インナーカラーとは?さり気なくイメチェンがかなう2WAYカラーの魅力を解説【美容師監修】

インナーカラーとは?さり気なくイメチェンがかなう2WAYカラーの魅力を解説【美容師監修】

近年じわじわと人気を集めるインナーカラー。髪の内側をカラーリングするスタイルは、暗髪に自分らしい個性をプラスできたり、髪全体を染めるのに抵抗がある人も明るい色にチャレンジできたりと嬉しい要素がいっぱい。「インナーカラーとは?」という疑問の答えから、トレンドの大人に似合うインナーカラーまで「MAISON de IGGY」の美容師、岩本さんに伺いました。さり気ないイメージチェンジがかなうカラーで周りと差をつけて。

更新日:2021/07/01

ヘアスタイルの幅をグッと広げる、“インナーカラー”とは?

まだまだ人気!インナーカラーとは?

インナーカラーとは、外側の髪色は変えず、髪の内側の色だけを変えるヘアカラーのこと。入れる位置や範囲、ベースとの組み合わせによってデザインの幅も広がるのが特徴的なスタイル。内側に入れるので、ダウンスタイルにすると隠せたり、耳掛けしたりアレンジしたりするとインナーの色が強調出来たり、2WAYで楽しめるところが嬉しいカラー。

インナーカラーが向いているのはこんな人

■オフィスや学校でヘアカラーを楽しめない人
髪の内側に色を取り入れるインナーカラーは、カラーに制限のある人でもおすすめのスタイル。インナー部分を暗めにすればオフィスや学校でも馴じむし、インナー部分を明るめの色にしてもオフの日以外は表面の髪で隠せばカバーできる。

■髪全体を明るくするのに抵抗がある人・変化が欲しい人
インナーカラーはさり気なくポイントで髪を明るくすることができるので「大胆なデザインチェンジは不安だけど、髪色に変化が欲しい」という人にはチャレンジしやすい。カラーを入れる位置や範囲によっても印象が変化。

サロンでのインナーカラー。相場や施術時間は?

サロンでのインナーカラー。相場や施術時間は?

■相場
15600〜20000円程度
※インナー部分の範囲と色みによってによって設定金額は変動。サロンによっても異なる

■施術時間
2時間〜4時間程度
※めざす仕上がりによって時間や施術工程も個人差あり

インナーカラーの色のおすすめの選び方は?

条件に合わせて自分に合った色を見つけよう

■大人の女性&初心者は「ブラウン・ベージュ系」
初めての人でも取り入れやすいのが「ブラウン×ラベンダー」や「ピンクブラウン×ピンクベージュ」、「アッシュブラウン×くすみベージュ」などの組み合わせ。ブラウンやベージュ系は肌なじみがよく、オフィスやでも浮かない色なので大人世代にも人気。

■個性をプラスしたい人・イメチェンしたい人は「ビビットカラー」
個性的にインナーを主張したい人は「ブラック×オレンジ」、「ダークアッシュ×グリーン」など、黒ベースにビビッドな色を入れるとコントラストが出てインパクトのある仕上がりに。

カラー別!注目のトレンドインナーカラーヘア10選

ナチュラルなブラウン×ベージュ

前髪と耳周りにさり気なくベージュのインナーカラーを取り入れたボブは、ちらりと見え隠れする差し色がキュート。ブラウン×ベージュは初心者でも取り入れやすい組み合わせなのでぜひチャレンジを。

おしゃれ見えするグレージュ×ピンク

透明感あふれるグレージュボブに今年トレンドのピンクをプラスしたスタイル。髪の動きに合わせてイヤリングのように耳もとで色が揺らめく“イヤリングカラー”はそれだけでおしゃれ見えするのでイチオシ。

マニッシュなアッシュブラウン×くすみベージュ

アッシュブラウンのクールなハンサムショートは、くすみベージュをインナーに取り入れてハズしを効かせて。耳周りを彩るイヤリングカラーでダウンスタイルの時はもちろん、耳掛けした時もかわいくキマる。

キュートさを演出。チェリーピンク×バイオレット

深みのあるチェリーピンクのミディアムにバイオレットのインナーカラーを取り入れたスタイルは、フェミニンな雰囲気たっぷり。ゆるやかなウェーブをプラスして、大人かわいい愛されヘアに。

スタイリッシュなダークアッシュ×グリーン

こなれ感たっぷりで美シルエットのくびれミディアムには、暗髪でも重くなり過ぎないダークアッシュを合わせて。毛先に鮮やかなグリーンを取り入れて、よりスタイリッシュなヘアデザインに。

海外セレブ風!ダークブラウン×ベージュ

ダークカラーをベースにしたワンレンミディアムに、顔周りの明るさをUPするベージュの“フェイスフレーミング”をプラスして、海外セレブ風のヘアに。クールな印象に仕上げたい人におすすめのスタイル。

個性をプラスするブラック×オレンジ

暗髪にはあえてインパクトのあるオレンジをON。ラフなウェーブロングの前髪から顔周りにかけて鮮やかなカラーをプラスすることで、コントラストが強めの個性が光るヘアデザインに。

チャレンジしやすいピンクブラウン×ピンクベージュ

彩度が抑えめなピンクブラウン×ピンクベージュは、悪目立ちせず、実は大人の女性でもチャレンジしやすい組み合わせ。おしゃれ感はしっかりありつつ、さらりとなじむインナーカラーで新鮮なボブスタイルをかなえて。

大人にハマる、カーキグレージュ×ミルクティーベージュ

落ち着いた印象が演出できるカーキグレージュ×ミルクティーベージュ。コントラストが弱めの寒色系カラーの組み合わせは、ナチュラルな印象に仕上がるので大人の女性にぴったり。カラーが控えめな分巻き髪でこなれ度をUP。

クールなダークアッシュ×ベージュ

トレンドの韓国風ロングに合わせるなら、暗髪×ハイトーンの組み合わせが正解! コテで巻いたゆるやかなウェーブが、ベージュのインナーカラーを立体的に引き立てて見せてくれるはず。

大人女性も挑戦しやすい!おすすめのインナーカラー×スタイルは?

ショート×アッシュのインナーカラー

凛とした黒髪ショートにインナーカラーをさり気なく取り入れるなら、アッシュがイチオシ。休日は耳掛けしてカラーを見せることでおしゃれ度をUPしよう。オンの日はしっかりと髪をおろし、清楚な雰囲気にチェンジ。

ミディアム×アッシュのインナーカラー

インナーカラーとして取り入れても奇抜過ぎず、こなれ感を演出できるアッシュ。前髪長め・重めのミディアムなら、オンの日でも表面の髪でインナーカラーをカバーしやすい。色っぽさのあるニュアンスパーマでアンニュイな雰囲気にまとめて。

ロング×アッシュのインナーカラー

重さを残した暗髪ロングにアッシュブラウンのインナーカラーを合わせれば、ナチュラルなムード満点でオフィスでもOKなおしゃれなヘアスタイルが完成。毛先だけコテで外巻きにすれば、よりコンサバ感がUP。

ショート×ベージュのインナーカラー

しっかりと色みが入ったベージュのインナーカラーをショートで取り入れるなら範囲を耳周りに限定しよう。髪をかきあげた時に見える程度に入れて、ビジネスシーンではそのままストンと下したスタイルにするのが正解。

ミディアム×ベージュのインナーカラー

暗髪で大人かわいいタンバルモリスタイルには、イヤリングカラーとしてベージュのインナーカラーを取り入れて。オフの時はコテで髪を巻くことでカラーを引き立たせ、オンの日はストレートにしてそっとインナーカラーを忍ばせよう。

ロング×ベージュのインナーカラー

ハイトーンのインナーカラーをプラスする場合でも、暗髪に対して明るいインナーカラーの割合を少なくすれば、いざという時に隠せるので安心。オフの時はしっかり見せて韓国風の巻き髪スタイルを楽しんで。

インナーカラーで失敗したくないなら!デザインカラーが得意なサロン3選

こなれ感UP!インナーカラーのおすすめヘアアレンジ3選

インナーカラーが引き立つゆるポニー

(1)おくれ毛を残して下の方でゆるめに1つにまとめる
(2)結び目に髪の束を巻き付けてピンで留め、おしゃれ感UP。インナーカラーが映えるポニーテールに

ラフなハーフアップのおだんご

(1)こめかみあたりからトップの髪をまとめて手に取る
(2)お団子を作りながらひとつにまとめる。下の方にインナーカラーを入れている場合はハーフアップがおすすめ!

華やかなお呼ばれシニヨンスタイル

(1)左サイド・右サイド・バッグで髪を3等分にする
(2)左右のサイドの髪は残したまま、真ん中のバッグの毛束だけ三つ編みにする
(3)三つ編みにした髪を、その結び目に巻き付け、ひとつにまとめる
(4)左右のサイドの毛束をそれぞれ三つ編みにする
(5)両サイドの三つ編みを反対側の毛束の下にヘアピンで固定すれば、インナーカラーが際立つ華やかシニヨンヘアに

気になる疑問に美容師が回答!インナーカラーについてのFAQ

セルフでのインナーカラーのやり方を教えてください

インナーカラーにはブリーチのほかベースカラーを補色するカラーの工程が必要になるため、セルフだと失敗する可能性も。思った色みにならなかったり、インナーカラーを入れる髪の分量を誤ったりして後悔しない為にもプロにおまかせするのがおすすめ。

オフィスでも違和感のない、大人に合うインナーカラーは?

オフィスでOKのインナーカラーなら、ブラウンベース・ベージュベースが馴染みやすく、悪目立ちしないのでおすすめ。色みはベージュ・ラベンダー・ピンクベージュなど、少しくすんだ色にすると浮いた印象にならず、取り入れやすい。
大人女性も挑戦しやすい!おすすめのインナーカラー×スタイルは?> 

ブリーチしなくてもできますか?

インナーカラーはハイトーンカラーを取り入れるケースが多いため、基本的にはブリーチをした方が効果が出やすい。ダメージが気になる場合は、ケアブリーチをしてくれるサロンを選ぶのがおすすめ。
カラーが得意な美容院を探す>

今回教えてくれたのは「MAISON de IGGY」岩本さん

その日の気分やなりたいイメージ、髪質、骨格などにフィットしたヘアスタイルを提案する表参道のヘアサロン、「MAISON de IGGY」のカラーリスト・スパニスト。丁寧なカウンセリングで髪の悩みを解消し、なりたいイメージを引き出すのが得意。特に透明感のある柔らかい質感のカラーはおまかせ。

WRITING/TOMOMI NAKAMURA

  • LINEで送る
※記事は2021年7月1日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP