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シミ・そばかす・くすみを解消したい。原因や対策、予防法を徹底解説

シミ・そばかす・くすみを解消したい。原因や対策、予防法を徹底解説

毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。オズモールのユーザーアンケートによると、肌に関する悩みの第1位は「シミ・そばかす」。30代~40代になり、年齢を重ねるにつれて感じる肌悩みのひとつだけれど、具体的にどんなケアをしたらいいのかわからない人も多いのでは? そんな悩みを持つ女性へ、シミ・そばかす、くすみ、肝斑など種類別のケア・治療、まだ症状が表れていない人に向けた予防法などを紹介します。

更新日:2022/03/01

働く女性1000人以上にアンケート。みんなの毛穴悩み事情

n=1161 2020/06/23~2020/06/30 オズモール調べ

Q.現在の肌の悩みは?(複数回答可)

肌に関する悩みの第1位は「シミ・そばかす」。「30代に突入してから、急に目の周りにシミが出始めた」など、年齢とともにシミ・そばかすが気になり始めたという声が多かった。また、「全体的に顔のくすみが気になり、シミが濃く増えてきた」など、シミとともにくすみも気になり始める人も多数。

種類別!美容皮膚科医に聞いたシミ・くすみの対処法

シミ・そばかす

遺伝や紫外線による肌の酸化・糖化、ホルモンバランスの乱れなどにより発生してしまうシミ・そばかす。顔のみならず、唇や背中、手の甲など、一度できてしまうとセルフケアでシミを消すのは難しいため、始めるなら“今すぐ”ケアを。さらに、シミを予防するための日ごろの心がけや、食生活なども聞いた。

監修:医師 田原一郎さん

肝斑

一見するとシミと区別がつきにくく、自分で判断するのは難しいとされている肝斑。女性ホルモンバランスの乱れが主な原因で、顔の両側に左右対称にほぼ同じ形・大きさで発症し、目の下を縁取るように現れるケースが多い。シミなのか肝斑なのかによって治療内容が異なるため、まずは医師に診てもらうのがベター。

監修:医師 宇井千穂さん

くすみ

顔のくすみとは、肌全体のトーンが下がって黄色みがかかっている状態のこと。肌の酸化と糖化が原因のことが多く、放っておくと悪くなる一方なのできちんとケアをする必要が。また、夕方に鏡を見ると一時的に肌がくすんで見えるという人は、原因が異なる可能性も。きちんと原因を理解したうえで、対策・予防を実践してみよう。

監修:医師 田原一郎さん

ニキビ跡

茶色いシミのようにニキビ跡は、ニキビによる強い炎症を放置したことが原因。過剰に生成されたメラニン色素が肌内部に蓄積して色素沈着を起こしたり、ダメージにより血管から肌内部へ溢れ出た血液がターンオーバーで排出されずに赤黒く色素沈着することも。正しくケアして、シミのようなニキビ跡を目立ちにくい状態へ。

監修:医師 小島清登さん

シミ・くすみに関するQ&A

シミのできやすい人はどんな人ですか?

シミのできやすさの要因の9割は遺伝です。ご両親のどちらか、または両方にシミが多ければ将来シミが増えてくる可能性が高いので、今から予防や対策に力を入れてください。また、女性は生理や妊娠・出産のタイミングでホルモンバランスが不安定になり、炎症が発生してシミができやすくなります。

監修:医師 田原一郎さん

シミと肝斑の見分け方を教えてください

顔の両側に左右対称にほぼ同じ形、大きさで発症するのが肝斑の大きな特徴です。目の周りを避けて、目の下を縁取るように現れるケースが多く、比較的広い範囲にやや灰色味を帯びた淡褐色の境がはっきりしないぼやけた形で見えます。一方、シミが現れる場所は左右対称ではなくバラつきがあり、境界線が比較的はっきりしています。特徴はあるものの、区別がつきにくく自身で判断するのは難しいため、医師へ相談してみてください。

監修:医師 宇井千穂さん

くすみはセルフケアで治せますか?

くすみの原因は肌全体の酸化が原因。皮膚科医での治療の後、抗酸化物質を摂るなどして再発のスピードを遅らせることは可能です。

監修:医師 田原一郎さん

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ILLUSTRATION/HARUKA OSHIMA

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※記事は2022年3月1日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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