舞台『TERROR』

メイン画像 画像サイズ1080×500

更新日:2017/11/29

有罪or無罪どっちを下す?観客が結末の鍵を握る衝撃の舞台『TERROR』待望の再演

2016年の日本初演から約1年半、待望の再演を迎える衝撃の法廷劇『TERROR』。弁護士でありベストセラー作家のフェルディナント・フォン・シーラッハによる原作で、民間旅客機がテロリストにハイジャックされたことに始まり、とある空軍少佐の行動について検察官と弁護士が論戦を繰り広げる。ふたりの問いかけを受けて判決を下すのは参審員となる観客たち。無罪または有罪、ふたつの結末が用意される中でどちらのエンディングを迎えるのか? この作品が自分にとっての正義は何かを教えてくれるはず。

プラン一覧

舞台鑑賞チケット&ホテルの人気イタリアン・ランチ付き

プラン

■1人9600円(税込)
(通常7800円の全席指定鑑賞チケットにランチ付き)

見どころ

主演は橋爪功!大物&実力派俳優が本気でぶつかり合う会話劇に注目

弁護人を演じるのは日本を代表する俳優・橋爪功。対する検察官役は、2012年に紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞した神野三鈴。このほか裁判長役に今井朋彦、被告人となる空軍少佐役に松下洸平、被害者参加人に前田亜季、証人として登場する堀部圭亮、廷吏役に原田大輔と、映像や舞台など幅広い分野で活躍する実力派が勢揃い。俳優たちが熱量たっぷりに繰り広げる会話劇は必見!

見どころ2

観客の一票がエンディングを変える、深く考えさせられるストーリー

民間旅客機をハイジャックしたテロリストたちは、7万人が熱狂するサッカースタジアムに飛行機を墜落させることを目論んでいた。それを知った空軍少佐は、被害を最小限に留めるため独断で旅客機を墜落させる。乗客164名の命を奪って7万人を救った空軍少佐の行動は正義か否か? 海外公演では回によって有罪と無罪の両エンディングを迎えたのに対し、2016年の日本公演では全公演が有罪判決だったという。深く考えさせられる物語に惹き込まれること間違いなし。

あらすじ

2013年7月26日、ドイツ上空で民間旅客機がハイジャックされた。犯人であるテロリストたちは、7万人が熱狂しているサッカースタジアムに飛行機を墜落させて多数の命を奪うと共に、世界的なニュースになることを目論んでいた。しかし、緊急発進したラース・コッホ空軍少佐は、独断でこの旅客機を撃墜する。
乗客164名の命を奪って、7万人の観客の命を守った彼は英雄なのか、犯罪者なのか。裁判は民間人が評決に参加する参審裁判に委ねられる。検察官による論告、弁護士による最終弁論を経て、判決は一般の参審員(観客)が決めることとなる。観客の評決によって、無罪と有罪の二通りの結末を持つ衝撃の法廷劇。

公演データ

会場

紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

日程 

2018/1/16(火)~1/28(日)

チケット通常価格

一般7800円
※未就学児入場不可

キャスト

橋爪功/今井朋彦/松下洸平/前田亜季/堀部圭亮/原田大輔/神野三鈴

公式サイト

会場住所

渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館7F

会場アクセス

JR「新宿駅」新南改札より徒歩5分または南口より徒歩8分、JR「代々木駅」東口より徒歩5分、東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」E8出口より徒歩5分。

  • LINEで送る
※記事は2017年11月29日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP