作品撮影OK、ビアバーも登場!昼も夜も楽しめる美術館のサマーフェス

更新日:2018/07/26

芝生が気持ちいい前庭にビアバーが登場
金・土限定のナイトミュージアムへ

猛暑が続く夏のお出かけは、ひんやり涼しい館内でアート鑑賞はいかが? 竹橋にある東京国立近代美術館(MOMAT)では、昼も夜も楽しめる「MOMATサマーフェス」を9月17日(月・祝)まで開催中。明治から現代までの日本美術の名作約200点が並び、その流れをたどることができる所蔵作品展「MOMATコレクション」を中心に、イベントやワークショップも楽しめる。注目は、金・土限定で夜9時まで開館しているナイトミュージアム。夜間割引で観覧料一般300円とおトクなうえに、前庭にはビアバーが出現! また、ガイドと参加者が会話を楽しみながら作品を鑑賞する「フライデー・ナイトトーク」も人気で、美術館初心者にもおすすめ。会社帰りにアート&ビールの知的な夜遊びを楽しんで。

写真撮影OK、インスタイベントも
人気アーティストのアジア初回顧展

「MOMATサマーフェス」期間中のもうひとつの見どころが「ゴードン・マッタ=クラーク展」。1970年代にニューヨークを中心に活躍した彼は、没後40年を経た今なお、アート、建築、ストリートカルチャー、食などの分野で多くのフォロワーを生み続ける先駆者で、今回がアジア初回顧展。建物を切断する代表作「ビルディング・カット」シリーズの最大規模の立体作品が初来日するほか、彼の活動を記録した映像や模型、写真など約200点が集結して見応えたっぷり。「プレイグラウンド(公園)」をコンセプトにした70年代のニューヨークのムード漂うにぎやかな会場は、一部を除いて写真撮影OKなのも嬉しい。Instagramイベント「みつけよう!あなたのまちのGMC」も開催しているので、アートな写真を投稿して。

多彩な参加型プログラムと
ガーデンカフェも楽しんで

アート鑑賞のみならず、作品をモチーフにしたカラーリング(ぬり絵)のワークショップコーナーや、キュレーターによるトークイベントなどの参加型プログラムもお楽しみ。また、皇居が見渡せる絶好のロケーション&芝生が気持ちいい前庭には、レストラン「ラー・エ・ミクニ」のキッチンカーによるガーデンカフェがオープン。ビール、ワインなどのドリンクとフードが味わえ、ナイトミュージアムではビアバーに。こちらもぜひお目当てに訪れてみて。

PR/東京国立近代美術館
WRITING/EMIKO OKAZAKI

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※記事は2018年7月26日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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