への意識をさらに高めちゃいます!
フラワーサイクリスト河島春佳さんの
廃棄されてしまうお花を使った小物づくり
ロスフラワーとは、廃棄予定のお花のこと。自然の美しさを愛でる気持ちで暮らしにお花を取り入れてみるのが、ロスを減らす近道に。フラワーサイクリスト河島春佳さんが教える、お花を使ったインテリア小物づくりのアイデアをご紹介。見切り品コーナーのお花を購入したり、お部屋に飾ってある生花をより長く楽しむために工夫するのも、地球にやさしい心がけ。簡単にできる手軽なスワッグづくりも、動画で紹介しているのでぜひチェックしてみて。
冷蔵庫の半端野菜を保存食ベジスプレッドに!
ファームキャニング代表の西村さん流のSDGsレシピ
「自然の大切さを伝え、フードロスを減らすこと」がファームキャニング代表の西村千恵さん流のSDGs。今回は、野菜の無駄をなくし毎日の食事をおいしく楽しむコツを教えてもらいました。教えてくれたのは、冷蔵庫に余りがちな半端野菜を使った簡単“ベジスプレッド”レシピ。スープやパスタに使ったり、作り置きもできてとっても便利! 野菜の無駄を減らし食事もおいしくなるから、ぜひ実践してみて。
服との向き合い方や服選びを見直そう
エシカルコーディネーター・エバンズ亜莉沙さんの
今こそ見直したい服との向き合い方や服選びのコツ
日本では年間で33億着もの服が廃棄されているというファッション業界。今回はサステナブル、エシカル、世界や自分に優しいライフスタイルをキーワードに精力的に活動されているエバンズ亜莉沙さんに、今こそ見直したい服との向き合い方や服選びのコツについて教えてもらいました。ファッションから始めるサステナブル、ぜひ楽しみながら続けてみて。
若手歌舞伎俳優・中村壱太郎さんの
日本の伝統文化を守るためにできること
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大打撃を受けているエンタメ業界。そんななか、日本の文化を守ろうとYouTubeを開設したり、歌舞伎公演をオンラインで配信するなど、精力的に活動している若手歌舞伎俳優・中村壱太郎さんに、世界に誇る日本の伝統文化を守るためにできることについて教えてもらいました。日本文化について知ることも、触れる機会を作ることも、未来につながる大切なアクション。ぜひできることから始めてみて。
新井ミホさんが伝授!やさしい配慮がされた
オーガニック&ナチュラルコスメで心も肌も潤う生活を
今回のテーマは、人にも環境にもやさしいオーガニック&ナチュラルコスメを使ってみること。オズモールの連載でもおなじみ、ナチュラル&オーガニックビューティーライフ専門のPR会社「株式会社LA CARPE」の代表・新井ミホさんに、その魅力を教えていただきました! やさしい配慮がされたコスメを選ぶことは、間接的に環境に配慮したり、社会が抱える問題解決に貢献していることになると新井さん。エシカルなコスメ選びの参考にしてみては。
スイーツをこよなく愛すスイーツなかのさんの
おいしくて人や地球にやさしいスイーツ選び
日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、今までに巡ったスイーツショップは2000店以上にものぼる“スイーツ芸人”のスイーツなかのさんが登場。生態系に配慮され作られるプリンや、食品ロスの観点から生まれたバームクーヘンの“耳”、買うことで生産者の暮らしとつながるフェアトレードなチョコなど、サステナブルなスイーツを教えてもらいました。ぜひ参考にして、エシカルな選択を取り入れてみて。
ピープルツリー・大島一恵さんの
選ぶことで意思表示できるアイテム6選
人にやさしく、環境にも配慮した持続可能なものづくりを30年にわたり実践しているピープルツリー。今回は「ピープルツリー自由が丘店」店長・大島一恵さんに、選ぶことで地球や社会に配慮できるサステナブルなアイテム6選を教えてもらいました。新しい服や日常着を買うときに、どうやって作られたか、どういう原料で作られたかなど、背景を気にしてみるのもひとつ。人と環境にやさしい配慮がされた服や日常着を選ぶことで意思表示しよう。
style table・橋岡友季さんの
心まで豊かにしてくれるアイテム6選
日々使うキッチングッズやケア商品も、1回使って終わりではなく、エシカル消費として続けることが大切に。「エシカル・サスティナブル・ヴィーガン」をキーワードに、幅広く商品を扱う「style table 新宿ミロードモザイク通り店」店長の橋岡友季さんに心まで豊かにしてくれるおすすめのサステナブルアイテムを6点紹介してもらいました。使っていて心地よく体や地球にやさしく、さらにデザインも素敵なアイテムを、日々の暮らしに取り入れてみて。
