帝国ホテル

帝国ホテルの客室でアロマトリートメントを受ける。という幸せ ~編集部ホテルクルーズ~

更新日:2019/12/13

ホテルって敷居が高いイメージがあるかもしれないけれど、実は様々な“心ときめく”楽しみが詰まっている場所。そんな、ホテルだからこそかなう体験やお得な使い方を知ることで、もっと気軽に利用できるはず。憧れ体験をちょっとお得なホテル時間を、トラベル編集Aが体験レポートとしてお届け。心ときめく“おでかけ体験”を一緒に。

※画像はイメージです

帝国ホテル
フロント前には季節によって変わるロビー装花、この季節の深紅のバラの前で、写真撮影をする方々の笑顔が溢れている

仕事を終えて、家に帰るようにチェックイン

【水曜18:00】
銀座駅からも徒歩で向かえるアクセスの良さもあり、仕事を終えてチェックイン。せっかくの帝国ホテルステイだから少しでも早く到着して満喫したいところだけれど、今日のメインは他でもない、お部屋でのアロマトリートメント。ここでの施術は宿泊者限定、しかもお部屋で受けるというのがポイントです。お部屋にご案内いただき、そのままベッドに横になりたい気持ちを抑え、せっかくなのでお湯を溜めてバスタイム。フットバスのみのサロンが多いけれど、ホテルですからシャワーもお風呂もゆっくりと。ぽかぽかの身体をバスローブに包み、心地よくなっていると施術時間。セラピストがお部屋に来てくれる。

帝国ホテル
トリートメント用に整えられた客室ベッド(左)、パンピューリ トリートメントを利用すると、パンピューリ オリジナルギフトがいただける

客室のベッドで至福のアロマトリートメント

【水曜19:00】
ベッドを整えてくれ、さっそくカウンセリング。せっかくなので、新しくラインナップに加わったタイのスパブランド「パンピューリ」のトリートメントをセレクト。香りは、パンピューリを代表するサイアミーズウォーターに。ジャスミンの香りに包まれながら、タイ古式マッサージの手技を取り入れた独自のトリートメントで、肩、背中、腰、フェイシャルにまでじっくりたっぷりアプローチしていただいた。ベッドの上での施術なので、途中しばらく夢の中。トリートメントの後、起き上がりたくない。そのまま眠ってしまいたい。そう思ったことがある人は少なくないはず。お部屋でのトリートメントはまさにそれがかなうんですね。「そのままお休みになる方も多いんです」と、セラピストの筒井さん。ライトを暗くしたままお帰りに。そしてベッドに吸い込まれるように・・・。

帝国ホテル

朝のジュース1杯からも感じる、幸せのホテル時間

【木曜08:00】
トリートメント付きプランで宿泊すると、ルームサービスでの1ドリンクチケットをいただける。せっかくなので、翌朝いちばんにグリーンジュースをお願いした。時間どおりに丁寧に運び込まれたジュース、そして添えられた1輪のバラ。あ~これこそ帝国ホテルクオリティ、一つひとつがそう思わせてくれる。気持ちのよい朝の続きは、“バイキング”発祥のブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」で朝食。温かな笑顔のスタッフにスマートに迎えられ、こちらの姿勢もすっと伸びる。こういう気持ちにさせてくれるのも、ホテルステイのいいところ。要望に応じて目の前で焼き上げてくれるオムレツはもちろん、注目していたのは、オニオングラタンスープの中にポーチドエッグが入ったオニオングラタンエッグ。「ほかのホテルにはない卵料理を」と6年前にシェフが開発した一品とのこと。メニューの一つひとつにも思いを感じます。

背筋がシャキッとし、凛としてホテルを出る自分に、あ、わたし満たされちゃってるかも。そう思いながら機嫌よく会社に向かう朝なのでした。

帝国ホテル 東京

DATA

スポット名
帝国ホテル 東京(テイコクホテル トウキョウ)
電話番号
0335041111 0335041111
住所
東京都千代田区内幸町1-1-1
交通アクセス
JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩約5分、東京メトロ「日比谷駅」A13出口より徒歩約3分
Plan
「客室内アロマトリートメント」提供開始1周年を記念して、タイ国生まれのスパブランド「パンピューリ」のトリートメントオイルを使用したメニューが新登場。

客室内でアロマトリートメントを楽しめる宿泊プラン「癒しのひととき ~アロマトリートメント付~」
ホームページ
帝国ホテル 東京

帝国ホテル 東京の宿泊券も当たる! OZの宿泊予約クリスマスキャンペーン

クリスマスキャンペーン

OZの宿泊予約でホテル・温泉リゾートを予約して、2019年12月1日(日)~2019年12月25日(水)に宿泊&Instagramへの投稿で、「帝国ホテル 東京」もしくは蓼科温泉の高級宿「たてしな藍」のペア宿泊券が当たるチャンス! OZで泊まって、次の1泊を手にしよう。

WRITING/NAOKO ARAKAWA(OZmall)

※記事は2019年12月13日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります