『邦楽 華麗なる技 第十三回 琉球古典芸能~華やぎの声と舞の技~』

メイン画像 画像サイズ1080×500

更新日:2017/09/14

三線の調べや華やかな衣装にうっとり!琉球古典芸能でゆるりとした沖縄時間を

邦楽演奏のなかでも楽器やジャンルの「技」に焦点をあて、脈々と受け継がれる優れた演奏を解説付きで楽しめる紀尾井ホールの人気シリーズ「邦楽 華麗なる技」。13回目となる今回は「琉球古典芸能」がテーマ。注目は、男女の悲しい恋を描いた語り組踊「手水の緑(てぃみじぬいん)」。心に響く三線の音色、踊り手の華やかな衣装、琉球語のセリフなど、琉球文化を代表する伝統芸能に触れながら、ゆるりと流れる沖縄時間に癒されて。

プラン一覧

琉球古典芸能鑑賞後にステージ上で出演者と特別記念撮影付き

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人4000円(税込)
(通常4000円の鑑賞チケットに琉球紅型を着ての特別記念撮影付き)

見どころ

見どころ画像 画像サイズ650×406

東京ではめったに見ることのできない演目、語り組踊「手水の縁」を専門家の解説付きで鑑賞

「手水(てみじ)」とは、手で汲んだ水を相手に飲ませるという、昔から男女が縁結びをする際に行われる行為で、「組踊」には珍しい悲恋をテーマとした演目を唱え(セリフ)と歌で紡ぐ。沖縄県外で見ることができるのは珍しく、琉球古典芸能の歴史や聴きどころや見どころなどを専門家がわかりやすく解説してくれるので、初心者でも楽しめるはず。

見どころ画像 画像サイズ650×406

OZ限定で、演奏会後に琉球紅型を着て出演者と記念撮影!沖縄発のアクセサリーが当たる抽選会も

演奏終了後は、OZだけの特典として特別にステージ上へご招待。沖縄琉球の伝統工芸・紅型の着物を着用して、出演者と一緒に自分のカメラや携帯で記念撮影ができる。さらに抽選で沖縄発のハンドメイドアクセサリー「JEENAR」のアクセサリー(2000円相当)をプレゼント!

ジーナ

オンもオフも。
お洒落に楽しみたい。
自分の魅力と時代感覚を重ねた”私らしさ”をより身近に感じたい女性に向けて、日常の暮らしに寄り添えるアクセサリーを一つひとつ手しごとで丁寧に作り上げています。

演者の表情や息遣いを間近に感じて!会場は迎賓館を望む「紀尾井小ホール」で

邦楽専用の「紀尾井小ホール」は、豊かな音がダイレクトに伝わり、演者の表情や息遣いを間近で感じられる贅沢な造り。ロビーから望む迎賓館赤坂離宮や新宿高層ビル群などの景色も非日常のひとときを演出してくれる。大きな劇場とはひと味違う空間で、琉球舞踊の優雅な世界に浸ってみよう。

琉球舞踊界のホープ、若き女形として注目を集める舞踊家・佐辺良和も出演

伝統的な組踊では、女性の役も男性の女形によって演じられるのが特徴。なかでも人気なのが、沖縄芸能界屈指の若き女形として注目を集め第一線で活躍中の佐辺良和(さなべよしかず)。出色の才能と輝きから将来を嘱望される琉球古典芸能のホープで、出演する公演では完売続出。ほかにも中堅・若手の琉球芸能実演家が出演するので、「ご贔屓さん」を見つけてみては?

公演データ

会場

紀尾井小ホール

日程 

2017/11/14(火) 14:00/18:30開演(2回公演)

チケット通常価格

全席指定4000円、学生優待2000円

※未就学児入場不可

キャスト

新垣俊道、仲村逸夫(歌三線)、宮里秀明(箏)、佐辺良和、金城真次(立方)、徳丸吉彦、中村 透(解説) ほか

会場住所

東京都千代田区紀尾井町6-5

会場アクセス

JRほか「四ツ谷駅」麹町口より徒歩6分

  • LINEで送る
※記事は2017年9月14日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP