【日本橋・京橋・銀座の文具巡り】台湾発のショップや日本初の国産絵の具ほか、7店舗ホッピングツアー

【日本橋・京橋・銀座の文具巡り】台湾発のショップや日本初の国産絵の具ほか、7店舗ホッピングツアー

更新日:2021/12/27

日本橋・京橋・銀座は老舗やニューショップが集まる文具の聖地。台湾発のショップや日本初の国産絵の具、国内外から集められたアイテムなど、バラエティも豊か。そこで今回はおすすめの文具ショップを7つご紹介! わざわざ買いに行きたい、ここだけの文具たちを探しに行こう。 

ハシゴして楽しい!7店舗ホッピングツアー

そうそうたる老舗が集まり、感度の高い新しいショップも楽しめる、文具の聖地ともいえるこのエリア。実はお店を訪れないと出会えない限定品など、掘り出し物が見つかる宝箱のような街でもあるんです。

スタートは三越前駅、台湾や本のモチーフを揃える「誠品生活日本橋」へ。電車か徒歩で隣駅の日本橋に行けば「ここ滋賀」と「榛原」が隣同士で並んでいる。滋賀のご当地アイテムや美しい和紙の世界に浸ったら、京橋の「アーティゾン美術館」へ。ミュージアムショップで驚くほど種類豊富に揃うアートな文具を愛でた後は、カフェでひと休みして銀座に移動しよう。最先端の文具も揃う「銀座ロフト」、さすが文具の老舗とうならせる「銀座伊東屋」、独自の世界観を持つ「月光荘画材店」でとことん文具に溺れたい。

日本橋 京橋 銀座 おすすめ文具

注目の文具

A.とび太くんヨシノート(1冊220円)【ショップ2】

B.とび太くんがスラスラ描ける、とび太くんテンプレート(495円)【ショップ2】

C.不二家のペコちゃんなど、銀座の名店のロゴやモチーフの入ったAMAZING GINZA×伊東屋測量野帳(660円)【ショップ5】

D.アメリカで昔から愛されるステッカー(1ピース33~265円)【ショップ5】

E.日本画家が描いた猫絵「綾春・群猫身づくろい」、「東京日本橋(昼)」など榛原WASHI TAPE(各693円)【ショップ3】

F.スマホで撮影した画像でオリジナルグッズが作れるロフプリ。アクリルキーホルダー(S・308円)、ハンカチ(440円)【ショップ6】

G.表は琵琶湖、裏は魚の形のびわこクリップヨシ紙メッセージカード付き(385円)【ショップ2】

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H.本棚のようにくりぬいた金属製のヴィンテージメタルブックマークBook GD(1348円)【ショップ1】

I.台北モチーフのグリーティングカード、March of Taipei(550円)【ショップ1】/J.存在感のある右手クリップ(550円)【ショップ7】

K.ホルンマークの消しゴム(121円)【ショップ7】

L・N.カンディンスキーなどアーティゾン美術館収蔵の名品がモチーフ。ノート(1冊440円)。マスキングテープ15mm(各275円)、23mm(396円)【ショップ4】

M.竹久夢二が榛原のために描き下ろした、一筆箋(20枚550円)【ショップ3】

O.多面体のボディが握りやすいオリジナルのノック式ボールペン(990円)【ショップ4】

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P.おけいこバッグ(小・3135~4015円)。生成やカーキなどそのときにある生地(帆布)とホルンマーク(革製)のいろいろな組み合わせが楽しいミニバッグ【ショップ7】

Q.琵琶湖にピンクのネッシーが浮かぶ刺繍屋ポイトコセのポーチ(小・880円)【ショップ2】

R.名画が楽しめる歯科医が設計した歯ブラシ(各825円)【ショップ4】

S.伊東屋のロングセラーの油性ボールペンに飛行機の羽を付けた羽ペン(1540円)【ショップ5】

T.指が4本入ってラクに持てる、月光荘の創業者が愛用したマグカップの復刻版(3190円)【ショップ7】

U.小さな名画鑑賞ができるポストカード(1枚110円)【ショップ4】

V.引き出しにポストカードを収納でき、額縁として飾れるハコブチ(825円・カード別売)【ショップ4】

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W・X.人気イラストレーター、ますこえりさんと老舗・榛原がコラボ。蛇腹メモグラム波に子等(660円)。榛原ノート花虫唐草(1540円)【ショップ3】

Y.空の色や朝焼けなどを思わせる五色の和紙を貼り合わせた巻紙。巻紙五雲箋(1815円)【ショップ3】

Z.職人の手仕事を感じる小引き出しで、牡丹は日本橋限定柄。華たんす(3960円)【ショップ3】

販売しているショップ&おすすめポイント

【ショップ1】誠品生活日本橋
「本とくらしの間に」がコンセプトの台湾発のショップ。書籍を中心に、身近だけれども文化度の高い文具や雑貨、食品をセレクト。台湾や日本橋をモチーフにしたオリジナル文具のほか、台湾の名所や二十四節気にまつわる色を集めたインクや万年筆など、台湾ブランドの筆記具が充実。万年筆に合う上質なノートも揃う。
◆ここがおもしろい
台湾のイラストレーターが本×書店をテーマに描いた「見えない書店シリーズ」の第3弾は台湾でも人気の高い宮沢賢治が登場。『銀河鉄道の夜』や『注文の多い料理店』など名作にちなんだマスキングテープやノート、ブリキ箱などが揃うので要チェック!


【ショップ2】ここ滋賀
近江牛などの特産品や信楽焼などの伝統工芸品、びわこ文具シリーズなど、いろいろな角度から滋賀の魅力を伝えるアンテナショップ。「飛び出し坊や」の元祖である滋賀で生まれ、今や全国的な人気を集める“とび太くん”のグッズや、琵琶湖の形をしたふせん、大津絵の一筆箋など、ご当地感あふれるアイテムを探してみて。
◆ここがおもしろい
琵琶湖のネッシーやなまず、信楽焼のたぬき、甲賀の里を思わせる忍者(手裏剣)など、ほっこり和めるモチーフが多い滋賀グッズ。大阪や京都のものほどメジャーではないので、ほかの人とはかぶらない既視感のないアイテムに出会えるのが嬉しい。

【ショップ3】榛原
1806年から続く和紙の専門店。江戸期には琳派の巨匠・酒井抱一、幕末は川鍋暁斎、大正期は竹久夢二など当代一の絵師たちが原画を担当し、“生活の中で芸術を愉しむ”喜びを提案。令和には人気イラストレーター・ますこえりさんとコラボした千代紙小物が大ヒット。いつの時代も愛されるデザインと和紙の美にうっとり。
◆ここがおもしろい
和紙ならではの質感やテクスチャー、独特の色センスに美意識を感じる。定番人気の蛇腹便箋や一筆箋、ポチ袋など贈り物系の小物もいいし、美しい千代紙小箱などデスク周りを上質にするアイテムも揃う。千代紙の柄をモチーフにした内装も素敵。


【ショップ4】アーティゾン美術館 ミュージアムショップ
都心にありながらも開放的で洗練された美術館の中にあるショップ。所蔵作品をモチーフにしたオリジナルグッズは、オフィス街・京橋を意識した文具が充実していて、マスキングテープは約30種、ペンやふせん、メモ、ピンバッジなど、使い勝手のいいアイテムが豊富に揃う。アートな美しさで使うたびにわくわくしそう!
◆ここがおもしろい
美術館を運営している石橋財団のコレクション約2800点の中からオリジナルグッズを作っているので、マティスや青木繁、琳派など教科書に載るレベルの名作や人気作を文具として楽しめるのが贅沢。開催中の展示に合わせたグッズも見逃さないで。

【ショップ5】銀座 伊東屋 本店
社内のデザイナーが手がけるオリジナル商品を中心に、バイヤーが世界各地からセレクトした商品が揃う文房具の殿堂。シンプルで飽きのこないロングセラーのほか遊び心あふれるデザインの文房具も秀逸。本店は手紙を書いて投函できる場所やパーツを組み合わせて作る万年筆やノートなど、買う以外のお楽しみが待っている。
◆ここがおもしろい
測量野帳やボールペンなどロングセラーをリデザインした新作に注目したい。1Fのスタンドでレモネードを買い、飲みながら店内をホッピングできるのも珍しい。店内音楽は小鳥のさえずり×オリジナルの楽曲。居心地がいいので何時間でも過ごしてしまいそう。


【ショップ6】銀座ロフト
食・日本・自然・ビューティ・ストーリーを切り口に、7万種を超える雑貨をセレクト。全国展開するロフトの中でも、銀座店は特にFSC認証のノートや再生可能なビニールを使った手帳など今の時代にあったサステナブルなアイテムがたくさん。11月に見た目はジャンクだが実はヘルシーなビーガンカフェが1階にオープン。
◆ここがおもしろい
国内外から集めた600種類以上のメッセージカードの品揃えがすごい。ほか、クリエイターものなど世界中の最先端の文具も見つかる。2022/1/7まで「レトロ」をテーマに人気クリエイターのロフト限定文具などが集結する仮想の商店街「ブング横丁」を開催。


【ショップ7】月光荘画材店
大正時代に創業し、日本初の純国産絵の具の開発に成功した老舗の画材店で、扱うのはオリジナル製品のみ。プロのアーティストも愛用する本格的な画材はもちろん、紙質のいい便箋や封筒、書き心地のいい鉛筆やクリップなど絵を描かない人も楽しめる文具もずらり。ボタンや食器など少しレトロな雑貨にも注目を。
◆ここがおもしろい
いろいろなアイテムにさりげなく添えられたトレードマークのホルンがかわいい。紙の厚さなどが選べるスケッチブックの種類が豊富で、数年後に訪れても同じアイテムを買い足せる安心感が。お絵描き日記や日々のアイデアを書きとめるのにもおすすめ。

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※オズマガジン2022年1月号「かわいい文具さんぽ」の記事を一部転載 
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2021年1月号は「かわいい文具さんぽ」特集

オズマガジン2021年1月号は「かわいい文具さんぽ」特集

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PHOTO/AYA MORIMOTO、WRITING/KAORI MINETSUKI

※記事は2021年12月27日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります