オズモール　女性・OLのための情報サイト

先日、新しい職場が決まり、再出発へ向けてスタートすること
ができました、と、たくさんご意見いただいた方々にご報告を
したくて投稿しましたが、また悲しい出来事が起こってしまい
ました。

せっかく勤め始めた職場は歯科医院で（前職は内科他）、
衛生士もパートの受付兼助手も募集しても応募がなかっため、
開院時から院長（33歳）と私だけでした。働き始めるときに
書類を交わしたい、と私が申し出たのにもかかわらず、『税理
士がまだ決まっていないから』と口約束だけの条件で働き始め
ました。

２５日がお給料日で２０日が〆日だったので、私が『２１日か
らの今後の契約はどうなるのでしょうか？』と聞いたら『今月
は時給８５０円で、お給料を計算しました』と言われました。
そんなこと一言も聞いていなかったので驚きましたが、とにか
く、人生最大のどん底にいた私を採用してくださったので、　
今月はいいか…　と思いましたが、来月からのこと、最初の　
ときとは全く違う条件を言われました。

入職当初は、「基本給２０万円　ボーナスは今年の７月から　
１ヶ月分だします」ということでしたが、今回言われたのが
「手取り１３万円、ボーナスは１年半後からになります。　　
もし、あなたがこれで納得いかなければ、時給９００円、　　
休日出勤のときは１０００円で、ということでいかがです
か？」と言われました。私は正職員として採用するということ
で、院長もそう仰っていたのですが、私が『先生、当初のお話
と随分ちがうのですが』と言ったら『そんなこと言いましたっ
け？』と言われてしまいました。ひどすぎると思い、『１日お
時間いただけますか』と言い、考えた末、辞めることにしまし
た。

条件云々もそうですが、まず、この院長のことを信頼して、　
ついていけないと思ったのです。私は４１歳です。従業員も院
長のほかには、私しかいなくて、受付、お会計、院内全部のお
掃除、お買い物、院長の治療のアシスト、器具の洗浄、滅菌、
器具の準備、２人分の仕事をしていると自負していました。　
それでも、残業しては申し訳ないと思い、朝は１時間３０分も
　早く出勤して働きました。たった一人しかいない従業員だけ
れど、今回のお給料の件はあまりにもひどい扱いだと思いまし
た。白衣のクリーニング代も自分で出してくださいと言われま
した。

そして、奥さん（３２歳）が医院に来て『うちは開院したばか
りでお金がないので、すみません。』と言われました。でも、
そのあと、院長と私のいるその目の前で、『ねえねえ、今度ノ
ートパソコン買おうか～』などと話していたり。せっかくこの
病院でやり直そうと思っていたのに、こんなことになってしま
い、また更に落ち込んでしまっています。

そして、昨日、前職の看護婦の友人と会い、何度も皆さんに相
談させていただいた前の病院の院長のことを聞きました。彼女
は今回の件を全て察していて、『どんな思いで院長がソレイユ
を諦めたかを想像すると、その決心が相当の努力を必要とした
ことがよくわかるよ。その決断はそれはもう…って思う。』と
言っていました。

彼女は『昨日、部屋で院長がお兄さんに電話をしているのが聞
こえてしまったけど、「今でもソレイユのことをまだ愛して　
いて、毎日考えるし、思い出すし、電話もしたいと思ってる
し、逢いたい。あの時も本当に手放したくなかった。本当に好
きなら手放さない、という人もいるだろう。でも、本当に好き
だから手放すしかなかった。彼女の幸せを本当に考えるのなら
あのようにするしかなかった。事件になるようなことは是が非
でも避けなければと思ったんだ」って言ってたよ』と、話して
くれたのを聞いて、もう、涙が止まりませんでした。

そして彼女は『院長はえらいよ。評価できるよ。“感情”を　
押し殺して、“現実”にかえり、自分で十分わかっている不幸
な道を自ら選んだ』。と言っていました。私は今、彼とヨリを
戻したいとか、そんなことは思っていませんが、様々な思いが
整理できず、仕事だけでもこれから必死で頑張って、彼の幸せ
を密かに願い、自分自身も立ち直っていこうと思っていたとこ
ろなのに、今回の職場の件…

なんだか、毎朝目が覚めることが辛く、毎晩寝る前に『このま
ま、明日の朝目が覚めなくなっていればいいのにな…このまま
自然に意識がなくなっていればいいのにな…』って、いろいろ
なことを思い、また振り出しに戻ってしまっています。私はや
っぱり、立ち直るためには早くまた別の仕事を見つけるのがい
いのか、それとも心が安定するまで、何もしないでいることが
いいのか、自分でもわからなくなっています。でも、家にいる
とよからぬことばかり考えてしまいそうで…

私のような状況になったら、皆さんだったらどのようにします
か？　アドバイスお願いいたします。