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女友達と行きたい、星に癒されるおでかけプラン。アロマプラネタリウム、泊まれる本屋さんも

更新日:2019/06/25

星や星座はその存在そのものが神秘的で、非日常感があるせいか、見ているだけで心が癒されると、女性にも人気。とくに知識がなくても楽しめて、時間を忘れさせてくれる星たちには、リラックスさせてくれる力があるのかも。そこでお疲れぎみの女友達と一緒に、星をキーワードに癒しスポットをめぐる散歩コースをご紹介。女友達と、気兼ねなくゆっくり過ごして、リラックス&リフレッシュしよう。

PHOTO:BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO

気心知れた女友達と池袋で“星”に癒される

今回のメインエリア:池袋

17:00 “星付き”店で修業したシェフのいるビストロでごはん
19:00 ゆったりしたプレミアムシートでプラネタリウム観賞
21:00 本に囲まれた空間で読書をしながらおやすみなさい

17:00 “星付き”レストラン仕込みのディナーで笑顔に

久しぶりの再会。まずは池袋にある「Bistro Wine Cafe Le Coq Roti」(ルコックロティ)」で腹ごしらえ。

星にちなんで選んだこちらは、フランスの星付き店で5年間研鑽を積んだシェフが手掛ける、本場フランス仕込みの料理が並ぶビストロ。なかでも看板メニューの「ロティサリーチキン」は必食。

筑波山麓の大自然の中でストレスをかけずに丁寧に育てられた「つくば鶏」を、2日間かけてハーブに漬け込み、低温でじっくりあぶり焼く。手間暇かけて焼き上げる食感と旨みは格別! 常駐するワインソムリエおすすめのワインと合わせたら、思わず笑顔がこぼれてくる。

19:00 アロマの香りとともに満天の星に癒されよう

ディナーでおなかがいっぱいになったら、癒しを求めて「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」へ。

ここには、芝の上にふかふかのラグが敷かれ、ランタンの灯りに彩られた芝シートや、寝そべったまま星空を眺められる、ふかふかの雲シートといったプレミアムシートがあり、とっておきの時間が過ごせる。

プレミアムシートは人気なので、予約をして出かけよう。ふかふかのシートに身をゆだねれば、包み込まれるような感覚に、早くも癒されているのを感じる。

肝心のプラネタリウムは、英国生まれの「ニールズヤード レメディーズ」のアロマに包まれるヒーリングプログラム「Milky Way&The Moon-忘れられない、天の川へ‐」をチョイス。働く女性の「癒し」要素を徹底的に分析して製作されたから、極上のリラックス体験ができるはず。

無農薬で栽培された天然植物のピュアな香りは、レモンの果皮から丁寧に抽出した、フレッシュな香の「レモン オーガニック」と、抽出量が少なくて希少なローズ・オットーやゼラニウムなど、女性のための精油9種がブレンドされた「ウーマンズ バランス」。

うっとりする香りに波の音、雨の音などの人間がリラックスできる環境音。星の瞬きまでもが、日ごろの疲れをしっかり癒してくれる。

※プラネタリウムの上映時間は変更の場合あり。HPで要確認

21:00 プラネタリウムの余韻を感じながら、星に関する本を読みつつ寝落ち

ヒーリングプラネタリムですっかりリラックスしたら、もっとのんびりできる “泊まれる本屋R”がコンセプトの「BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO」に向かう。お店のテーマカラーのブルーのソファーがあるロビーには、天井から無数の本がぶら下がっていて、一歩足を踏み入れるとワクワクした気持ちになれる。

プラネタリウムの余韻をそのままに、星空の写真集を一緒に眺めては、ほっこり。星を満喫した後は、5000冊を超える本の中から好きな本を選び、しばし、各自の世界へ。電源やブックライトを完備した、読書に集中できる空間なのがうれしい。本を読みながら眠りにつきたいという、至福の瞬間を気心知れた女友達と一緒に体感しながら、おやすみなさい。

BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO

住所:東京都豊島区西池袋1-17-7ルミエールビル7F
アクセス:JR、西武、東武、東京メトロ池袋駅C8出口から徒歩30秒
時間:デイタイム13:00~17:00、宿泊チェックイン16:00、チェックアウト11:00
料金:デイタイム(予約不可)、1時間ごと500円、フリータイム(デイタイム営業時間内)1500円、宿泊スタンダード4500円、コンパクト3500円 ※土日祝前日など変動あり

ちょっと疲れたと思ったり、落ち込んだりしたときは、気心知れた女友達と一緒に癒されるのがいちばん。堅苦しいことは抜きにしてお互い遠慮せず、仕事終わりにもできるリラックスプランで気分も新たになるはず。

【特集】都心で満天の星空を望む、大人のプラネタリウム

この夏は、小旅行気分が味わえるプラネタリウムに出かけてみない? 世界の空を望むプログラム、寝転がって鑑賞できる芝シート、専用ゴーグルで体験する迫力の3D映像など、非日常感が味わえる東京近郊のプラネタリウムをピックアップしました。都心ではなかなか出会えないきらめく夜空を、天気を気にせず眺めることができます。ゆったりくつろげるシートに身を委ねて星空散歩を楽しむ、贅沢なひとときを過ごして。

WRITING/AYAKO OKABE

※記事は2019年6月25日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります