人気のプロテインバーのおすすめ10選!パーソナルトレーナーが選び方や食べ方のコツをアドバイス

コンビニやドラッグストアでも気軽に買える「プロテインバー」。パウダータイプと違い、どこでも気軽に食べられることから人気。しかし、商品のラインナップが豊富で、どれを選んだらよいのか目移りしてしまう人も多いのでは。そこで今回は、エベレストフィットネス東高円寺の副代表、新井雄大さんに選び方や食べ方についてインタビュー。小腹が空いたときやタンパク質を補給したいときに食べたい人は、チェックしてみて。

更新日:2022/05/02

今回お話を聞いたのは・・・東高円寺のエベレストフィットネス副代表 パーソナルトレーナー 新井雄大さん

エベレストフィットネス東高円寺副代表、NSCA認定パーソナルトレーナー。プロボクシング元日本フライ級4位、2021年ベストボディジャパン関東大会準グランプリ、2022年ベストボディジャパン千葉大会4位などの実績を持つ。ボクシング×筋トレで、より多くの人々へ成長上達の喜びを届けるために活動中。

1.プロテインバーとは

プロテインバーとは、体に必要なタンパク質を手軽に摂取できるバータイプの栄養補助食品のこと。コンビニやドラッグストアでも気軽に手に入るので、筋トレ中の人、ダイエット中の人などを中心に幅広い人から注目を集めている。

以前はチョコバーが主流だったが、最近ではウエハースやソーセージのようなささみバーなども登場し、商品ラインナップが豊富に。中に含まれているプロテインや栄養素は商品によって違うので、自分に合うものを選んで健康維持に役立てよう。

2.プロテインバーの4つのメリット

プロテインバーのメリットは主に4つ。それぞれのメリットについて具体的に解説しよう。

2-1.手軽にタンパク質を補給できる

プロテインがしっかり配合されているため、手軽にタンパク質を摂取できるのがいちばんのメリット。商品のなかには、成人が1日に必要なタンパク質量の1/3以上を1本で摂取できるものもある(1本のタンパク質量20g以上の場合)。トレーニング後の習慣として食べるほか、タンパク質が不足しがちな日だけ食べて手軽に補給するなどという使い方も。

2-2.ダイエット中の間食にぴったり

お菓子のチョコバーよりカロリーや糖質が控えめで栄養価も高いため、ダイエット中の間食として取り入れやすい。噛み応えのあるプロテインバーもあり、満足感を得やすいのもポイント。パウダータイプは消化されやすく間食にするには物足りないが、プロテインバーなら腹持ちがよいので忙しいときなどは食事代わりにもなる。

2-3.味、種類が豊富で飽きにくい

クランチバーをはじめ、クッキーやブラウニーのようなベイクドタイプ、ウエハースなど種類が豊富。サラダと一緒に食べられるようなソーセージタイプもあり、選択肢の幅が広い。味のバラエティーもチョコ、ココアのような甘いものから、ビター系、ナッツ系までいろいろあって飽きにくく、その日の気分や好みに合わせて選びやすい。

2-4.いつでもどこでも食べやすい

プロテインパウダーとは違って水で溶かす手間がかからず、いつでも気軽に食べられるのも嬉しいところ。トレーニング後にすぐエネルギーを補給したいときや、外出先に持ち運んで食べたいときにも便利。コンビニやドラッグストア、スーパーでも販売されているので、食べたいときにすぐ手にしやすいのもメリット。

3.プロテインバーの種類

プロテインバーは主に次の5種類。それぞれの特徴をチェックしよう。

3-1.ベイクド

クッキーやブラウニーのようなしっとりとした食感を楽しめるのがベイクドタイプ。中身がしっかり詰まっていてスティックケーキのような感覚で食べられるので、ダイエット中でも甘いものを食べたい人にはうってつけ。

3-2.クランチ

パフ(生地)にナッツを練り込んで固めた、ザクザクした食感のチョコレートバー。パフが多めのものだと食感が軽く、ナッツやチョコが多めのものならしっかりした食べ応えに。ダイエット中でもチョコレートをやめられない人にはぴったり。

3-3.グラノーラ

シリアルの一種としてもなじみのあるグラノーラに水飴などを混ぜて固めたもの。チョコバーに比べると甘さが抑えめのものが多い。オート麦、ライ麦、ナッツ類などがベースで食感が硬めのため、しっかりと噛み応えがあるものがよい人にイチオシ。

3-4.ウエハース

サクッとした食感の生地でクリームを挟んだもの。噛み応えのある硬めのバーが苦手な人でも食べやすい。商品によっては歯にくっついたり、口の中でぱさついたりするものがあるので牛乳などの水分と一緒に摂るのがおすすめ。

3-5.ソーセージ

鶏のささみなどを原料に作られている、おつまみタイプのプロテインバー。サラダのトッピングなどに加えて食べることもできる。ほかのタイプより高タンパクかつ低脂質の傾向があり、味わいもさっぱり。お菓子タイプの甘いものが苦手な人にぴったり。

4.プロテインバーの選び方

いろいろな種類があり商品のラインナップも豊富なプロテインバー。どれを選べばよいか迷う人のために、チェックしたいポイントについて解説しよう。

4-1.タンパク質量が15g以上のものがおすすめ

プロテインバーに含まれているタンパク質量は、10g程度のものから20g以上のものまでさまざま。効率よくタンパク質を補給したいなら少なくとも15g以上、できれば20g以上含まれているものが望ましい。

できるだけ原材料名のいちばん最初に「乳たん白」「大豆たんぱく」など、タンパク質に関係する原料が書かれているものを選ぼう。最初のほうに書かれているものほど、タンパク質の含有量が多めと覚えておこう。

4-2.好みの味と食感のものを選べば、満足感が得られやすい

栄養補給が主な目的であるとはいえ、せっかくなら好みの味を選びたいところ。チョコレート系からキャラメル、バニラ、ミルクまで味のバラエティが豊富なので、好みの味を見つけよう。甘いのが苦手な人は、ナッツ系やソーセージタイプを選ぶのがおすすめ。

食感も満足感を左右する大事なポイント。ナッツが多めだと硬すぎたり、食物繊維が多いとボソボソとして食べにくかったりすることもある。はじめは商品画像やレビューを参考にして選び、実際に食べてみて自分の好みに合うかどうかチェックしてみるとよいだろう。

4-3.ダイエット中の間食には、低カロリーかつ低糖質低脂質のものを

ダイエット中の人には、低カロリーで低糖質、低脂質のものがおすすめ。原材料名の最初のほうに「チョコレート」「ピーナッツ」とあるものは、糖質や脂質が多い可能性があるので注意しよう。

腹持ちのよいものを選びたければ、原材料名に「大豆たんぱく」と記載のあるものがベター。ソイプロテインとよばれるもので、食物繊維が多くゆっくり吸収されるうえ血糖値の上昇を抑えるのにも役立つ。腸内環境を整える働きもあるため、便秘がちな人にもぴったり。

5.編集部おすすめのプロテインバー10選

アサヒグループ食品

1本満足バー プロテインチョコ

1本 144円(Amazon)

おすすめポイント

・9種類の「必須アミノ酸」、5つの「ビタミン」も補える
・噛み応えがあり、チョコレートならではの満足感を得られる
・スリット入りだからシェアや小分けしてのカロリー調整もしやすい

「プロテイン」に加えて、9種類の「必須アミノ酸」を配合したプロテインバー。「ビタミンB1」や「ビタミンE」など5つのビタミンも配合で、不足しがちな栄養素を手軽に補える。

噛み応えのある食感で、レーズンの爽やかな酸味がアクセント。カカオの風味豊かなミルクチョコを使用しており、しっかりとしたチョコレート感が楽しめる。

シリアル入りで満足感があるので、スポーツ時のほか、間食やリラックスタイムにもおすすめ。バーにスリットが入っているので、シェアやカロリー調整もしやすい。

森永製菓

inバープロテイン ベイクドチョコ

1本 162円

おすすめポイント

・甘さ控えめの焼きチョコタイプで、トレーニングの合間や前後に食べやすい
・7種の「ビタミンB群」を配合し、効率よく栄養を補給できる
・アーモンド入りで食べ応えと腹持ちがアップする

「プロテイン」をすばやく補給できるプロテインバー。食べやすい焼きチョコタイプで甘さ控えめなので、トレーニングや運動時にも摂取しやすい。

「ビタミンB6」「ナイアシン」「パントテン酸」など7種の「ビタミンB群」に加え、水溶性と吸収性の高い「Eルチン」を配合。プロテインと同時に摂取することで、タンパク質の働きを効率的にサポートする。

チョコレートと相性のよいアーモンド入りで、食べ応えもプラス。腹持ちがよいので、忙しくて食事がとれないときの栄養補給にもおすすめ。

森永製菓

inバープロテイン グラノーラ

1本 183円

おすすめポイント

・「鉄分」「Eルチン」「ビタミンB群」配合
・脂質を抑えながら栄養補給できる
・ドライフルーツ入りで朝食にもおすすめ

「植物性タンパク質」と「鉄分」を手軽に摂取できるプロテインバー。プロテインの働きを高める「Eルチン」と7種の「ビタミンB群」も配合し、不足しがちな栄養素を補うことができる。

1本あたりの脂質は0.7g。低脂肪でありながら、ザクザクとした食感のフレークで満足感が得られる。

レーズン、クランベリー、ストロベリーのドライフルーツ入りで、オーツ麦フレークとの相性もグッド。香ばしい風味とベリーの酸味がよく合い、朝食にもおすすめ。

マツモトキヨシ

matsukiyo LAB プロテインバー ストロベリー 大袋

10本入 1078円

おすすめポイント

・植物性「ソイプロテイン」を配合し、しなやかな体づくりをサポートする
・ゆるやかに消化されるから腹持ちがよく、満腹感が続く
・ほどよい酸味で甘すぎず、食べやすい

植物性の「ソイプロテイン」を配合したプロテインバー。大豆由来の「必須アミノ酸」や「イソフラボン」を同時に摂取することができ、しなやかな体づくりをサポートする。

摂取のタイミングは、朝食時やトレーニングの直後がおすすめ。1本あたり27gと小ぶりでありながら、消化吸収が穏やかで腹持ちがよいので、おやつにも適している。

ストロベリーフレーバーは甘すぎず、ほどよい酸味が爽やか。保存料、増粘剤は使用していない。

丸善

プロフィットささみプロテインバー コンソメ味

1袋2本入 216円

おすすめポイント

・国産鶏ささみを使用した、食べやすいソーセージタイプ
・疲れにくい体をサポートする「イミダゾールジペプチド」を配合
・180日間常温で保存ができるので、非常食としてもおすすめ

国産の鶏ささみを使用したプロテインバー。1本に11gの「タンパク質」が含まれており、ソーセージタイプなので手軽に摂取しやすい。

ほか、1本あたり「コラーゲン」を2000mg配合。「イミダゾールジペプチド」も含有し、疲れにくい体づくりをサポートする。

そのまま食べることができ、180日間常温保存が可能なので、非常食としてのストックにも便利。保存料、発色剤、着色料不使用。甘いプロテインバーが苦手な人は、ぜひ試してみて。

ブルボン

ウィングラム プロテインバー チョコレートクッキー

1本 114円(Amazon)

おすすめポイント

・「ビタミン」「カルシウム」「鉄」など、不足しがちな栄養を一気に補給
・すばやく分解されてエネルギーに代わるので、トレーニングのお供にぴったり
・大豆パフとチョコチップ入りで、食べ応えがある

「タンパク質」のほか、10種類の「ビタミン」「カルシウム」「鉄」を配合したクッキータイプのプロテインバー。不足しがちな栄養素を、1本でバランスよく補給できるのが嬉しい。

良質なエネルギーとなる「MCTオイル」と「パラチノース®」も配合。すばやく分解されてエネルギーになりやすいので、運動やトレーニング時の栄養補給におすすめ。

クッキー生地には大豆パフとチョコチップが練り込まれ、異なる食感がアクセントになっている。味わいでも食感でも食べ応えがあり、気持ちも満足できそう。

エフアシスト

ハイクリアー プロテイン ミニ バー

1袋2本入×12袋 2160円

おすすめポイント

・3種のプロテインを配合し、1袋で10gのタンパク質を補える
・汗で放出される「ミネラル」も補えるから、運動の前後におすすめ
・手作りならではのさっくり食感と、豊富なフレーバーで飽きずに続けられる

「ホエイ」「カゼイン」「ダイズ」、3種のタンパク質と「乳酸菌」を配合したプロテインバー。すべて手作りで、1袋あたり10gの「タンパク質」を手軽に摂取できる。

11種類の「ビタミン」と、天然ミネラルが豊富な「沖縄サンゴカルシウム」も配合。汗で体外へ放出される「ミネラル」も、しっかり補うことができるので、運動する人にとってもぴったり。

フレーバーは、チョコ、ホワイトチョコ、イチゴ、宇治抹茶の4種類で、いずれも大豆パフとアーモンドダイス入り。1本16gの小ぶりサイズながら食べ応えがあり、手作りならではのさっくりとした食感が楽しめる。

DNS

バーエックス チョコレート風味

1本 388円

おすすめポイント

・豊富な栄養素を総合的に補える
・吸収スピードの異なるタンパク質を2種類し、理想の体をめざせる
・チョココーティングされたパフとクッキーによる食べ応えのある食感が楽しい

5大栄養素をおいしく総合的に補給できるミールバー。「タンパク質」をはじめ、豊富な種類の「ミネラル」「ビタミン」をいつでも手軽に摂取できるので、栄養バランスが気になる人にもおすすめ。

吸収スピードの異なる「ホエイたんぱく」と「大豆たんぱく」を配合。効果的に体内に取り込み、理想の体づくりをサポートする。

チョコレートでコーティングされたパフのサクッとした食感に、練り込まれたクッキーのザクザク感が加わり、食べ応えも十分。満腹感が続くから、ダイエット中の人も手に取ってみて。

STRONGHEART

ストロングバー ミルクホワイト 12本

12本入 4925円

おすすめポイント

・シンプルな原材料ながら、栄養素を効率よく摂取できる
・血糖値が上がりにくいので、糖質制限中の人にもおすすめ
・ココナッツミルクのやさしい甘さが引き立つ味わい

8つの原材料のみで作られたシンプル処方のプロテインバー。「ミルクプロテイン」20gに加え、「水溶性食物繊維」を10g配合。「食物繊維」を同時に摂ることで腸内環境をサポートし、効率的に「タンパク質」を摂取できる。

砂糖、人工甘味料不使用で、バーに含まれる糖質のうち単糖類、小糖類の約8割は果糖。食後の血糖値が上がりにくいので、糖質制限をしている人にもおすすめ。

グルテン、防腐剤、合成着色料、香料不使用。有機ココナッツミルクのやさしい甘さで、おいしく続けられる。

ネイチャーラボ

クレバー プロテインバー ビターチョコレート

1本 194円

おすすめポイント肌に潤いを与えてくすみにもアプローチ!ロングセラー化粧水

・糖質を抑えながら、2種類のプロテインをバランスよく補う
・タンパク質濃度の高い「WPI」を配合
・濃厚なビターチョコレート味で、満足度が高い

「ホエイプロテイン」と「大豆プロテイン」をバランスよく配合したプロテインバー。人工甘味料不使用で、1本あたりの糖質は8.9g。糖質を抑えながら手軽にプロテインを補給することができる。

「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」を多く含む「ホエイプロテイン」は、「WPI」を採用。濃縮タイプの「WPC」にさらなる処理過程を加えることで、「脂質」「炭水化物」が取り除かれた高濃度の「プロテイン」になる。

カカオマスの豊かな香りが漂うビターチョコレートは、低糖質とは思えないほど濃厚。大豆パフとアーモンドが詰まったバーは食べ応えがあり、腹持ちもよい。

6.プロテインバーを食べるタイミングと注意点

忙しくて朝食や昼食を食べる時間がないときに、食事の代わりとして食べるのがひとつの方法。おやつ代わりにするなら、食事と食事の間の空腹感をやわらげたいときに食べるとよい。

ただし、プロテインバーのなかには糖質を多く含み、カロリーが高めのものもあるので食べ過ぎには注意。いくら栄養を補給するためとはいえ、普段通りの食事を摂ったうえで運動もせずにプロテインバーも食べていたら、カロリー過多で太ってしまうので注意して。

7.プロテインバーに関するQ&A

プロテインバーとシリアルバーは何が違いますか。

シリアルバーは穀物ベースで作られており食物繊維が豊富です。最近ではプロテイン入りのシリアルバーもあるので、明確に線引きはできませんが、タンパク質を補給したいならプロテインバーを、食物繊維を摂りたいならシリアルバーがおすすめです。

プロテインバーは子供のおやつ代わりにしてもいいですか。

はい。チョコバーなどよりは栄養価が高いので、子供のおやつにするのもよいでしょう。ただし、糖質やカロリーが高いものも多いので、食べ過ぎには注意してください。あくまでも食事で必要な栄養素を補うことが前提であることは覚えておきましょう。

今回お話を聞いたのは・・・東高円寺のエベレストフィットネス副代表 パーソナルトレーナー 新井雄大さん

エベレストフィットネス東高円寺副代表、NSCA認定パーソナルトレーナー。プロボクシング元日本フライ級4位、2021年ベストボディジャパン関東大会準グランプリ、2022年ベストボディジャパン千葉大会4位などの実績を持つ。ボクシング×筋トレで、より多くの人々へ成長上達の喜びを届けるために活動中。

  • LINEで送る
※記事は2022年5月2日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP