東北直送の野菜や卵が味わえる!ご当地ディナービュッフェがスタート

青森県の「東北牧場」から直送される野菜と卵を使ったディナービュッフェが、「ホテルコンチネンタル府中」内の「レストラン東北牧場」でスタートしたという情報をキャッチし、ひと足先に編集Hが体験してきました。

更新日:2017/07/19

牧場直送の野菜や野草を使ったディナービュッフェ

青森県の「東北牧場」から直送される野菜と卵を使ったディナービュッフェが、「ホテルコンチネンタル府中」内の「レストラン東北牧場」で今春スタート。和洋中、バラエティ豊かな品々が並ぶ中で、まずサラダバーの野菜を食べてみたら、みずみずしくて驚くほど味が濃い! おまけにすべて無農薬・無化学肥料で育てられているから、体にも安心。卵は、敷地内で無農薬栽培されているトウモロコシを食べて育った鶏の有精卵。一般的な「赤玉」のほかに、青森特産の「あすなろ鶏」が生む、殻がうっすら青い「青玉」も用意されています。コクがあり、卵かけごはんにして食べると最高!

そしてさらなる注目は、野草を使った料理。ヨモギやタンポポといったなじみのあるものから、オオバコ、アカザ、ツユクサなど、食べられるなんて知らなかった野草まで。牧場内に自生しているものをスタッフが毎日丁寧に手摘みしているんだって。そのとき採れる野草によってメニューは変わるけれど、この日は歯ざわりのいいヨモギ入り餃子や、アカザとオオバコと大根入り蒸し焼き卵などが登場。デザートにも、ヨモギとチャービル入り野草ココナッツ団子や、スギナのシフォンケーキなど野草がいっぱい。野草のえぐみやクセはほとんどなく、爽やかな風味が感じられておいしかったです。

「東北牧場」は、サラブレッド馬を生産・育成するかたわら、堆肥に馬や鶏のふんを利用するなど、完全循環型の農法で野菜を作っている農園。良質な土壌を活かしつつ、除草剤や殺虫剤も一切使用しない無農薬栽培を行っているんです。おいしくて、体にも安心な料理を食べに、ぜひ一度行ってみて!

レストラン東北牧場
■TEL 042-333-7115
■住所 東京都府中市府中町1-5-1ホテルコンチネンタル府中1F
■営業時間 モーニングビュッフェ7:00~9:30 ランチ11:30~14:30 ディナービュッフェ17:00~23:00
■料金 ディナービュッフェ2480円(税別) ※100分制

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※記事は2017年7月19日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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