東京女性のホンネ調査 母の日白書 お母さんのホンネ

東京女性のホンネ調査 母の日編 お母さんの気持ち

年に一度、感謝の気持ちを伝える母の日。受け取る側のお母さんのホンネを探るべく、オズモールでは、母である女性会員261人に調査を実施。本当はなにをしてほしい? 嬉しかった思い出は?など、ランキングと口コミをチェックして、今年の母の日の参考にしてみて

更新日:2017/04/11

お母さんの本音はコレ!母の日にしてほしいこと

母の日になにをしてほしい?
母の日になにをしてほしい? ※複数回答

母の愛は深かった!贈り物より言葉や元気でいることがいちばん

母の日にしてもらいたいことの1位は「感謝の言葉」という結果に。次いで「なにもしなくていい」が2位にランクイン。「お金はかけないで気持ちだけで十分」「無理はしなくていい」という母の心遣いが感じられる結果になった。3位の「ディナーやランチなどの食事」についても、「一緒に過ごし、いろいろな話をする時間が嬉しい」という意見が多く、娘や息子とのひとときを過ごしたいという気持ちが垣間見える。物がほしいというよりも、感謝の気持ちを形にしてくれることが嬉しいというのが母親の本音と言えそう。ちなみにプレゼント上位には、スイーツとお花がランクイン

【口コミをCHECK】

●家にいるなら家事をしてもらい、ゆっくり過ごしたい。出かけるなら、おいしいものを食べたり、いっしょに楽しめるイベントに行きたい。普段はあまり言わないことを手紙でもらうと、嬉しいしクスッと笑えて気持ちが和む(46歳・ゆかげんさん)
●いてくれるだけで嬉しいです。期待も特にしません。大好きな娘が元気でいてくれるだけで十分(47歳・らんらんさん)
●普段は、お互いに忙しく、一緒に住んでいても2人で出かけることはあまりないので、楽しい場所に出かけていろいろな話ができると嬉しい(48歳・なごみさん)
●一日何もしなくていいというのが最高のプレゼントなので家事をしてくれると嬉しい。高価でなくても自分ではなかなか買わない物をもらえると嬉しい(50歳・nonnoさん)
●夫と行くより娘と行った方が楽しい所もあります。一緒に食べたり、観劇も話が合う(59歳・キムチさん)
●あまりプレゼントをもらう機会がないので、物を送られると嬉しい(56歳・みえさん)
●お金もないだろうから、言葉だけで十分です(55歳・みみこママさん)
●元気に過ごしてくれているだけで十分なので特になにもしなくてもいいですし、日頃から本人にもそう伝えています(53歳・みかんさん)
●手紙やメールなどは残しておけるから嬉しい(50歳・ドイマユミさん)
●娘が私に似合うと感じた物を知ることが嬉しい(64歳・mariaさん)
●お酒が好きなので、シャンパンがほしい(みえさん・56歳)
●花や食べ物より何気なく使えるものの方が、手にしたときにまた嬉しい気持ちを思いだしやすい(ののまま・39歳)
●食いしん坊なので、おいしいものをもらったら一緒に食べたいです(anegoさん・37歳)

母の日にまつわる“嬉しかった“苦かった”思い出エピソード 

“嬉しくて心がほっこり”思い出編

●初めてのボーナスで、以前からほしかったスチームオーブンを買ってくれました(53歳・よっちゃんさん)
●使っていたコテが壊れかけていたのを見ていて、新しいコテをプレゼントしてくれた(55歳・きよねねさん)
●お小遣いを遊びで使い果たしてしまった娘は、「母の日になにもプレゼントできないからお手伝いする」と朝早く起きて洗濯や掃除、夕飯作ったり片付けをしてくれてグッタリ。娘が寝る間際に「いつもありがとう!」と心を込めて言ってくれたときに、娘の成長を感じてすごく嬉しかった(39歳・ののままさん)
●100円ショップで小物をアレンジしてかわいいプレゼントをもらっています。お小遣い少ないのに、ありがとう(42歳・おもえもんさん)
●娘が小さい頃、自分でキーホルダーを作ってプレゼントしようと思っていたらしく、私のいない隙を見て必死に作業している姿がとても愛くるしかったです(47歳・らんらんさん)
●昨年、夢だった温泉旅行に行きました(49歳・あっぴーさん)
●「いつもかわいげのない娘でごめんなさい。口には出しませんが感謝しています」というメッセージカードをプレゼントと一緒にもらったことが、いちばん嬉しかった(50歳・nonnoさん)
●普段、なかなか口では言ってくれない感謝の言葉を手紙にしてくれたときは、感激しました。ずっと宝物として持ち歩いています。あと、自分では買わないような化粧品をもらったこと。きれいなお母さんでいてという気持ちが嬉しかった(54歳・ミーツさん)
●初給料の年、5月に旅行に連れて行ってくれた(55歳・リュウタンさん)

“苦かった涙、涙”の思い出編

●日にちを間違えられた(36歳・もえもあさん)
●自分が遅くまで仕事で一緒に娘と過ごすことができず、帰ってきたら寝ていた(41歳・くるみさん)
●「カーネーションは高くてもったいない!」って言ってしまった(44歳・ほそさん)
●誕生日が4月なので一緒にされることが多い(45歳・あーちゃんさん)
●喧嘩も多く、母の日あたりで喧嘩になるとスルーされる(49歳・あっぴーさん)
●母の日当日、娘がお昼過ぎまで寝ていて大喧嘩して一日ふて寝した(50歳・nonnoさん)
●子供がまだ小さい頃、お花をプレゼントされたのですが仏花でした(53歳・よっちゃんさん)
●娘がサプライズでアクセサリーホルダーをお小遣いで母の日のプレゼントをくれた。でも、私が大嫌いな赤の色でどうしても受け入れられず使えないことを断ったら、娘が泣き出してしまったこと(39歳・ののままさん)
●あまりおいしくないお菓子を贈られて、喜べなかったこと(64歳・mariaさん)

母のホンネまとめ

思い出エピソードからもわかる通り、「なにもしなくていい」と答えた人が多いものの、やっぱり忘れられたり、本当になにもないのは淋しいのがホンネ。お金はかけなくても、日頃の感謝をきちんと伝えることが大切と言える。プレゼントに悩んだら、“一緒に楽しめる”をキーワードに、ランチや旅行、観劇などに一緒に行こうと誘ってみると喜ばれそう。年に一度の母の日、ありがとうの気持ちをお母さんへと伝えよう。

アンケート/オズモール調べ 期間2017/3/14~30、N=261、一部複数回答可
WRITING/NOZOMI SUZUKI

感謝の気持ちを伝える「母の日の贈り物」

感謝の気持ちを伝える「母の日の贈り物」

5月14日の母の日は、お母さんに感謝をきちんと伝える、年に1回の絶好のチャンス! 毎年約9割の東京女性がギフトを贈っているというが、毎年のことでお悩みも多いそう。そこで、今回は、プロによるギフトの贈り方・選び方、お母さんのホンネがわかるアンケート、おすすめのスイーツ、コスメやランチの贈り物まで、「ありがとう」の伝え方アイデアを総力特集。お母さんの笑顔がみられる素敵な1日をかなえて

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※記事は2017年4月11日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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