マーチエキュート メイン・外観

レトロな赤レンガ造りが印象的なマーチエキュート神田万世橋で、大人の謎解きイベントを初開催

更新日:2018/01/12

1912年(大正元年)に完成した赤レンガ造りの駅の面影を残しながら、再開発して誕生した商業施設「マーチエキュート神田万世橋」。この趣きのある建物を舞台に、大人の謎解きイベント「古書店まんせい堂奇譚(きたん)」が、2018年1月13日(土)から開催される。施設内を探索して謎を読み解いたら、どんな物語が手に入る?

マーチエキュート 展望デッキ

幻の小説はどこに? 不思議な古書店・まんせい堂から始まる謎

イベントのタイトル「古書店まんせい堂奇譚」の「まんせい堂」は、マーチエキュート神田万世橋にまれに出現する不思議な古書店の名前という設定。文学好きの間では、日本のあらゆる文学作品が集う夢のような場所として噂だそうで、物語はその店を偶然訪れたところから始まる。そこで店主から渡された4編の小説と「謎」を手がかりに、大正時代に万世橋駅で開かれていた文学サロン「十日会」のメンバーだけが読めた“幻の小説”の在りかを探すという展開。

このストーリーは、かつて万世橋駅がにぎわっていた時代に、芥川龍之介をはじめとする文化人の交流拠点があったことなどをヒントに作られたそう。歴史の名残がある場所だけに、謎解きにも大正ロマンの香りが感じられる。

マーチエキュート 内観 階段

謎を解きながら施設を探索する楽しみと物語の結末にある“感動”も

参加するには、まず施設内のワインショップ「VINOSITY domi(ヴィノシティ ドミ)」で、参加費1000円を払って専用の「キット」を購入して。そこから、キットの中にある「修復方法」に従って本を修復し、手がかりの「謎」を解いたところで、謎が示す場所へ向かう探索がスタートする。マーチエキュートの施設内にある特定の場所で情報をすべて集めたら、さらに謎を解いて幻の小説『誰かの十日物語』を手に入れることができる。この小説を入手したことを、スマートフォンから報告してゲームは終了。

自分自身が主人公となって不思議な物語の世界を体験できる、ちょっと文学的な謎解きイベント。物語の結末には、ちょっとした“感動”が待っているというから、こちらも楽しみ。

マーチエキュート 常陸野ブルーイングラボ
常陸野ブルーイング・ラボ Photo by Sadamu Saito

お茶を飲んだりショッピングしたり。マイペースで謎解きを楽しんで

所要時間は2時間くらいが目安となるけれど、小説を読んで謎を解いていくスタイルなので、施設内で休憩しながらゆっくり楽しむのがおすすめ。カフェやレストランなどのほかに雑貨やインテリアの店もあるので、お茶を飲んだり、ショッピングをしたり。制限時間があるわけではないので、自分のペースで謎解きができる。写真は、常陸野ネストビールをはじめ10種類のフレッシュドラフトビールなどが味わえるカフェ・ビアバー「常陸野ブルーイング・ラボ」。ゲームをクリアした後の乾杯にいいかも。

彼や女友達と、歴史の記憶が残る館内全体を周遊して謎を解きながら、楽しい時間を共有しよう。

マーチエキュート 外観

イベントDATA

イベント名
古書店まんせい堂奇譚
開催場所
東京都千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋
開催日程
2018年1月13日(土)~終了日未定
開催時間
月~土 11:00~21:00、日・祝 11:00~20:00
アクセス
JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩4分 ほか
参加費
1000円(キット購入費)
ホームページ
古書店まんせい堂奇譚 公式HP

WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)

※記事は2018年1月12日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります