母島(小笠原諸島)

東京離島縁結び、母島

父島から「ははじま丸」に乗り約2時間で到着する母島。島民約500人ののどかな島で、亜熱帯の湿性高木林が茂り、乳房山や小富士のトレッキングでは珍しい植物に触れることができる。島の南部には蓬莱根や南崎など景観のいい海岸も多く、シュノーケリングでは美しいサンゴ礁を鑑賞できる

更新日:2023/06/13

母島の縁結びポイント

母島、月ヶ岡神社

母島の月ヶ岡神社の神様からラブパワーチャージ

南国の植物に囲まれた社殿が厳かな雰囲気のパワースポット。拝殿裏には散策路が続いており、カルスト地形ならではのユニークな石灰岩が見られる。天然記念物の野鳥・メグロにも注目。

住所/東京都小笠原村母島字元地 
アクセス/沖港より徒歩5分

母島の縁結びスポット

観光

サンセットシアター

母島、サンセットシアター

静沢の森の遊歩道入口周辺にぽつんと置かれたベンチからは、海に溶けていくような美しい夕日を堪能できる。ロマンティックに1 日の終わりを迎えよう。

観光

蓬莱根海岸

母島

母島南部の西海岸。南崎遊歩道の途中にある沖に立つ岩。干潮時のみ道が現れアプローチできる。磯はすべりやすいため泳いでいこう。

アクセス/船客待合所より南崎ロータリーまで車で15分、南崎ロータリーより徒歩35分
詳細情報/小笠原母島観光協会

観光

小笠原母島観光協会

小笠原、母島、小笠原母島観光協会

母島と父島を結ぶフェリー・ははじま丸が停泊する、沖港船客待合所内にある母島観光の拠点。各種パンフレットの配布や自然ガイドの申し込みなど、母島観光に役立つ情報をゲットできるから、旅を始める前に立ち寄って。旅の思い出に持ち帰りたい母島のオリジナルグッズも販売中。ザトウクジラの像が目印。

TEL.04998-3-2300
住所/東京都小笠原村母島字元地 沖港船客待合所内
営業時間/8:00〜17:00(12:00〜13:00を除く)
定休日/おがさわら丸父島出港中の土・日・祝日 
※おがさわら丸の出港日が土・日・祝日の場合、出港日の午後休
公式HP/小笠原母島観光協会

観光

前田商店

前田商店、小笠原、母島

生鮮食品から文房具まで取り揃える、母島旅に欠かせない島で唯一の商店。事前注文限定でお弁当の販売も行っているため、島散策をしながら外ごはんを楽しみたい人はぜひ利用して。母島で採れた島レモンを使ったお土産も手がけていて、果実と果汁をぜいたくに使って作る、店舗オリジナルのゼリー・リキュール・パウンドケーキ・ジャムははずせない。

TEL.04998-3-2221
住所/東京都小笠原村母島元地
営業時間/8:00~18:00
定休日/日(入港日が日曜にあたる日は営業、その翌週不定休)
カード/不可
アクセス/沖港より徒歩5分
公式Facebook/前田商店

アクティビティ

乳房山トレッキング

母島、トレッキング

標高463mの山で、固有植物の宝庫。母島でしか見られない野鳥のメグロに会えるなど、スペシャルなトレッキングを満喫できる。約2時間で到着する山頂からは青い海や、天気がいいと父島も望める。

アクセス/船客待合所より登山口入り口まで徒歩10分
詳細情報/小笠原母島観光協会

アクティビティ

小富士

母島、小富士

島の最南端に位置する小富士。約1時間のトレッキングコースを歩けば、サンゴ礁が美しい南崎海岸が眼下に広がる。登山後にひと泳ぎするのも気持ちいい。
※沖は潮の流れが急なので、丸石より沖には出ないよう注意が必要

アクセス/船客待合所より南崎ロータリーまで車で15分、その後徒歩1時間
詳細情報/小笠原母島観光協会

母島 MAP&INFO

父島から定期船で約2時間かけて降り立つと、亜熱帯の植物が生い茂るジャングルを有する母島が。母島の最高峰、標高463mの乳房山は固有種の宝庫。ここにしか生息していない特別天然記念物の野鳥「メグロ」に出会えることも。海でシュノーケリングで美しいサンゴ礁を鑑賞したり、森の遊歩道からロマンティックな夕日を堪能したり、飽きることなく自然と戯れられる。地球の鼓動を感じる小笠原で、日常生活を忘れる島時間に身をまかせよう。

【行き方】
都心から直行便がないため、父島から定期船「ははじま丸」を利用。所要時間約2時間(予約不可。乗車券は船客待合所にて購入)

【回り方】
島にはバスなどの公共交通手段がないため、レンタカーやレンタルバイク、乗合タクシーを利用するのが便利

問い合わせ:小笠原母島観光協会 TEL.04998-3-2300

小笠原諸島にあり東京離島のひとつ母島。この母島では、固有生物に出会うトレッキングがおすすめ。固有生物に出会えるトレッキングは、「乳房山」や「石門(せきもん)」。島の最南端にある「小富士」にはタコノキやビロウなど亜熱帯特有の植物も見られる。シュノーケリングで小笠原らしい海の自然に触れるなら「南崎」や「蓬莱根海岸」、貨幣石という大型有孔虫の珍しい化石がみられるのが「御幸之浜」、泳ぎに自信があるなら「前浜」から泳いで行ける距離にある「石次郎海岸」へ。小さな浜辺はプライベートビーチのよう。母島のサンセットもみどころで「静沢の森遊歩道」入口周辺にぽつんと置かれたベンチは「サンセットシアター」と呼ばれ、ロマンティックな夕日を一日の終わりに眺めてみて

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※記事は2023年6月13日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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