顔のむくみをすっきりさせたい!鍼灸師に聞く、原因や予防法、ケア方法とは?

顔のむくみをすっきりさせたい!鍼灸師に聞く、原因や予防法、ケア方法とは?

朝起きて鏡を見たら、顔がむくんでいて困った! そんな経験を持つ人も多いはず。そこで、顔のむくみの原因や予防方法、セルフケア、プロによる効果的な施術方法などを「アロマはりきゅう YUTORICH」の鍼灸師・本間文恵さんに聞きました。フェイスラインをすっきりさせる顔ツボ押しや即効性のあるケア方法、日頃から取り入れたいメンテナンス法とは? 顔のむくみをケアして、気分よく毎日を過ごそう。

更新日:2021/11/05

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数年前の写真と見比べて、なんだか顔が大きくなった気がする、フェイスラインが変わった・・・という人は、コロナ禍のマスク疲れや、首・肩のこりが原因かも。今回は、顔や肌がきゅっと引き締まるだけではなく、疲れや頭痛など日々の不調もすっきり解消する小顔のゴットハンドをご紹介。定期的に通いたくなること必至!

顔のむくみについて

顔がむくんだ状態って?

朝起きたときにまぶたが重いと感じたり、鏡を見て目が小さい、いつもよりも顔がひと回り大きいと気づいたりしたら、それは顔がむくんでいるサイン。マスクをして出かけ、はずしたときに跡がつきやすくなったと感じるのも、顔のむくみによる場合が多い。

顔がむくむ原因

顔のむくみの原因であげられるのが、首や頭皮のこり。というのも、顔のリンパ液は首が通り道になっていて、この通り道がこっているとリンパ液が循環せず、顔がむくんでしまうことに繋がるから。また、前日の塩分や水分の取りすぎも、顔がむくむ原因のひとつ。大切なイベントなどがある前日は、こりをほぐしたり、塩分や水分の取りすぎないよう注意をしたりすることがポイントに。

顔のむくみの対処・ケア・治療法

セルフ顔ツボ押しをする

セルフケアをするなら、顔のツボ押しがおすすめ。耳の前にある「聴宮(ちょうきゅう)」というツボを優しくプッシュすると、顔全体のむくみをすっきりケアできる。聴宮は、耳の付け根の軟骨の前の小さな凹みにあるツボで、少し口を開けるとその凹みが大きくなるので見つけやすく、初心者でもトライしやすい。5秒押したら5秒で戻す、ゆっくりしたテンポで行ってみて。

スキンケア時にパッティングする

化粧水をつけるとき、リンパ節があるところをコットンでパッティングすると、顔全体をすっきりさせるのに効果的。顔のリンパ節は、耳の前、フェイスライン、耳の下から鎖骨かけての筋肉である胸鎖乳突筋に集中している。水の流れに例えると、リンパ液は水、リンパ節は水道管。水道管がつまっていると水は流れていかないのと同じように、リンパ節がつまっているとリンパ液の流れが滞ってしまう。パッティングでリンパ節のつまりを優しく開放して、顔のむくみをケアしよう。

フェイシャルエステを受ける

鍼灸院やエステサロンでのフェイシャルトリートメントは、顔のむくみが気になったときにおすすめ。顔のこりだけでなく、首や頭皮のこりも緩めてリンパ液の通り道を作ってから、流れをよくするようにフェイシャルトリートメントをすると、顔がグッとすっきりしていく。使用するオイルの種類はお店によってさまざまだけれど、血行促進効果や栄養成分豊富なネロリやゼラニウムといった精油が効果的。むくみにアプローチしながら美肌をめざせるフェイシャルトリートメントを、日々のケアに取り入れて。

小顔調整を受ける

小顔調整は一般的に、顔周りの硬く強張った筋肉をほぐし、こりを取りながらリンパを流しやすくして、骨格のバランスを整えていく施術方法。小顔調整を行い、骨格が整うことで、筋肉のムダなこりが解消されやすくなる。こりがなくなれば、リンパ液も流れやすくなるため、顔のむくみにも効果が期待できる。マッサージサロンや鍼灸院などで受けられるので、自分に合うお店を探してみよう。

ヘッドスパを受ける

美容院や専門店で受けられるヘッドスパも、顔のむくみのケアにぴったり。頭皮のこりを緩めると、リンパ液の通り道ができてリンパ液が流れやすくなり、顔のむくみまですっきりしていく。また、頭皮と顔の筋肉は繋がっているので、頭皮の緊張を緩めることで、顔の印象は大きく変わる。こり固まった頭皮をクリームやオイルで揉みほぐすヘッドスパで、顔のむくみにアプローチしながら癒されて。

美容鍼を受ける

日本で古くから伝えられてきた東洋医学に基づく鍼灸を使った施術。筋肉のこりがリンパ液の通り道を塞いでいることが原因で顔がむくみやすくなっているので、美容鍼でこりを緩めることで顔はシュッとしてくる。美容鍼は顔だけでなく、頭皮や首への鍼も一緒する場合が多い。特に頭皮はひとつのツボへの鍼で効果が大きく変わるそう。駆け込むタイミングとしては、お酒を飲みすぎてむくんでしまったとき、結婚式や同窓会などのイベントの前など。内出血の可能性があるので、イベント直前の場合は、担当の先生と施術箇所などを相談しよう。

顔のむくみの予防

お酒の飲みすぎや塩分の摂り過ぎに気を付ける

お酒を飲みすぎると、血中アルコール濃度が高くなり、体内に水分をため込みやすい状態に。その結果、むくみやすくなるので、お酒を楽しむのはほどほどに。また、お酒に合うおつまみは、味の濃いものが多いもの。塩分の摂り過ぎもむくみを招くため注意しよう。

毎日の入浴で血行促進をする

毎晩、湯船につかって血行促進を心がけて。血液循環がよくなることで、リンパ液が流れやすい状態になる。睡眠不足やホルモンバランスの乱れも、顔のむくみを招きやすくなる一因。その日の疲れをとって、ぐっすり眠る習慣作りも大切にして。

顔のむくみにまつわるQ&A

朝起きて顔がむくんでいる際に、即効性のあるケア方法はありますか?

耳の下から鎖骨にかけてある筋肉の胸鎖乳突筋を、親指と人差し指で優しく摘んでください。耳の下から始めて、だんだん鎖骨に向かって、摘む指をずらしていきます。気持ちいいぐらいの圧で3セットほど行うと、顔全体がすっきりします。

まぶたのむくみを取りたいのですが、ケア方法を教えてください。

耳の上の側頭部をマッサージしましょう。グーの手を作り、指の平らな所や、関節の角ばったところをうまく使って、「の」の字を書いて見てください。気持ちがいいぐらいの力加減がマッサージのコツ。まぶたのむくみも目の疲れも取れて、一石二鳥ですよ。

お話をお伺いしたのは、鍼灸師・本間文恵さん

東洋医学に基づいた鍼灸とアロマを融合させた施術が受けられる「アロマはりきゅう YUTORICH」の鍼灸師・本間文恵さん。気持ちがよくて結果を出す施術を得意とし、がんばる女性の心と体をサポートする。

WRITING/NOZOMI SUZUKI

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※記事は2021年11月5日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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