歓迎会・送別会で盛り上がる余興 ・ゲーム10選

歓迎会・送別会で盛り上がる!余興 ・ゲーム10選

歓迎会や送別会で欠かせないのは、参加者全員が盛り上がる演出。会場のボルテージが一気に上がる「余興」や「出し物」を準備したいもの。そこで、「歓送迎会で盛り上がる余興・ゲーム」について、オズモール会員の女性986人、男性59人、計1049人にアンケートを実施。初めて余興企画担当を任されても慌てないように、歓送迎会で絶対ハズさない余興・ゲームをチェックしよう。

更新日:2020/01/10

盛り上がる余興 ・ゲームの選び方ポイント

最初に押さえておきたいのが、宴会で盛り上がる余興やゲームの選び方。幅広い年齢層の社員同士が一緒に盛り上がることができる、ゲームやプログラムを選ぶことが重要なポイント。だからといって無礼講はNG。過激なプログラムは控え、目上の人や主役の人に失礼のないよう、余興やゲームの選び方も注意して。また、貸切できるお店や個室のお店などゲームや余興が進行しやすい会場を予約するのもおすすめ。

歓迎会は社員同士の交流が深まる余興・ゲームを準備しよう

歓迎会の余興やゲームは、新入社員と先輩社員が交流できるプログラムや、新入社員の紹介が含まれた出し物を用意しよう。アンケートの中でも意見が多かった余興や出し物ネタを厳選してご紹介。

余興・サプライズ

【その1】宴会芸の鉄板・歌とダンス

「Perfumeが流行り始めたとき、新入社員の女子三人が踊って、かわいかった!」(くろぐろぐろぐろぐろぐろさん・39歳)

歓迎会の余興として「絶対盛り上がる!」という声が多かったのが、新入社員が流行の歌とダンスを披露する演出。宴会での歌やダンスは、見ている側も気軽に参加できるのがポイント。曲は年代や性別問わず人気で、簡単な振り付けで覚えやすいものを選ぼう。衣装を揃えたり、男性社員が女装したりするサプライズ演出も喜ばれること間違いなし。

【その2】新入社員がみずからをプレゼン

「プロジェクターを使用したプレゼン形式で、新しく異動してきた人が自己紹介をする」(かものはしさん・36歳)

歓迎会は新人を迎え入れ、社員同士が新たな交流を図る場。そのため、新人にスライドや動画で自己紹介プレゼンをしてもらう企画もおすすめ。新入社員にとってプレゼンのスキルを上げるチャンスにも。先輩たちの温かくもユニークな突っ込みが若手社員の育成につながるかも。

【その3】社員の“超”プライベートクイズ大会

「好きなものや趣味など、社員の超プライベートなクイズ大会はおすすめ。みんな知らないから外れて逆に盛り上がる」(akiさん・39歳)

歓迎会は新人だけでなく、初対面同士の人が多いもの。そこでおすすめなのが、社員の趣味や好きなものなどをクイズにしたプライベートクイズ大会。社員同士、意外な一面を知ることで、親交を一気に深められるのが人気の理由のよう。

【その4】お菓子でロシアンルーレット

「わさびシュークリームを食べている人は誰だ?と当てるゲーム。みんなが気軽に参加できるし、事前の準備に時間がかからない」(ラウィさん・29歳)

シュークリームなどのお菓子を使ったロシアンルーレットは、わかりやすいテーマと手軽さがポイント。普段ポーカーフェイスの人やリアクションが大げさな男性社員などを指名すると、意外な結果に盛り上がりそう。

【その5】チーム対抗のお絵かきゲーム

「ゆるキャラやアニメの主人公など、人気キャラクターの絵を描くゲームは盛り上がります。一番上手に描けた人が勝者のはずが・・・個性的な絵を描いた人が注目を浴びることも!」(りんさん・26歳)

歓迎会、送別会ともに人気だったのが、チーム対抗のお絵かきゲーム。普段関わることのないような社員も同じチームになってゲームをすることで親交を深められ、共同作業で一緒に楽しい時間を過ごせるのが人気の理由のよう。

感動に包まれること間違いなし!送別会の余興・ゲーム

異動や転勤、退職などで離職される方を温かく見送るための送別会。楽しさはもちろん、心に残る余興やゲームを準備しよう。長く会社に尽力した方や、新天地で活躍する方など、主役に合った企画を立てることが大切。主役だけでなく、参加者全員が印象に残る時間を演出しよう。

余興

【その1】主役の人への動画やスライドショーを上映

「私が会社を退職するとき、入社してから今までの写真を、BGMにのせてスライドショーで上映してくれました。ラストに流れたメッセージに思わず号泣してしまいました」(よっしーさん・44歳)

送別会の余興として支持率が高かったのが、送別される主役の方に向けて、社員からのメッセージなどを動画やスライドショーにして上映すること。準備が少し大変かもしれませんが、主役の方にとってかけがえのない思い出になりますし、会場も感動ムードに包まれるはず。最近では簡単に動画を作成できるアプリも多いため、トライしてみては?

【その2】主役の好きな曲をサプライズで合唱or演奏

「主役の好きなアーティストの歌をみんなで歌った。めちゃくちゃ喜んでくれて、会場もヒートアップしました」(drageeさん・46歳)

思い出に残るような楽しい送別会にしたいならば、送別される主役の方の好きな曲をみんなでサプライズプレゼントするのがおすすめ。エールの意味も込めて歌をうたったり、演奏したりすれば、盛り上がること間違いなし。

【その3】ジェスチャーゲーム

「紙にお題を書いてジェスチャーゲーム。会社の名前とか表現するのが難しいものもあり、すごく盛り上がった」(たむこさん・32歳)

手軽に参加できるけれども、笑いが起きる余興として得票数が高かったのが、ジェスチャーゲーム。個人戦でもチーム対抗戦でも楽しめるのもポイント。ジェスチャーのお題はその時流行しているものや、会社に関連するものなどが盛り上がりやすいみたい。

【その4】豪華景品で盛り上がるビンゴ

「景品が豪華なビンゴ。お食事券やスタバカード等は全員に喜ばれます」(mihoさん・40歳)

アンケートにて宴会全般において、安定感があってハズさない余興として多く挙がったのが、ビンゴ。老若男女、年代問わず誰でも簡単に参加できるのが人気の理由のよう。景品にどんなものを用意するかによって、会場の盛り上がりが変わってきますので、余興企画担当者はプレゼントのリサーチを入念に。

【その5】主役にみんなでアーチ(トンネル)

「定年退職のおじ様たちに、花束贈呈をやって帰りにお店の出口から、みんなでアーチ(トンネル)を作って盛大に送り出してあげた。花束&挨拶だけでも涙ぐんでいたので、最後のアーチで盛り上がって、喜んでくれました」(マイケル・32歳)

送別会は、主役を気持ちよく送り出してあげるのが目的の一つ。主役が退場する際「ありがとう」「お疲れ様」という気持ちを込めて、みんなでアーチを作って送り出せば、感動の渦に包まれるはず。

まとめ

歓迎会や送別会が盛り上がるかどうかは、幹事の腕の見せどころ。終わった後、上司や同僚たちに「今回の宴会は楽しかった!」と言ってもらえるよう、準備は万全に行おう。



【歓送迎会の余興に関するアンケート調査】

オズモール調べ 期間2017/1/31~2017/2/13 女性986人/男性59人、複数選択回答

WRITING/Nakariho

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歓送迎会

送迎会や歓迎会が増える時期。会社の飲み会や友人の転職祝い、慰労会は、ハズさないレストランで楽しみたいもの。個室確約や幹事1名無料の特典付きなど、オズモールでは歓送迎会にぴったりな飲み放題付きプランが勢揃い。オシャレな空間をリザーブして、褒められ幹事になろう。

※記事は2020年1月10日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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