まだある!すぐできるサステナブルチャレンジ
選ぶことで意思表示!サステナブルアイテム図鑑
プラスチックゴミを減らせる自然素材の生活雑貨や、オール日本製&オーガニック原料を使った化粧品、フェアトレードのデニムやドライフルーツなど、選ぶことで地球や社会に配慮できるエシカルグッズを厳選してご紹介。
食品用保存容器stascher(スタッシャー)
医療用器具や乳幼児用の製品に使用されているピュアプラチナシリコーンでできたスタッシャーは、このまま冷凍することはもちろん、電子レンジでの解凍や加熱にも対応可能なすぐれもの。
繰り返し使えるエコラップ バイロン ベイ
地球に優しい自然素材からできた、洗って繰り返し使える食品保存用ラップ。菌の繁殖を防ぐために、コットンの表面にミツロウやホホバオイル、ココナッツオイルがコーティングされており、口に入ってしまっても安全。
CAMYU オーガニックCBD OIL
自律神経に作用すると言われ、PMS症状、不眠などの緩和にも効果があるとされる「CAMYU オーガニックCBD OIL」。人気NO.1のPMマッシュルームブレンドは、漢方でも使われる霊茂とチャガマッシュルームを配合。
天然由来「ORGANIC STOREローション」
お肌にうるおいを与え、素肌を整える化粧水で鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、動物由来原料」を添加しておらず、全成分中の95%が天然由来のローション。
肌触り抜群!オーガニックコットンパジャマ
オーガニックコットン100%で作られた、なめらかでしっとりとした、肌ざわりのいいカットソー素材のパジャマ。原材料、生地の生産・加工の全過程でオーガニックを満たしている商品に与えられる認証マークGOTSつき。
Lee オーガニックコットンデニム
ピープルツリーならではのオーガニックコットンを使ったデニムシリーズ。トレンドのストレートから、スカートまで形のバリエーションも豊富。やさしい肌あたりで、デニムにありがちな硬さがなく気軽にはける。
フェアトレードドライフルーツ ライチ
アフリカの大地で太陽の恵みを受け、自然農法によって育てられた果物だけを使用したドライフルーツのシリーズ。たくましく育った素材に余計なものを加えず、果物が持つ素朴で濃いうまみをかむほどに味わえる。
有機JAS認証の有機フレーバーティー
インドのマカイバリ茶園で育てられた有機栽培の稀少な茶葉を使用し、天然由来の香料をのせた贅沢なフレーバーティー。トウモロコシ繊維でできたテトラ形ティーバッグ入りで、プラスチックフリー。
リサイクルサリー・筒型ショルダーバッグ
6種類以上のサリーをリサイクルし、パッチワークしてつくったショルダーバッグ。リサイクルサリーを使用しているため、生地の色・柄・ステッチの色はどれも異なる1点物。
ホグララウンドスクエアバスケット
ピープルツリーでは定番のホグラ編みバスケット。今季は編み目のパターンをちょっと変えて、より通気性のよいアイテムに仕上がっている。深めでたっぷりモノが入るので、いろいろなシーンで活躍しそう。
熊野の森の間伐材で作ったアロマオイル
熊野の間伐材から抽出した100%天然のエッセンシャルオイル。手作業で丁寧に抽出するアロマオイルはもちろん、蒸留後の植物は山や畑に還し、土壌の肥やしに。とことん命を大切に受け継ぐことにこだわっている。
廃棄パラグライダーから生まれたエコバッグ
2020年に“SDGs未来都市”に選ばれた京都・亀岡で、回収されたユーズドのパラグライダー生地からアップサイクルされて生まれた、軽くて丈夫なエコバッグ。
大分で生まれた、地球に優しい杉のストロー
厚さ0.15mmの杉の薄板を丁寧に巻き上げたストロー。洗って繰り返し使えるので、マイストローとして持ち歩けば、外出先や職場でも活躍してくれ、プラスチックごみの削減に。
脱プラと森林保全に貢献!島根の竹ストロー
耐水性があって丈夫、そして飲み物の味を損なわない竹ストローを使うことが、お茶相手と環境問題を話すきっかけになるかも。CO2削減、海洋汚染や生態系への影響へ配慮した生活アイテム。
灰汁を有効活用した多機能エコ洗剤・灰の雫
元々は捨てられていた良質な木灰を作るときに出る灰汁を、エコ洗剤へ有効活用した「灰の雫」。食器洗い、洗濯、換気扇掃除、お風呂掃除に使えて、洗浄力抜群。殺菌・消臭効果も!
日本製で環境に優しい。エコな天然ラップ
環境に優しいことに加え、抗菌作用もある衛生面のメリットも嬉しいミツロウラップ。プラスチックフリーで土に還る素材だけで作られている安心感、地域資源や伝統産業の活性化にもつながる生産体制がサステナブル。
宮城発!かわいくてエコな、ミツロウラップ
手の熱で温めると柔らかくなり、さまざまな形にフィット。使いかけの野菜を包んだり、ピタッと器のふたにしたり・・・。形状記憶できるので、折って器にすることも可能。
キーワードで探す
みんなの「#サステナブルチャレンジ」更新中
Instagramアプリをダウンロードしたら、オズモール編集部の公式Instagramアカウントをフォローのうえ、「#サステナブルチャレンジ」「@ozmallok」を付けて投稿してみよう! 豪華プレゼントキャンペーンも開催予定なので、ぜひみんなの体験をシェアして。
そのほかのTOPICS
こちらもチェック!SDGs(エスディージーズ)特集

最近よく耳にするようになった“SDGs(エスディージーズ)”という言葉。
「社会課題の解決」と言われても、ピンとこないけれど、自分の小さな選択と行動が、いつか誰かの笑顔につながるかもしれないから。
その小さな一歩で、私と世界がつながって、きっと昨日よりもちょっといい、大切な人のミライを創れるはず。
この特集をきっかけに、一緒に考えて、今日からなにか行動を始めてみませんか。
サステナブル・サスティナブル(Sustainable)、サステナビリティ・サスティナビリティ(Sustainability)とは、直訳すると「持続可能な」という意味で、社会や暮らしから害のあるモノコトを排除し、ハッピーな未来につなげていこうという思想のこと。環境、社会、経済の面で負荷が少なく、そのやり方が将来も継続できることを意味します。つまり「持続可能な開発目標」は、「人間がこれから先も地球に住み続けられるように開発・発展する」ためにすべきことを考えた目標と言えます。そして、企業は本業を通じて、個人は日々の活動から、“無理なく”活動していけることを持続可能であると考えます。
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択。2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会共通の17のゴールと、その課題ごとに設定された169のターゲットから構成されています。
地球上の「誰1人取り残さない(leave no one behind)」を基本理念に、先進国も生産・消費のあり方を変える必要があるなど、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。日本でも経済、社会、環境、教育などにおいて、取り組みが広がりつつあります。(Goal1「貧困をなくそう」、Goal2「飢餓をゼロに」、Goal3「すべての人に健康と福祉を」、Goal4「質の高い教育をみんなに」、Goal5「ジェンダー平等を実現しよう」、Goal6「安全な水とトイレを世界中に」、Goal7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、Goal8「働きがいも経済成長も」、Goal9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、Goal10「人や国の不平等をなくそう」、Goal11「住み続けられるまちづくりを」、Goal12「つくる責任 つかう責任」、Goal13「気候変動に具体的な対策を」、Goal14「海の豊かさを守ろう」、Goal15「陸の豊かさも守ろう」、Goal16「平和と公正をすべての人に」、Goal17「パートナーシップで目標を達成しよう」)
もちろん「社会課題の解決」と言われても、ピンとこない人も多いはず。でも、自分の小さな選択と行動が、いつか誰かの笑顔につながるかもしれないから。まず、意識することから始めませんか?