東京国立近代美術館『美術館の春まつり』

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川合玉堂《行く春》左隻 1916年 重要文化財

更新日:2019/02/11

春のお出かけは東京国立近代美術館へ!桜の名画鑑賞と憧れシェフのランチにうっとり

皇居や千鳥ヶ淵、北の丸公園といった桜の名所に囲まれた東京国立近代美術館では、「美術館の春まつり」を開催! 目玉となるのは、本館の所蔵作品展「MOMATコレクション」。年に一度この時期だけ公開される川合玉堂《行く春》や、松林桂月《春宵花影図》など桜を描いた艶やかな日本の名作が楽しめる。OZ限定で、フレンチの巨匠・三國清三シェフ監修のランチも堪能。うららかな春の1日は、お花見がてら東京国立近代美術館の名画と美食に酔う1日を過ごして。

プラン一覧

「美術館の春まつり」鑑賞&ラー・エ・ミクニのランチ付き

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■1人4800円(税込)
所蔵作品展「MOMATコレクション」チケット(通常観覧料500円)に「ラー・エ・ミクニ」のランチ付き

見どころ

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美術館の中でお花見散策気分!春の時期しか見られないコレクション

いちばんの目玉は、重要文化財を含む13000点を超える国内最大級のコレクションから選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」。所蔵作品と言っても会期毎にガラッと展示作品を入れ替えるので、桜を描いた名作、川合玉堂《行く春》(重要文化財)はこの春の時期にしか見られない。全16点の花が描かれた作品が1室に集められるほか、今回は初めて初代宮川香山《鳩桜花図高浮彫花瓶》や木村雨山《縮緬地友禅あおい文振袖》などの工芸作品の展示も。会場の各所に点在する花の作品を楽しみながら巡ってみて。

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まるで謎解き!?ガイドと参加者が対話しながら鑑賞する「所蔵品ガイド」が評判

ガイドプログラムで魅力なのが、対話を交えたギャラリートーク。作品解説を聞く一方向的なものではなく、ガイドと参加者が対話しながら、まるで作品の謎解きをするような鑑賞体験ができちゃう。作品を自由に感じ、想像をめぐらせ、それを言葉にして語り合うことで、新たな作品の魅力を発見できるかも。毎日14時からなのでぜひ参加してみて(自由参加)。

千鳥ヶ淵や北の丸公園など美術館周りは桜の名所!リアルな桜も存分に愛でよう

東京国立近代美術館の周辺には、桜の名所がいっぱい! 桜を描いた名画を堪能した後に、美術館が位置する北の丸公園や、歩いて10分ほどの桜の名所・千鳥ヶ淵などで、桜が開花していればお花見が楽しめる。都会の中心にありながら静かで落ち着いた佇まいを見せる美術館と、その周辺をのんびり散策しながら、心安らぐ春のひとときを。

展覧会データ

会場

東京国立近代美術館

日程

2019/3/19(火) ~ 2019/4/7(日)
 ※2019/4/7(日)は無料観覧日

チケット通常価格(所蔵作品展「MOMATコレクション」)

一般 500円
大学生 250円
高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名) 無料

会場住所

東京都千代田区北の丸公園3-1

会場アクセス

東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩3分

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※記事は2019年2月11日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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