東京ステーションホテル「The Atrium」を貸し切りにした、オズモールのダイヤモンド会員40名様限定イベントが2024年7月17日(水)に開催。今回は、東京駅丸の内駅舎が新1万円札のデザインに採用されたことを記念して、その駅舎中央最上部に位置するゲストラウンジ「The Atrium」で販売されるアフタヌーンティー“ジャポニズム”を先行試食。ホテルの歴史と伝統を学ぶ館内ツアーも含めたOZ限定イベントを徹底レポートします。
イベント当日の様子
【TOPIC_01】東京駅の歴史を感じる見どころいっぱいの館内ツアー
イベント開始とともに、早速館内ツアーがスタート。10名1組のグループでそれぞれ約6箇所をホテルスタッフがツアーガイドとして案内。会場の「The Atrium」をはじめ、2階回廊や丸の内北口の外観など、歴史的背景やここだけの話も踏まえながら説明。
通常は宿泊客のみしか参加できないツアーなので、一度は参加してみたかったという声も多く、とても楽しみにされていたこともあり、真剣に耳を傾けて聞いていました。
なかでもいちばん盛り上がったのは、ホテルでいちばん高いお部屋となる「インペリアルスイート」。客室の広さと豪華さ、気品高い雰囲気に心が打たれてしまう。正面の大きな窓からは、駅前広場と行幸通りから続く皇居外苑が見渡せ、この景色には感動! 全員がカメラ撮影していました。天気も味方し、素敵な写真が撮れた模様。
体験コメント
・普段仕事や用事で通り過ぎるだけの東京駅の歴史がとてもおもしろかった。しばらく建物を眺めながら過ごせそう。
・インペリアルスイートを見れたり、知らなかったいろんな情報を知れたのでとても楽しかったです!
・新札発行のタイミングでそれに絡んだお話も聞けて嬉しかったです。新札を手にするのも楽しみになりました。
・まさに東京駅トリビア! 知らないことばかりでものすごく興味深く見学させていただきました。インペリアルスィートも見学できるとは! そのゴージャスさに驚きました。
【TOPIC_02】和洋を散りばめた見た目も楽しいアフタヌーンティー“ジャポニズム”
館内ツアーを終えて会場「The Atrium」に戻ると、素敵なアフタヌーンティーが席でお待ちかね。お料理は、紙幣の改刷に伴い東京駅のデザインが使用されたことを記念したメニュー。西洋の建築様式を取り入れた駅舎をイメージして、洋の文化であるアフタヌーンティーに和の要素を取り入れたもの。
1万円札の顔となった渋沢栄一の出身地である深谷ねぎを使用したキッシュや、東京駅丸の内駅舎のレンガのデザインを取り入れた駅舎風ガトーなど、見た目も楽しく、先ほどのツアーの感想とともに盛り上がっているようでした。
また、今回はドリンクもイベントのためだけに用意されたスペシャル仕様に! お料理とのペアリングで楽しむスタイルになっていて、玉露からはじまり、水だし煎茶、ほうじ茶、ホテルオリジナルフレーバーティー、スペシャルブレンド珈琲の順で提供。おすすめの料理と一緒に食べることで、味わいもまた異なり、二度おいしく感じられる。ワインではないお茶とのペアリングに新鮮だったという声も多かった。
体験コメント
・和と洋のコラボレーションということを念頭において作られたメニューであることもあり、それらを意識して組まれたことがよく分かるメニューでした。カレーあんぱんは初めて食べましたが、とてもおいしかったです。駅舎を模したガトーショコラは、最後のコーヒーとよく会う一品でした。
・セイボリーとスイーツはパティシエの方やマネージャーのお話を聞いたこともあり、とてもおいしくいただきました。見た目も美しくお腹もいっぱいで大満足です。
・ドリンクとのペアリングがよかったです。ボリュームは見た目より多くお腹いっぱいになりました。
・和のアフタヌーンティーを初めて体験しましたが、お茶とのマリアージュも含めて楽しめました。目で見ても楽しく、カレーあんぱんなどの変わり種もあってよかったです。ボリューム満点でした!
・素晴らしいのひと言です。駅舎のケーキが特に素晴らしく、日本茶とのペアリングが新鮮でした。アフタヌーンティーはだいたい同じような味が多くありますが、さすが東京ステーションホテルさんはどの品も素晴らしいお味でした。
【TOPIC_03】ホテルステイのとっておきエピソード
つづいては、オズモール編集部による「ホテルステイの魅力」についてのトークショー。プライベートで大晦日に東京ステーションホテルを利用したときの話や、都心部に住んでいてもイベントごとなどに合わせてホテルを利用するきっかけを自ら作るというホテルステイの楽しみ方、今注目のホテルのクラブラウンジの快適さやサービスなど、数々の取材や経験してきた編集部スタッフならではの観点で、おすすめをご紹介。
今回の参加者の中には、旅行やホテルステイに興味がある方も多かったため、深くうなずいて聞いていました。
グループ移動を含む館内ツアー企画もあったことで、各テーブルではトークがさらに盛り上がり、互いの連絡先を交換されていた方々も。オズモールを愛用いただいているダイヤモンド会員同士、好きなジャンルや共通点が多くあり、楽しく会話も弾んでいました。
体験コメント
・全体的に満足度が高く、ホテルの方々のサービスのよさや歴史も感じられました。自分が利用するのもいいですが、高齢の両親に宿泊をプレゼントしてあげたい! と感じました。体験できたからこそ、安心して両親を呼べるホテルだとわかりました。ありがとうございました。
・憧れだった東京ステーションホテルに訪問でき、貴重なツアーに参加させていただきました。都内在住だと、なかなか首都圏のホテルを利用するきっかけがないですが、珍しいコンセプトのアフタヌーンティーで新しい楽しみ方を見つけることができました。同席の方々とも楽しくおしゃべりしてお互いのオズモールの利用方法を紹介し合い、参考になりました。
・楽しくて、おいしかったです。ひとりで参加できたのも良かった。
・同卓の方々もとても感じの良い人ばかりで、1日楽しく過ごせました。ありがとうございました。
イベント概要
【ダイヤモンド会員40名様限定】東京ステーションホテル「The Atrium」貸し切りアフタヌーンティー
■日程:2024/7/17(水)
■時間:14:00~16:30(受付開始13:30)
■場所:東京ステーションホテル 4階 「The Atrium」
■内容:着席スタイル
・7月末販売予定のアフタヌーンティー“ジャポニズム”を先行試食
・スタッフガイド付き!東京ステーションホテル館内ツアー
■お土産:化粧箱入りオリジナルフィナンシェ1箱/OZmallオリジナルグッズ1個/OZmagazine最新号1冊
■募集人数:40名様(1名様応募のみ)
■参加条件:20歳以上のダイヤモンド会員
■参加費:5500円(税込)
【告知】2日間限定!オズモールのみの特別デーを開催
9月23日(月・祝)&9月25日(水)の2日間限定!
新1万円札発行を記念したアフタヌーンティー“ジャポニズム”を2日間のみOZ限定でお席を確保! 通常販売ではすでに完売となり、キャンセル待ちのリクエストも出ているプランを、今回は特別に、乾杯スパークリングも付いてオズモールのお客様のみの日として楽しめる。
気になるコースは、和と西洋それぞれの食材の特色を生かしたセイボリーとスイーツの数々。なかでもこだわりのスイーツ“駅舎風ガトー”は、ビターなムースショコラとグリオットチェリーが調和された大人の味わいに仕上がってる。さらに、優しい甘さのさつまいもと黒毛和牛のミンチを餡にした珍しいセイボリー“さつまいもと和牛カレーあんパン”はシェフの自信作。100年以上の歴史が感じられる屋根裏空間で、日本らしさが光る特別なアフタヌーンティーをゆっくりと堪能してみて。オリジナルフィナンシェのお土産付きも嬉しい。
プラン詳細
期間:9/23(月・祝)、9/25(水)
時間:13:00 または 13:30開始
※2時間制 (ドリンク30分前L.O.)
料金:10000円(税・サ込)
場所:4F「The Atrium」
<メニュー内容>
スイーツ6種
・駅舎風ガトー
・抹茶のシュークリーム
・大納言と求肥のロールケーキ
・シャンパンジュレ フルーツ入り
・ほうじ茶のマカロン
・きなこのスコーン
セイボリー5種
・山形県産だだちゃ豆のムース 本ズワイ蟹のジュレ 柚子風味
・深谷葱と夕顔のキッシュ トリュフの香り
・甘海老のマリネ 和柑橘風味
・さつまいもと和牛のカレーあんぱん
・津軽どり照り焼きと笹ちまき
ドリンク
・乾杯スパークリングワイン(スパークリンググレープジュースにも変更可能)
・オリジナルフレーバーティー、ハーブティー、ブラックティー、コーヒーなど(おかわり・種類変更自由)
※イベントで提供されたお茶のペアリングはイベント当日のみとなり、通常プランには含まれません。ご注意ください
※オリジナルフィナンシェのお土産付き
会場データ
- スポット名
- The Atrium/東京ステーションホテル
- 電話番号
- 0352200514 0352200514
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-9-1 4F
- 交通アクセス
- JRほか「東京駅」丸の内南口直結、東京メトロ丸の内線「東京駅」より徒歩3分
東京ステーションホテルのレストラン
WRITING/SATOMI YAGINUMA