東京ミッドタウンとは

“JAPAN VALUE”をコンセプトに、日本のさまざまな魅力を世界に発信する東京・六本木の「東京ミッドタウン」。敷地内には国内外から集められた数多くのアート作品が点在し、アートの街・六本木を代表するスポットとしても知られている。そんな東京ミッドタウンの魅力をご紹介。

更新日:2023/03/13

東京ミッドタウンの知られざる魅力

ショッピングや食事、東京ミッドタウンの楽しみ方までオーダーメイドで提案

2007年に開業した東京ミッドタウンは、約130のショップに加えて美術館やクリニック、ホテルなどを含む大型複合施設。コンセプトに掲げる“JAPAN VALUE”には、日本ならではの新たな価値・感性・才能を世界に発信していきたいという思いが込められている。

インテリアにも随所に日本らしさが散りばめられており、各店に“行燈(あんどん)”をモチーフにしたサインが提げられていたり、館内の床に竹が使われていたり・・・。日本古来のおもてなしも、世界に誇れる文化のひとつとして、コンシェルジュが常駐。通常のインフォメーションサービスに加えて、来館者のより具体的な要望に応えており、「目上の方のお祝いに何を贈ったらいいかわからない」、「恋人にサプライズでプロポーズをしたい」など、多岐に渡って相談が寄せられる。

希望に添った提案ができるよう、日頃から店舗とのやりとりを密にしているそう。東京ミッドタウンでのお困りごとは、施設を熟知した心強い味方に相談してみよう。

館内にさりげなく点在するアート作品に注目

今や六本木は“デザイン&アートの街”としておなじみ。六本木アートトライアングルの一角を担う東京ミッドタウンの敷地内には、B1の「意心帰」やメインエントランスの「妙夢」をはじめ、全19種類のパブリックアートが展示されている。

また、東京ミッドタウンでは、秘めた才能を持つデザイナーやアーティストとの出会いを求めて、毎年デザイン&アートコンペティション「Tokyo Midtown Award」を開催。ひと言でアート作品といっても、絵画のような平面もあれば立体もあり、大きさも形もさまざま。受賞作品は館内に展示されるため、それぞれの作品がより素敵に見える展示場所をセレクトしているのだとか。

特別な気分を味わいたい日には、ホテルのレストランへ

東京ミッドタウンの開業と同時にオープンした「ザ・リッツ・カールトン東京」。こちらは“East meets West”をテーマに、和の要素を取り入れた上質な空間や、行き届いたサービスが広く支持されているラグジュアリーなホテルだ。


【OZで予約可】おすすめレストラン

お得なOZ限定プランがWEB予約できるレストランをピックアップ

※最新情報は公式HPより確認ください

■住所
東京都港区赤坂9-7-1
■営業時間
ショップ:11:00~20:00
フード&カフェ:11:00〜21:00
レストラン&バー:11:00~23:00
※店舗により異なる
■定休日
1月1日
■アクセス
東京メトロ「六本木駅」8番出口からすぐ
■駐車場
営業時間:24時間営業
駐車料金:30分300円
2500円以上のお買い物で1時間無料、5000円以上で2時間無料、10000円以上で4時間無料、30000円以上で12時間無料(税込・合算可、最大で12時間無料)

迷わずに行けるアクセス!

「六本木駅」直結とアクセス抜群。 ただし、日比谷線を利用する場合は地下通路途中に階段があるため、車椅子・ベビーカーの場合は都営大江戸線が便利。待ち合わせするなら、東京ミッドタウンの玄関口ともいうべき1F「キャノピー・スクエア」や、プラザB1にあるアート作品「意心帰」付近がおすすめ。どちらもそばにベンチが設置されているので、待ち時間が長いときも安心。

お子様連れに嬉しい設備をチェック!

■ベビーカー貸出
・プラザB1 11:00~20:00(19:30までに要返却)
・ガレリア1F 11:00~20:00(19:30までに要返却)
■ベビールーム
・ガレリア2F 11:00~21:00
■授乳室
・ガレリアB1、2F 11:00~21:00
※各フロア、男性・女性用化粧室ともにベビーシート、ベビーチェアを設置したトイレあり

WRITING/MINORI KASAI、PHOTO/AYA MORIMOTO

  • LINEで送る
※記事は2023年3月13日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP