お茶のビールが飲み放題！御茶ノ水の日本茶レストランで「抹茶ビアガーデン」開催

更新日：2018/06/28

ビアガーデンは数々あるけれど、「抹茶ビール」や「ほうじ茶黒ビール」など個性豊かなお茶のビールが6種類も味わえるのはここだけ。御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」では、今年で4回目となる夏の人気企画「抹茶ビアガーデン」を開催中。飲み放題のビールとともにオリジナルのお茶料理やお茶スイーツも味わえるから、お茶づくしのメニューを堪能できる。お茶の香りに包まれた夏の夜を楽しんで。

抹茶ビールやほうじ茶ビールなど、飲み放題のビールは計10種類

抹茶ビールなど10種類のビールと抹茶ワインが飲み放題に

御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」では、2018年6月1日（金）から9月29日（土）まで「抹茶ビアガーデン」を開催。飲み放題は2時間制で料金は3500円だけど、ホームページから予約すると3000円とお得に。

メインとなる「抹茶ビール」は、ビールに抹茶を独自ブレンドしたオリジナルで、ホップと抹茶の苦味が調和した味わいはもちろん、印象的な深い緑色のカラーリングも人気の秘密。このほかにも、香ばしい「ほうじ茶黒ビール」や国産紅茶（和紅茶）の自然な甘みが感じられる「和紅茶ビール」、ノンアルのものまで計6種類のお茶ビールが揃う。

専属のお茶の専門家“茶バリエ”が1杯ずつ丁寧に淹れるお茶ビール以外にも、通常のビールや黒ビールなどを含め、飲み放題のビールは計10種類。さらに、甘口で飲みやすいと女性にも好評の「抹茶ワイン」もいただけるので、この機会に試してみたい。

新作「抹茶レバーペースト」（左）も入った「ビアガーデンセット」1500円

ビールと相性ぴったりの料理“お茶まみ”には新作が登場

お茶ビールと相性のよいお茶料理、おつまみならぬ“お茶まみ”にも注目を。

今年の新作が2品あり、そのひとつは信州産地鶏のレバーペーストに抹茶を合わせた「抹茶レバーペースト」。ビールと相性ぴったりのお茶まみを集めた「ビアガーデンセット」（1500円）では、竹炭のプルマン（角食パン）をバケット代わりにしてペーストと一緒にいただくのがおすすめとか。酒粕漬け信州産豚バラのグリルベーコンと、じっくり燻したスモークチーズはそのままでもおいしい。

もうひとつの新作は、ビアパブの定番フード「フィッシュ&チップス」を日本茶レストラン流にアレンジした「1899フィッシュ＆茶ップス」（850円）。ふんわり揚げた白味魚のフリッターに碾茶（てんちゃ：抹茶の原料となるお茶）塩をかけたフライドポテトを盛り合わせた1品は、間違いなくビールに合いそう！

「1899 オリジナルお茶ソーセージ（緑茶・番茶・紅茶）」各800円、3本セット2200円

昨年いちばん人気のお茶ソーセージなどオリジナルの逸品も

2017年の「抹茶ビアガーデン」でいちばん人気だったという、緑茶・番茶・紅茶をそれぞれ練りこんだ3種の「1899お茶ソーセージ」（各同800円）もはずせない。お茶とお肉の味がそれぞれに引き立つバランスを研究して作られたソーセージだから、お茶の風味もしっかり味わえる逸品となっている。

このほか、豆乳ベースに抹茶を混ぜた“真緑のソース”に新鮮野菜をディップしていただく「彩り野菜の茶～ニャカウダ」（1480円）や、煎茶の茶葉を丸ごと使った「茶葉と酒盗のピザ」（1250円）など、オリジナルのお茶料理がバラエティ豊富にラインナップ。

また、締めに食べたい「お茶漬け」（650円）や「茶蕎麦」（700円）でも、お茶の香りを楽しめる。

左／「酒茶ケーキ」各500円、2種盛り500円、3種盛り780円　右／「自家製プリン」プレーン・680円ほか

お茶を使ったケーキやお茶のソースで味わう自家製プリンも

食後には、お茶を使ったケーキやプリンなど“お茶スイーツ”も。お酒と組み合わせた「酒茶ケーキ」（各500円、2種盛り500円、3種盛り780円）は、濃厚な抹茶を日本酒で仕上げた「抹茶ケーキ」、紅茶の香りと日本酒の風味がバランスのよい「紅茶ケーキ」、香ばしいほうじ茶をブランデーとワインに合わせた「ほうじ茶ケーキ」の3種類。どれも甘さ控えめで、しっとりとした口当たりの大人のスイーツになっている。

また、和食の職人が作るこだわり製法の「自家製プリン」（プレーン・680円）は、香ばしさを出すためにカラメルソースを普通より強く焦がすのが1899流とか。ソースを抹茶・紅茶・ほうじ茶の中から選べる「自家製プリン蜜掛け」（730円）もおすすめ。

ビールもおつまみもスイーツも、お茶にこだわった特別なビアガーデン。屋外のテラス32席と店内の48席があるから、好みのスタイルでお茶の香りのビアタイムを楽しんで。

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