キッコーマンの「中の人」が教えてくれる、簡単・絶品おつまみレシピ:ストック食材と“濃いだし”本つゆで即ウマおつまみ
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キッコーマンの「中の人」が教えてくれる、簡単・絶品おつまみレシピ:ストック食材と“濃いだし”本つゆで即ウマおつまみ

更新日:2021/06/29

家飲みの機会が増えている今、おうちでバルや居酒屋のようにお酒を楽しむ人も多いのでは? そこで食品メーカーの「中の人」が、自社の商品を使って簡単に作れるおつまみレシピを伝授。今回ご紹介するのは、冷蔵庫にありがちなストック食材と「キッコーマン 濃いだし本つゆ」でパパッと作れる、毎日頼りにしたい救世主レシピ。“とりあえず1杯”のお供にどうぞ。

今回使用するのは「キッコーマン 濃いだし本つゆ」

「だしの原料はすべて国産です。だしを抽出する前の削り節を蒸らして香りを出す“だし香り抽出製法”で、豊かな香りを引き出しています。コク深くまろやかな味わいの秘密は、独自の“熟成かえし製法”によるもの。だしを生かすつゆ用特製しょうゆ、コクとうまみのある特選丸大豆しょうゆの2種を合わせ、加熱してから寝かせています」(キッコーマンメニュー開発・中野琴恵さん)

丁寧に抽出されただしの豊かな風味に、コクがありまろやかな味わいのしょうゆが重なり、だし感もしょうゆ感もしっかり。

「お蕎麦屋さんのつゆと同じく“かえし”を作ってからだしを合わせているので、しょうゆが立ちすぎずまろやかで、だしの風味もしっかり感じられると思います」

少量で味が決まる濃縮4倍なので高コスパで、活用の幅もアップ。めんつゆや煮物にはもちろん、味玉のつけ汁や冷奴、炒め物、ぶっかけうどんなどには希釈せずにそのまま使うと、だしの風味がさらに濃厚でおいしい。これからの季節はそうめんのつゆにもぴったり!

キッコーマン 濃いだし本つゆ

容量・価格/500ml 346円、1L 492円

豊かなだしの香りとまろやかしょうゆの揚げだし風。辛口の日本酒や焼酎がさらにおいしく

豆腐に本つゆと水を加えてレンジで3分加熱し、天かすと青ネギをトッピングするだけ。揚げないのでヘルシーで、すぐに食べればカリッ、つゆに浸ったところはジュワッと柔らかな天かすの食感も決め手。青ネギの代わりにあおさ海苔、またラー油や七味、ゴマなどを好みでプラスしても。辛口の日本酒、麦焼酎の水割りとのペアリングがぴったり。

<さらにおいしいプラスポイント>
天かすは、サクサク好きなら食べる直前にトッピングを。プラスする薬味はチューブのニンニクやワサビ、ブラックペッパー、コチュジャンにラー油など、自由にアレンジしてみて。キムチもおいしい。

レンジで簡単!揚げだし風豆腐

<材料(2人前)>
絹ごし豆腐 小1丁
キッコーマン 濃いだし本つゆ 大さじ1
水 大さじ3
天かす 10g
青ネギ(小口切り) 適宜


<作り方(調理時間 約5分)>
1.耐熱の器に豆腐、本つゆ、水を加えてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で3分加熱する。
2.器に盛り、天かすと青ネギをちらす。

本つゆ×バターの鉄板レシピ。さっぱりとレモンサワーやビールで

キッコーマン 濃いだし本つゆ×バターはアレンジ自在な鉄板レシピ。濃厚なだししょうゆにバターの風味が重なり、1本で味がバシッと決まる。ちくわやはんぺん、イカやホタテなどの魚介、お餅で作ってもおいしい。バターを使ったややこってりした1品なので、すっきりとしたレモンサワーや爽やかな味わいのビールに合わせて。

<さらにおいしいプラスポイント>
バターと本つゆは器の上ではなく、フライパンの上でジュッと回し入れてもOK。香ばしい仕上がりに。

カリじゅわ!だしバタ厚揚げ

<材料(3人前)>
厚揚げ 2枚
サラダ油 小さじ1
バター 10g
キッコーマン 濃いだし本つゆ 大さじ1.5
青ネギ(小口切り) 適宜


<作り方(調理時間 約10分)>
1.厚揚げは食べやすい大きさに切る。
2.フライパンに油を熱し、厚揚げを入れて焼き色がつくまで焼く。
3.器に盛り、バターをのせて本つゆをかけ、青ネギをちらす。

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PHOTO/TAKASHI KATO WRITING/EMIKO OKAZAKI

※記事は2021年6月29日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります