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女性ホルモンのバランスを整えて不調を解消【働く女性の保健室】

働く女性の保健室_女性ホルモン

毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。実は忙しい毎日のなかで感じているその不調、女性ホルモンの乱れのせいかも。女性ホルモンとはなにか、食べ物や睡眠でホルモンバランスを整える方法、トキメキで女性ホルモンは増えるのかなど、女性ホルモンを味方につけるさまざまな情報を紹介します

更新日:2023/02/03

女性ホルモンって?ホルモンバランスの整え方とは?

実はよく知らない女性ホルモン。
バランスが乱れると、どんな不調がでるの?

近年注目を集めている「女性ホルモン」は、妊娠・出産という女性にとって大切な役割をもつもの。それだけではなく、ホルモンバランスが崩れるとイライラや肌荒れ、気分の落ち込みなどさまざまな不調の原因になることも。詳しく専門家に伺いました。

監修:医師 飛田砂織さん

読者のコメント

・何となくイライラしたり、体調が良くないと思った時にホルモンバランスかな?と気づけるか気づけないかでも違いますね。もっと体の声を聞かないといけないです。(chikoさん)
・更年期でもないのに心身ともに不調が続いたとき、やはりホルモンバランスが崩れてました。セルフケアしていきたいです。(山芋さん)
・ストレスや寝不足でホルモンバランスがいつも崩れてる気がします。(ぴーちさん)
・女性ホルモン整えるのは大切ですよね~食事、運動、質の良い睡眠、あとはやっぱり良い恋愛ですかね~(かなちゃんねるさん)

普段の食事やトキメキが鍵。
女性ホルモンを整える方法って?

忙しい毎日のなかで感じているその不調、女性ホルモンの乱れのせいかも? 普段の食事のちょっとしたケアでも、ホルモンバランスをサポートできるそう。実際にどんな方法で女性ホルモンのバランスをケアすればいいのか、医師の飛田さんに教えていただきました。

監修:医師 飛田砂織さん

読者のコメント

・女性ホルモンって希少なものですよね、一生でティースプーン一杯とは少なすぎですね。それをいかに減らさず、卵巣機能の低下を軽減できるかって食事のケアがかなり重要ですよね。毎日納豆やゴマは食べてますが良質なタンパク質が足りないので工夫してとるようにしたいです!(coolqueenさん)
・女性ホルモン大事です!40才を過ぎて体の不調のいくつかはホルモンバランスの崩れです。20代のころ、こんな事が起こるとは思っていませんでした。若い方にも若いからこそ女性ホルモンを大切にしてもらいたいです。(とんびさん)
・女性ホルモンが減ると腹部などに内臓脂肪がつきやすくなり、太って見えるところに脂肪がつきやすくなるって・・・それは大変だわ!!(vivaさん)
・女性ホルモンというと更年期と思いますが、周りを見ると37.8歳辺りで悩まされる方も多いです。(シカシカさん)

日本人の2人に1人は体内で作れていないかも!?
減っていく一方の女性ホルモンの救世主とは?

どうしたら女性ホルモンがスムーズに働いてくれるようにケアできるの? そんな疑問の救世主として、最近注目度が急上昇しているのが「エクオール」という成分。それって何? どんな風に私たちに役立ってくれる? 気になるところを医師の飛田さんに伺いました。

監修:医師 飛田砂織さん

読者のコメント

・毎朝、豆乳と甘酒を半分ずつ合わせて飲んでいます。今のシーズンはホットで。体がポカポカして良いですよ。飲み続けている効果として、抜け毛が激減した事と、肌の調子が良くなった事です。かなりオススメです!(みーちゃんさん)
・エクオールという成分は初めて知りましたが、やはり大豆を摂ることが大事なのですね!積極的に大豆製品を食べるようにしたいです(^^)(アーモンドさん)
・気になって調べてみたら、4000円くらいで検査できるんですね。採尿だけでいいのも気軽だし、調べてみようかな。(純子さん)
・毎日納豆と豆腐を食べています。エクオールの検査をやったら、どんな結果が出るかやってみたい。(のあやさん)

20~30代でも注意が必要!
他人事ではない「更年期障害」とは?

女性ホルモンの分泌が減っていくことで起こる不調のひとつ、「更年期障害」。まだまだ先のこと、と思ってノーチェックの人も多いのでは? しかし近年では20代後半から30代の女性にも、更年期障害のような症状が現れることも増えてきているそう。医師の飛田さんに詳しく伺いました。

監修:医師 飛田砂織さん

読者のコメント

・まだ具体的には感じていないですが、友人の中には、以前に比べて肩凝りがひどく吐き気も伴う人もいて更年期ではないかと言っていました。症状がさまざまなので、結構不安もあります。(めさん)
・初潮は学校でも習うのに、更年期や閉経については情報が足りないですね。人それぞれのふり幅が広いので困ります。ホルモンバランスって何歳でも重要ですね。(みゃみゃさん)
・40代前半から豆乳飲料を宅配でとって飲んでいました。そのせいかわからないけど、更年期障害をほとんどなにも感じず、そろそろ更年期終わりそうです。(はなくるみさん)
・30代でも更年期あるんですね。肩こりやイライラがひどかったりトイレが近かったりで色々気になります。(シノタンさん)

女性ホルモンのバランスの崩れ。
食生活を工夫して症状を和らげよう

秋は夏の間に乱れた栄養バランスや自律神経のバランスの影響で、女性ホルモンのバランスを崩しやすい季節なんだそう。つらいPMSには炭水化物や乳製品を控えめにする、生理痛にはオメガ3脂肪酸を摂るなど、女性ホルモンの乱れによる不調を和らげる食事について、専門家に伺いました。

監修:医師 飛田砂織さん

読者のコメント

・季節性やホルモンバランスの崩れ、しんどいですよね。サプリや薬で解決するのも手だけど、できれば食べ物で対抗したい。具体的な記事はとっても参考になります。まずはナッツをおやつにしようかな(ともさん)
・このごろ主食は魚を食べるようにしています。うっかりすると肉に偏りがちなので。食費は上がりましたが、健康には変えられないので。(mocaさん)
・この季節だからこそ食生活整えなきゃですよね。オリーブオイルは上質なのをとるようにしたら、お肌も腸も快適です!(roseさん)

女性ホルモンの乱れを
睡眠や呼吸、アロマやハーブで改善

女性ホルモンのバランスが崩れがちなときは、朝起きた時と夜寝る前、2、3回だけでも、ゆっくり深呼吸をすることがおすすめなんだとか。そのほか簡単にできる改善法について、ホルモン療法やアンチエイジング治療でも著名な、クリニックシュアー銀座院長・飛田砂織さんに伺いました。

監修:医師 飛田砂織さん

読者のコメント

・睡眠は大事ですよね。女性ホルモンを整えることの大事さを実感するようになりました。(hiさん)
・アロマをやっている友人からも、嗅覚からの癒しを勧められました。なかなか自分のライフスタイルに上手く取り入れるのは難しいのですが、それだけ効果があるということですよね。(yupyさん)
・睡眠記録つけて質もチェックするようにしています!睡眠によって体調が大きく変わるのでほんと大事!(madokaさん)

20~30代でも要注意!?プレ更年期の原因とセルフケア方法

イライラする、感情がうまくコントロールできない、頭痛や肩こりがつらい・・・。多くの女性が抱えているこうした悩み、もしかしたらプレ更年期のサインかも。漢方に詳しいカガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの成田かおるさんに、プレ更年期のセルフチェックとケアの方法を教えてもらった。

監修:漢方カウンセラー 成田かおるさん

読者のコメント

・アラサーですがまだ20代なので更年期は早いと思ってましたが、当てはまる症状がいくつかありました。人それぞれだとは思いますが、生活リズムの乱れやストレスが原因なのかな、整えていかないとと思います。(コスモスさん)
・更年期。そろそろ準備というか覚悟が必要です。若いうちから症状はあったので今考えるとプレ更年期だったのかな。とりあえず予防は継続的に行っていきたいです。(コキアさん)
・現在、プレ更年期なのか、体調も気分が不安定な時期があります。色々と手を打っても無理なら、最後は漢方に頼ろうと割り切っています。(アメリアさん)
・豆乳や豆腐といった大豆製品をとると更年期の問題が軽減されると聞きました。とりあえず良いと言われることは試してみるといいかも。(グリケットさん)

30代から注意したいプレ更年期の対処法!症状別に食事やツボでセルフケア

一般的に40代後半から多く見られる更年期症状。でも最近では、それより早い段階から現れる「プレ更年期」を感じる人も少なくないみたい。その気になる症状にどう対処したらいいのか、プレ更年期の症状別に、漢方に詳しいカガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの成田かおるさんがアドバイスしてくれた。

監修:漢方カウンセラー 成田かおるさん

読者のコメント

・ただでさえ生理周期で影響受けやすいので、プレ更年期になってそうです。ヨガに通うのをルーティンにして調整できてるという方もちらほら聞きます。(rariさん)
・プレ更年期と思いたくないだけなのか(笑)、少し不調があっても元気と思いこんでいるこの頃です。食事やツボ押し、試してみようと思います。(ゆうこさん)
・嫌だなぁーと思っても、こういう時期って来ちゃうんでしょうね。正しい知識を持っておくことは大事なんだと思います!(チカさん)
・三陰交は効きますね。生理不順の時に鍼灸師さんに三陰交に鍼、またカイロで常に温めていると、不順から回復しました。(Mayさん)

7の倍数の年齢で体が変化!?女性ホルモンをサポートする食材&ツボとは

「最近疲れやすくなった」「ほうれい線が気になり出した」など、今までとは違う体の変化を感じていない? 体になにかしらの変化を感じたときは、女性ホルモンが関係しているかも。女性の心と体を左右する女性ホルモンとどう付き合っていったらいいか、漢方に詳しいカガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの成田かおるさんにアドバイスしてもらおう。

監修:漢方カウンセラー 成田かおるさん

読者のコメント

・キクラゲや野菜は気を付けて取っていますが、このように女性ホルモンに関係すると言われると、おー良かったと思いました。先日は、小粒の黒大豆をご飯と一緒に炊いたらとても甘くて美味しかったのでまたやりたいですね。(renamamaさん)
・ちょっと疲れた時には黒いものを食べるとよいと聞いていたので、キクラゲよく食べます。黒ごまなどもいいですよ。女性ホルモンにも効くのですね。これからも取り入れていきたいです。(mamonekoさん)
・クルミをサラダに散らすと、食感のアクセントになって好きです。黒きくらげやほうれん草など、取り入れやすいところから気をつけてみます!(mocaさん)
・40過ぎたあたりから更年期のような症状が出てきました。食事、睡眠など気をつけて行こうと思っていたのでとても参考になりました。(ereさん)

女性ホルモンを味方につけてストレスをコントロールしよう

新型コロナウイルスに対する不安や生活の変化によって、ストレスを感じている人は多いはず。ストレスは心身にさまざまな影響を及ぼすけれど、女性ホルモンの分泌もそのひとつ。この機会に女性の健康を左右する女性ホルモンと向き合って、体調を整えよう!

監修:漢方カウンセラー 成田かおるさん

読者のコメント

・ホルモンバランスを崩さないよう日々努力しているつもりですが、最近周りが自宅待機や、時差出勤をしているので自分は違うのにつられてダラダラしてしまう傾向があります。せめて規則正しく生活を送っていきたいです。(コキアさん)
・年齢とともに女性ホルモンは低下していきますよね。それとともに体調の変化を感じます。特に今は家事の負担が増えたからかイライラしたり疲労感がすごいです。おだやかな気持ちで過ごしたいです。(はなはなさん)
・ホルモンバランスって見えるものじゃない分、日々気を付けないと突然カラダに出ますよね。特に今は自宅時間が多いので、ストレス発散もしにくいからまずいなぁー。(yupyさん)
・自分では気づかないうちに心身に影響を与えてるってところが、ちょっと怖いですよね。体を動かしたりマッサージして、少しでもリラックスしたいです。(chisさん)

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体の状況をきちんと知って、自分の体と向き合おう。血液検査で女性ホルモンの数値を検査して、卵巣機能をチェックするプランも

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記事や動画、イベント・セミナーなどを通して楽しみながら学んで、ココロとカラダに向き合って、自分らしい美しい花を咲かせて。

自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく過ごすためのヘルスケア特集。肌荒れやイライラなどのプチ不調や、生理不順など女性特有の悩みの解決に向けて、毎日簡単に続けられる女性ホルモンを整える習慣を紹介します。

ILLUSTRATION/HARUKA OSHIMA

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※記事は2023年2月3日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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