8月3日は“はちみつの日”!はちみつの効果、上手な取り入れ方は?
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8月3日は“はちみつの日”!はちみつの効果、上手な取り入れ方は?

更新日:2020/09/03

8月3日は“はちみつの日”。この時期の暑さは体内の水分を奪い、熱中症や夏バテなどを引き起こす原因に。そんなときに体を潤す食材として取り入れたいのがはちみつ。漢方に詳しい薬剤師・カガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの上之原静佳さんに、はちみつが持つ働きやこの季節ならではの取り入れ方について、教えてもらおう。

はちみつには肌や口、腸などを潤す働きが

はちみつには肌や口、腸などを潤す働きが

ビタミン類やミネラル類、アミノ酸、酵素など、150種類以上の豊富な栄養素を含むと言われるはちみつ。東洋医学でも約2000年前から用いられていた薬膳食材で、その働きについて上之原さんは、「肌や呼吸器、腸に潤いを与える食材として古くから利用されてきました」と話す。

「薬膳では、肌や口、のどの乾燥などによいとされる食材です。また、腸に潤いを与えることで、便通をよくする、胃腸の働きをサポートして食欲不振を解消する、元気をつける、といった働きも期待できます」(上之原さん)

これからの季節、暑さによるのどの渇きや食欲不振、疲れなどを感じたときに取り入れてみるとよさそう。

はちみつに酸味をプラスすると潤いがさらにUP

はちみつに酸味をプラスすると潤いがさらにUP

はちみつは、コーヒーや紅茶に砂糖の代わりに入れる人が多いけれど、上之原さんがおすすめするのは酸味のある食材と組み合わせる食べ方。薬膳には、甘い食材と酸っぱい食材を組み合わせると体に潤いを与える働きが高まる、という考え方があるのだそう。

「特にはちみつとレモンの組み合わせは、体を潤すのにうってつけです。のどが渇いたときは、レモネードで水分補給をするのもいいでしょう」(上之原さん)

また、肌のケアを重視する場合は、はちみつとナッツ類を組み合わせてみて。クルミやアーモンドなどのナッツ類には良質な油がたっぷり含まれていて、肌のアンチエイジングなどが期待できる。ナッツをはちみつ漬けにして、トーストやヨーグルトなどにのせて食べるのが手軽でおすすめ。

夏バテしそうなときははちみつのスペシャルドリンクを

夏バテしそうなときははちみつのスペシャルドリンクを

暑さで体力を消耗してしまい、バテてしまいそうなときには、はちみつを使ったスペシャルドリンクで疲労の回復を。上之原さんに、そのレシピを紹介してもらおう。

【はちみつとリンゴのスパイスラッシー】
<材料:2杯分>
はちみつ大さじ2、リンゴ1/2個、レモン汁少々、牛乳200ml、プレーンヨーグルト200ml、シナモン小さじ1/2、ガラムマサラ小さじ1/2

<作り方>
(1)リンゴは皮ごとすりおろし、はちみつとレモン汁を合わせてグラスに均等に入れる。
(2)ヨーグルトにシナモンとガラムマサラ、牛乳を合わせてよく混ぜる。
(3)(1)に(2)を注ぐ。ドリンクが2層になるように、グラスのふちからゆっくりと注いで。最後にお好みでシナモンを振る。

栄養豊富なはちみつとリンゴで元気を取り戻せるうえ、甘味と酸味を合わせたドリンクなので、潤いの補給にもぴったり。真夏の美容と健康をサポートするドリンクとして、ぜひ活用してみて。

教えてくれた人

上之原静佳さん

薬剤師、「カガエ カンポウ ブティック日本橋髙島屋S.C.店」漢方カウンセラー。漢方と香りを融合した漢方ビューティブランド「カガエ カンポウ ブティック」にて、漢方薬からハーブティ、スキンケア、アロマまで、からだの内外からのトータルビューティケアを提案。

【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ

毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします

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WRITING/TOMOKO OTSUBO

※記事は2020年9月3日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります