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冬は体の中から乾燥対策!「健康ミネラルむぎ茶」でおいしく水分&ミネラル補給

冬は体の中から乾燥対策!「健康ミネラルむぎ茶」でおいしく水分&ミネラル補給

冬は夏と比べると水分補給を怠りがち。乾燥や暖房などの影響を受けて、知らず知らずのうちに汗をかいていたりして、水分が不足してしまう傾向に。そこで、体の水分不足になる前に、日常的に水分・ミネラル補給をするコツをご紹介。また、そんなときにぴったりな「健康ミネラルむぎ茶」のおいしさのヒミツを、伊藤園の担当者が大公開。

更新日:2021/11/30

冬の汗にはミネラルが約2倍含まれている!?「点滴飲み」で冬の乾燥対策

冬はお肌が乾燥するだけでなく、体の中の水分やミネラルも知らず知らずのうちに不足しがちに。そんな季節に注意するべきことや対処法を、医師の先生がレクチャー。

教えてくれた人:二階堂暁先生

日本循環器学会 循環器専門医。「みなみ野循環器病院」で循環器診療に携わり、現在は関連施設である「八王子みなみ野心臓リハビリテーションクリニック」の院長として、永続的な健康づくり・健康管理に向けてアドバイスを行っている。また、最近では 近隣のフィットネスクラブや飲食店、農家などともコラボして、地域に住まう人たちの健康づくりに役立つようなイベントを精力的に企画・運営している。

乾燥する冬こそ、水分補給が欠かせない

乾燥する冬こそ、水分補給が欠かせない

冬は体感温度が低く、夏と比べてのどの渇きを感じにくいため、水分摂取を怠りがち。普段の生活では汗をかいていも気づかないことが多く、さらには汗とは違う形で体から失われる水分「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)(※)」もあり、体は水分不足になってしまう。個人差はあるけれど、安静時には健康な成人で1日に約900ml(皮膚から約600ml、呼気から約300ml)の水分が失われているという。
水分不足は皮膚のかさつきや、頭痛、だるさなど、さまざまな不調を引き起こす原因にもなるため、冬の水分補給が重要に。

(※)不感蒸泄とは、無意識のうちに皮膚の表面や粘膜、呼気から水分が蒸発・排泄される状態のこと

いつの間にか、ミネラル不足になっているかも!?

いつの間にか、ミネラル不足になっているかも!?

暖房が効いた部屋で長時間過ごしたり、保温効果の高いインナーやアウターを重ね着していたり、また電車の中や車の中など、冬でも意外と汗をかく機会は多いもの。そして汗は、水分だけでなくミネラルも体の中から奪ってしまう。
夏よりも汗をかく機会が少ない冬は汗腺機能が低下していて、冬の汗には夏の約2倍のミネラルが含まれるという説もあるのだとか(※)。つまり、自覚のない程度の少量の汗でも、体から相当量のミネラルが失われていることに。ミネラルは体の健康を維持する上でも欠かせない栄養成分なので、水分と一緒にミネラルも意識して補給したい。

(※)冬と夏に女性が40℃、湿度30%の条件で運動した際の汗中のミネラル濃度を比較した場合 出典:Keatisuwan,W et al.,Appl Human Sci,15(4):169-176,1996.

シーンに合わせて水分・ミネラル補給を!

体調や生活シーンに合わせた水分・ミネラル補給を!

5大栄養素(たんぱく質・脂肪・炭水化物・ビタミン・ミネラル)のひとつで、体の健康維持に欠かせないミネラルは体内で作りだすことができないため、食品や飲料から補給をする必要がある。
日常的な水分・ミネラルの補給には、無糖でカフェインゼロの、ミネラル入りの麦茶などがおすすめ。軽い風邪をひいたときやスポーツ時に大量に汗をかいたときなどにはスポーツドリンク、また、発熱していたり脱水症状があるなど早急な水分補給が必要な場合は、医師の指示のもと経口補水液を摂るなど、体調や生活シーンに合わせて選んで。

こまめに水分・ミネラルを補給する「点滴飲み」を習慣に

こまめに水分・ミネラルを補給する「点滴飲み」を習慣に

毎日の水分・ミネラル補給には、無糖でカロリーゼロの「健康ミネラルむぎ茶」がぴったり。カフェインもゼロだから、妊娠&授乳中のママや子どもたちも安心して飲めるのも嬉しい。
また、水分やミネラルは一気にたくさんの量を補給しても、体が上手く吸収できずに尿として排出されてしまうので、「点滴飲み」とも呼ばれるこまめに補給する方法がベスト。1時間にコップ少量~1杯を目安に、起床後や寝る前、入浴の前後などは意識的に飲むようにすると◎。

「健康ミネラルむぎ茶」のおいしさの秘密を伊藤園の担当者に聞いた

伊藤園の健康ミネラルむぎ茶は、おいしさのこだわりがたくさん。原料や焙煎、製法などおいしさのヒミツを、伊藤園の井上さんが公開。

教えてくれた人:井上雅彦さん

伊藤園 開発二部 第一課、むぎ茶開発担当。入社以来営業担当・緑茶開発担当を経て、12年間に渡りむぎ茶の開発を務めている。普段は相良工場中央研究所にて勤務し、ほぼ毎日検茶を行い、原料の確認を行っている。原材料の選定をはじめ焙煎方法の開発など、むぎ茶を作る上で必要な全ての開発を担っている、伊藤園におけるむぎ茶開発のエキスパート。

香ばしさの六条大麦、甘さの二条大麦をバランスよくブレンド

香ばしさの六条大麦、甘さの二条大麦をバランスよくブレンド

一般的な麦茶には、六条大麦のみが使用されているけれど、「健康ミネラルむぎ茶」のおいしさの秘密は、二条大麦も加えていること。
たんぱく質が豊富な六条大麦は、焙煎することで立ち上がる香ばしい香りが特長。一方、“ビール麦”とも呼ばれ、ビールや焼酎の原料にもなる二条大麦はでんぷんが多く含まれていて、熱が加わることで糖化して甘みが生まれる。異なる特長を持つ2種類の大麦を絶妙なバランスでブレンドすることで、「健康ミネラルむぎ茶」ならではの甘く香ばしい味わいに。

2種類の焙煎方法で大麦の甘さ、香ばしさを引き出す

2種類の焙煎方法で大麦の甘さ、香ばしさを引き出す

一般的な麦茶が“熱風焙煎”で作られているのに対して、「健康ミネラルむぎ茶」は熱風焙煎に加え“媒体焙煎”の2種類の焙煎方法を採用。
熱風焙煎とは、時間をかけて大麦に熱風を当てることでやさしい甘さを引き出す方法のこと。また、媒体焙煎は天然石から伝わる熱を通して、大麦をカリッと焦がさず芯まで焙煎する方法で、香ばしさがグンと際立つ。

昔ながらの「やかん抽出製法」で雑味のないすっきりした味わいに

発売以来の「やかん抽出製法」で雑味のないすっきりした味わいに

最後に抽出。「健康ミネラルむぎ茶」は、発売からずっと麦茶の伝統的な製法である、やかんでじっくりじっくり煮出す甘く香ばしい味わいのむぎ茶を追求した「やかん抽出製法」を採用。高温で長時間、じっくり時間をかけることで、二条大麦のでんぷんが糖化し、甘みが増し、六条大麦からは香ばしさが引き出されるのだとか。

伊藤園 健康ミネラルむぎ茶

原料や焙煎、抽出にこだわり、甘く香ばしく、後味がすっきりとした味わいのむぎ茶。
厚生労働省が定めている食品中の放射性物質の新基準「乳児用規格適用食品(※)」と同等の管理をしているから、赤ちゃんが飲んでも安心・安全。さらにカフェインゼロ・カロリーゼロだから、妊娠・授乳中のママやカフェインが気になる人にも最適。毎日の水分・ミネラル補給に手軽に取り入れて。

※乳児用規格適用食品とは、厚生労働省が策定した食品中の放射性物質の新基準において、乳児用規格適用食品には一般食品より低い基準値が適用されています。
※健康ミネラルむぎ茶のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。

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ILLUSTRATION/KEIKO OZEKI WRITING/MINORI KASAI

※記事は2021年11月30日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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