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それは厳しい状況だったと思う。俺なりの考えを
書かせてもらうよ。

結婚というのは結婚する両者間の気持ちが一番
大切なのは当然なんだが、お互いの家族が一緒
になるという意味もあるんだ。

お互いの家庭環境に格差が合ったり、２人の親に
対する思いが正反対だったり違いが大き過ぎると
やはり上手くいかないケースが大きいのも確かな
んだ。

親は誰でも子供に幸せな結婚をして欲しいと思うし
女側の親であれば、結婚する娘にお金で苦労する
のが見えていたら正直考えるだろう。ただ借金とい
うのも内容によって様々だから一概に悪いとは言え
ないと思う。

相手のご両親が家を買えば、当然住宅ローンという
ものがあって当然だ。でも住宅ローンが組めたという
ことは逆にその家庭はそれなりの収入や貯蓄があ
った証拠にもなる。

ただ今回はお互いの家庭環境の差が大きかったのと
それと同じくして彼の仕事の問題もあったんだと思う。
仕事が行き詰まると精神的にも追い込まれるのも確か
だ。そういう時には何もかもが重く感じてしまうことも
ある。

要は愛情を感じる余裕が心になくなってしまうこと。
そしてそうなると、全てが無くなった方が楽になると
感じてしまったとすれば、今回の様なケースになって
しまうこともないとは言えないんだ。

で俺が思うに今回もし復縁したとしても、長くは続かな
いと思うぞ。今君は結婚しようと自分の中で思ってきて
一番愛情がピークにいる時期だから余計に寂しかった
り、復縁を望むんだと思う。ただ根本として彼及び彼の
ご実家の借金の問題はすぐには解決しないだろうし、
君のご両親の相手を見る目も、相当変化してるだろう
と俺は思うから。

で、どうしたら忘れられるかだけど、俺は敢えて忘れる
必要はないと思う。それは自然と過去の出来事にな
っていくだろうし、時間が解決していくことだ。また今回
の彼とのことは少なくとも楽しかった時期も幸せと感じ
ていた時期もたくさんあったと思う。

忘れるということはそういった全ての彼との思い出まで
も否定し捨て去ってしまうということなんだ。今回の恋愛
があったからこそ、今の君がいるのは確かなんだから
俺は忘れる必要なんてないと思う。

いつか自然とそれを過去と思える人と必ず出会うだろう。
その時が今回のことから完全に立ち直る時だと思う。
今は趣味をするなり、友達と遊ぶなり彼以外の自分の
楽しみに時間を費やすといい。


君の心が晴れ新しいスタートが来る日を願う。





　　　愛斗

こんにちは。
似たような経験をしたのでレスさせていただきました。

私も結婚式の３ヶ月前に婚約を破棄しました。原因は
彼の父親の借金、弟の借金やとにかく彼の家族がお金
にだらしなかったコトなどです。

私も彼のこと大好きでしたので絶対に結婚してみせる、
乗り越えられると思って、周りの意見に聞き耳持たず
でした。

大好きな彼でしたけど、家族の価値観や、お金に対する
価値観が全く違うもの同士の結婚はやはり無理があり、
その時は、我慢して無理をして結婚したとしても・・・
結婚後もお金の問題は一生付いてくる問題なので、結婚
する前に別れて正解だと思います。

今はとてもとても辛い気持ちは分かります。私も自分から
婚約破棄したにも関わらず、かなり引きずってますから。

nero326さんがその彼と復縁したとしても、お金の問題は消
えませんし、彼とは付き合っていくことはこの先可能です。

けど！結婚する相手となるならよく考えてください！！

愛斗さん、pinky0530さん、貴重な意見、有難うございます。
お二人の言うとおり、結婚となると障害が多いですね。

彼の両親の借金は、会社を倒産させてしまったらしく、現在の
収入では毎月赤字だと聞きました。また、結婚３ヶ月前にし
て、両親に彼の名義の消費者金融での借り入れを聞いてしま
い、愕然としていたところ、彼の行き詰った気持ちがどんどん
膨らみ、様々な事を言われました。
顔会わせは私の地元でという事でしたが、彼はその交通費も両
親に出させたくないと･･･。嫁にもらう側だけが謙虚にならな
きゃいけないのか、もらってもらうと言う気持ちはないのかと
言われました。その時、私は彼はもう私を愛していないんだ
なぁっと感じてしまいました。
彼の家庭のお金の問題だけでなく、彼の傲慢になっていくとこ
ろが、きっといつか私は耐えられなくなると思い、別れようと
伝えました。
お金だけなら、働けば乗り越えられると思っていたし、思い
あっていれば頑張れると思っていたのですが、その根本の愛情
を感じなくなってしまいました。
両親は、すべてを知って、それでも彼が好きなら彼と逃げても
良かったんだぞ、お前がいいなら親は応援するしかないんだと
言ってくれました。しかし、時はすでに遅く、別れた後でし
た。今は、もっと頑張れば良かったと後悔ばかりですが、いつ
かこれで良かったと思える日が来て欲しいと思っています。
お二人の意見で、寂しさで見えなくなっていたものが見えたと
思います。本当に有難うございました。