素肌や髪と同じく地爪もケアして健康に!ネイルケアセミナーレポート

更新日:2020/12/03

人の品格も現れる?爪は健康のバロメーター

オズモールでは“ネイルの日”である11月11日に、「ナチュラルすっぴん健康爪をめざす!ネイルケアセミナー」をオンラインで開催。当日は、895名の応募から抽選で選ばれた100名が参加し、第2の顔ともいうべき爪を健やかに保つ秘訣を、「自爪育成ネイルケアサロン グランクール」の代表・花井可奈子先生に教わった。

まずは爪の健康チェックから。下の8つの質問のうち、あてはまるものが少ない人ほど、早急なケアが必要かも。
□ 爪全体がほのかなピンク色をしている
□ 表面にツヤがある(乾燥していない、白っぽくない)
□ 爪表面に縦すじや横すじがない
□ 爪の表面が滑らかで、凸凹がない
□ 爪先が二枚爪になっていない
□ 甘皮部分にささくれや損傷がない
□ 爪先とピンク色の部分の境目が、きれいなアーチを描いている
□ 爪全体に、アーモンド型の立体的な丸みがある
今からでも正しいケアを始めれば爪は健康になれる、と花井先生。
「爪は約半年で完全に生え変わります。つまり人間の体の中で、何度でも若返ることができる唯一の部分なんですよ」(花井先生)

爪切りはNG!おうちでできるネイルケア

健康な爪を育てるために、自分でできるケアのポイントは3つ。
まずは、爪切りを使わず、洗えるタイプの紙製やすりでやさしく整えること。
「爪は髪の毛と同じタンパク質成分でできています。髪の毛と同じように、爪も優しく扱ってあげましょう。爪切りの『パチン』という衝撃は、爪の根元に約30㎏もの負担をかけているのです」(花井先生)
2つ目は、爪の先を道具にしないこと。段ボールを開けるときや髪を洗うときなど、何気なく爪を使ってしまいがちだけれど、日常的な動作が爪に負担をかけている可能性大。
「所作の美しさという面からも爪を道具に使うのはおすすめできません」(花井先生)
3つ目は、オイルなどで保湿すること。
「爪は自ら油分、水分を分泌できないため、お肌以上に乾燥しやすい箇所。手の乾燥が気になるときは爪も乾燥しています。これからの季節はとくにこまめに保湿して」(花井先生)

爪トラブルのための浸透補修液「ディープセラム」

爪が割れやすい、爪が薄い、爪の縦すじ、二枚爪などの爪トラブルに悩んでいる人におすすめしたいのが、興和の「ディープセラム」。100名の参加者には商品が自宅に送られ、実際にモニター越しに使用しながら興和の開発担当者に紹介してもらった。
使い方は爪に薄く塗るだけと簡単で、表面を保護するトップコートやベースコートなどとは違い、通常は浸透しにくい爪保護成分が爪の内部まで浸透するのが特長。ダメージを補修し、強く健やかな爪へ。
清潔で乾いた状態の爪に毎日塗っていると、早ければ2週間、通常1カ月程度で変化が感じられるように。

ディープセラムのブランドサイトでは、商品の詳しい情報や、爪のお手入れ方法などがたくさん掲載されているので、ぜひチェックしてみて。

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PR/興和
WRITING/MINORI KASAI

※記事は2020年12月3日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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