【沖縄県・那覇市/南城市】オキナワンブルーに心が満たされる、絶景カフェの特等席へ

日本のよりみち案内_【沖縄県・那覇市/南城市】沖縄ごはんとのんびり海時間の旅

那覇から車かバスで1時間弱。豊かな自然が広がる南城市には、青い海と緑深き森を望む絶景カフェがあちこちに。この記事では、高台に佇む1軒で海を眺めつつ、ベジごはんに心も体も癒される絶景カフェをご紹介。そのほか、沖縄旅の途中で立ち寄りたい、沖縄のクラフトや県産食材をゲットできるお土産スポットや、旅の拠点になる那覇のホテルも要チェック

更新日:2020/02/18

【SPOT】心と体が整う、南城市の絶景カフェ

高台の森の中に立つ眺めのいいカフェ

101段の石段を上るとたどり着く、山の中腹に立つカフェ。店内からは海が見下ろせ、心がゆるむ開放感。動物性の食材不使用のさちばる定食は、地元産の旬の野菜や薬草、海藻が盛りだくさん。

自家栽培の小麦で作る沖縄そば、ジーマーミ豆腐をはじめとする郷土色豊かな料理を少しずついろいろ楽しめるのが嬉しい。体が喜ぶ、食材のうまみを活かした奥深い味わいもポイント。

山の茶屋 楽水

ヤマノチャヤ ラクスイ 
TEL.098-948-1227 
住所/沖縄県南城市玉城字玉城19-1 
営業時間/11:00~17:00(16:00LO) ランチ~15:00(LO) 
定休日/日 
席数/38 
アクセス/那覇バスターミナルより百名バスターミナル行きバスで約55分、玉城下車徒歩12分

【SPOT】お土産やのんびりステイも。那覇のよりみちスポット

お土産スポット

沖縄の工芸品を作る人と、使う人をつなぐブランドとして2010年にスタート。2019年11月に移転した直営店舗には、ブランドの立ち上げメンバーでもある陶芸の金城有美子、織物の長池朋子、紅型の田中紀子、3名の作家の作品がずらり。現代的にアレンジされたカラフルな品々が多く、沖縄の工芸品を身近に感じられる。作家自身が店頭に立つことも。

tituti OKINAWAN CRAFT

ティトゥティ オキナワンクラフト 
TEL.098-862-8184 
住所/沖縄県那覇市牧志3-6-37 
営業時間/9:30~17:30 
定休日/火 
アクセス/牧志駅より徒歩8分

買い物スポット

東京から移住した穐葉さん夫妻が営むこちらでは、沖縄本島全域20軒以上の農家から直接届く、自然栽培の野菜を販売。全国各地からセレクトした無添加の加工食品、自然派志向の日用雑貨なども幅広く揃え、日常遣いする地元の人々も多い。地産地消を提案していきたいと、店内には旬の沖縄野菜を素材にした店主の奥様お手製のデリも並ぶ。

わが家のハルラボ商店

ワガヤノハルラボショウテン 
TEL.098-943-9575 
住所/沖縄県那覇市銘苅 3-4-1 
営業時間/11:00~18:00 
定休日/日・祝 
アクセス/古島駅より徒歩12分

宿泊スポット

コンセプトは、“旅人とローカルが集う交流型ホテル”。併設のラウンジでは、スペイン風ピッツァ・コカなどの朝食から、ステーキ、パスタといったディナーまで、多彩なメニューを用意。誰もが気軽に利用できて、地元の人や外国人旅行者も多いから、多文化交流を満喫しながら楽しげなひとときを。客室はツインのほか、シングル、ダブルなど。

ESTINATE HOTEL

エスティネートホテル 
TEL.098-943-4900 
住所/沖縄県那覇市松山2-3-11 
料金/スーペ リアツイン素泊まり2名15900円~ 
客室数/88 
アクセス/美栄橋駅より徒歩5分
※2020年4月は改装のため休業。改装オープン後は料金、客室数変更あり

宿泊スポット

和洋食に加え、琉球料理も味わえる朝食ビュッフェが人気。ホテル12階のグリル料理が楽しめる夜景が美しいバー、沖縄のお菓子やコーヒー、ハイビスカスティーを無料サービスする宿泊者専用ラウンジ、シルキーゲルマニウムバスやサウナを備えたスパ(有料)など、館内施設が充実。客室はシングル、ツイン、和室など9タイプあり。

沖縄ナハナ・ホテル&スパ

オキナワナハナ・ホテルアンドスパ 
TEL.098-866-0787 
住所/沖縄県那覇市久米2-1-5 
料金/スタンダードツイン2名1室朝食付き1名6510円~ 
客室数/200 
アクセス/旭橋駅より徒歩5分

沖縄県・那覇市/南城市 ACCESS, PLAN & MAP

東京から飛行機で約2時間15分、日常を忘れてのんびり心をリセットできる沖縄の旅へ。今楽しみたいのは、この地に伝わる食を巡って体を整える旅。古くから沖縄の食文化を支えてきた野菜で元気をめいっぱいチャージして。

ACCESS

羽田空港より那覇空港まで飛行機で約2時間15分。那覇空港駅よりモノレール・ゆいレールに乗車し15~20分で市街地へ。市街地は、ゆいレール+徒歩の周遊がおすすめ。南城市に行く際はレンタカーが便利。沖縄本島のほぼ全域を網羅している路線バスでの周遊も可。ゆいレール1日乗車券800円、2日券1400円、沖縄本島内路線バスとゆいレール乗り放題1日パス3000円などお得なチケットも要チェック。

TRAVEL PLAN

■1日目
09:30頃 羽田空港を出発
12:00頃 那覇空港に到着着
12:30 レンタカーで那覇市街地へ
13:00 食堂 faidamaで昼食
15:00 Fontana Gelatoでおやつタイム
16:00 tituti OKINAWAN CRAFTでお買い物
17:30 宿にチェックイン
18:30 那覇で夜ごはん

■2日目
10:00 宿を出発。車で南城市へ
11:00 山の茶屋 楽水で早めの昼食
12:30 南城市の海沿いをドライブしつつ周遊
15:00 那覇に戻ってVita Smoothiesでひとやすみ
18:00 Bistro Le Bon Goutで山羊ディナー

■3日目
09:00 宿で朝食
10:30 那覇で町歩き
12:30 自然食とおやつの店 manaで昼食
14:00 わが家のハルラボ商店でお買い物
15:00 那覇空港へ
18:00頃 那覇空港を出発
20:00頃 羽田空港に到着

沖縄の紅型がかわいいまーす袋と塩飴をプレゼント

今回は「tituti OKINAWAN CRAFT」の紅型作家・田中紀子さんのまーす袋と、沖縄本島と離島の塩をブレンドして作った島の飴・塩飴を、各1つずつセットにして2名様にプレゼント。まーす袋とは、お清めの塩を入れ、厄除・縁起物として持ち歩いた沖縄に古くから伝わるお守り袋のこと。沖縄県那覇市・南城市のアンケートに答えて、プレゼントをもらおう。

協力/沖縄県、沖縄観光コンベンションビューロー
PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)

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※記事は2020年2月18日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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