大手町に「俺のGrill＆Bakery」がオープン。“俺の”レストラン初のステーキ店とベーカリーの複合店

更新日：2018/08/31

フレンチやイタリアンなどで知られる“俺の”レストランシリーズ。その中で第1号店となる「俺のGrill（グリル）」と、“銀座の食パン”を販売する「俺のBakery（ベーカリー）」が、2018年8月31日（金）に大手町で「俺のGrill＆Bakery」としてオープン。レストランシアター形式で上質なステーキを味わえるグリルと、こだわりの食パンを堪能できるベーカリーは、“私の”お気に入りになりそう。

「Tボーンステーキ（2人前900ｇ）」4298円

サーロインやフィレなど上質なステーキをリーズナブルに堪能

ステーキメニューが中心の「俺のGrill」では、高級レストランでしか味わえない上質なステーキを、リーズナブルな価格でいただける。

看板メニューはアンガス牛を900度のオーブンで焼きあげた「Tボーンステーキ（2人前900ｇ）」（4298円）で、フィレとサーロインという2つの人気部位が一度に楽しめる、ボリュームたっぷりの1皿。良質のステーキながら、一般的なステーキハウスの3分の1程度のお値段で楽しめるのも嬉しい。

「女性のお客様には、きめ細かくとても柔らかい肉質の『フィレステーキ200ｇ』（1944円）もおすすめです」と、広報担当者さん。

ステーキのほかにも、「スーパーフードのキヌアが入った海藻サラダ　～オリエンタルドレッシング～」（842円）などのサラダや、「カナダ産オマールエビのロースト」（2138円）などのシーフードも充実。いろんなおいしさを堪能できる。

生演奏を聴きながら食事を楽しめるレストランシアター形式

“俺の”レストランでは創業期に多かった「立食スタイル」というイメージがあるけれど、「俺のGrill＆Bakery」は天井高6.8ｍの開放的な空間の中で、ゆったりとしたソファ席に座って料理を味わえる。

お店のコンセプトは“非日常体験をコストパフォーマンスよくお客様に楽しんでいただく”というもので、“俺の”レストランシリーズ初の、エンターテイメントレストランになっているのもポイント。店内にはステージがあって、レストランシアター形式でミュージシャンによる生演奏を聴くこともできるそう。（ミュージックチャージ 324円　※平日ランチタイムを除く）

演奏は1日4回（土・日・祝日は5回）行われ、各回20分のプログラムが楽しめる。おもにジャズやクラシックの演奏が予定されていて、時にはディナーコンサートも開催されるので、公式ホームページでチェックして。

「銀座の食パン～香～」（1本2斤サイズ、1000円）

ベーカリーでは原料にこだわり抜いた「銀座の食パン」を

また、隣接する「俺のBakery」では、こだわりの食パン「銀座の食パン～香～」（1本2斤サイズ、1000円）を販売する。

こちらは、小麦や牛乳など、原材料にこだわり抜いた本物志向のブランド食パン。国産小麦の香りと甘み、岩手県なかほら牧場の自然放牧乳の風味を最大限に活かしたふわふわ食感は、焼かずにそのまま食べたくなる。

店内では、「銀座の食パン」の「パンの耳」（300円）や「なかほら牧場の牛乳」（1190円）をはじめ、セレクトしたジャムやブレッドナイフ、トートバッグなども販売。

高級肉のステーキと生演奏のステージを満喫した後は、こだわり食パンをお土産に。そんな新スタイルのお食事デートもいいかも。