【幹事成功マニュアル】忘年会後の二次会ってやる?宴会のイマドキ事情
更新日:2016/10/11
会社の最大規模の宴会といえば、やっぱり1年を締めくくる忘年会。一次会はもちろん、おおいに盛り上がったあとは二次会で延長戦することも多々ある。そこで、イマドキの宴会二次会を知るべく、昨年「会社忘年会」に参加したオズモール会員842人にアンケート調査を実施
会社忘年会は、やっぱり二次会もやるの?
65%が忘年会後の二次会を開催
会社の忘年会は、1年のなかで最大規模の宴会ということもあり、二次会も多くの会社で開催されているよう。そのなかで「二次会があり参加をした」という人は、3人に2人。「事前に二次会も開催が決まっていた」が25%で、ほとんどが忘年会当日の流れで決まることが多いみたい。ただお店探しに苦労することがないように、例年二次会をやる傾向にあるなら、一次会の案内&日程調整の段階で「当日二次会も予定しています。参考までに、現時点の参加有無を教えてください」とヒアリングをしておくと、二次会のお店のアタリをつけやすいのでよい。
飲み足りない人は居酒屋、さらに盛り上がりたい人はカラオケへ
一次会の忘年会は、ややオフィシャルな雰囲気のなか開催されることが多い。そこでおおいに盛り上がった後は、「もう少しこじんまりとカジュアルに飲みたい」「食事後なので、お酒が安く飲めるところ」という背景から「居酒屋」と回答した人が44%。また、世代を問わずに盛り上がれる「カラオケ」も31%という結果に。人数の融通がききやすいカラオケは、会場を手配する幹事としても楽なところ。部長や上司の年代のヒット曲をおさえご機嫌をたてたり、歌うのが苦手な人は、グループでワイワイできる曲を選び、周りを巻き込んみながらマイクをそっと譲ってしまえば大丈夫。
▽二次会におすすめのレストランを探す
二次会の予算は、4000円以下が目安に
忘年会の予算相場が、4500?5000円が最多だったことから、二次会の予算と合わせて、1万円以下におさめたいことがうかがえた。居酒屋には、二次会向けの遅い入店時間限定のお得な飲み放題コースやセットなどもあるので、入店する前にある程度の予算を把握しておくとよい。また、定番のカラオケも夜の時間帯だと想定より高かった、なんて経験をしている人もいるので、入店前に金額の確認をしておこう。
今年の二次会は参加する?
今年の忘年会二次会の参加予定は、ズバリ・・・一次会の盛り上がり具合や、自分のコンディションによってなど「当日の流れで決める」人が61%に。いかに、一次会で周りを楽しませられるかが肝であることが分かる。幹事としては、まずメインの忘年会を成功させるために準備をしっかりしておこう。
【アンケート調査】2016年9月オズモール調べ(女性1000人:有効回答数「会社忘年会」参加者842人)