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みっく＿0822さんの「彼の支えになりたい」気持ちはよく分かりますが、実際してあげられることって無いというか、身内や親しい人を失った側にしてみれば「そっとしておいてくれることが有り難い」と思ってしまいます。
「元気出して」とか「大丈夫？」という言葉も欲しくないというか。
それより普通に「お茶しよっか？」とか、「ご飯食べてる？」と言って誘い出してくれたり差し入れてくれることや、こちらが看取った時の辛い話をした時や思い出話をした時に聞いてくれる、共有してくれる、そんな何気ないことが気持ちを楽にしてくれます。
大切な人を死という二度と会えないことで失うことは想像以上に辛いことです。
特に彼は実家から離れていたのですから、してあげられなかった後悔もあるかも知れません。
形に見えることじゃなくて寄り添うことこそ大事だと思いますが。
彼を始めご家族や亡くなった方と親しかった人たちが早くお元気になりますように。

こんばんは。
最近似たようなことで悩んだことがあったのでレスしました。

私は２年前に転勤で都内に引越してきたのですが、
先月地元の親友の母親が病気で亡くなりました。
その親友とは小学校からの仲なので
そのお母さんとも何十年の仲です。

亡くなる前から、介護とかお見舞いの話など、
その親友とは毎日と言っていいほど連絡はとっていたんですが、
実際離れているので、してあげられることもなく、ただ親友の話を聞いてあげることしかできませんでした。

少ししてからその親友からお母さんが亡くなったと連絡がきました。
私の場合は、そのお母さんにとても可愛がっていただいたし、
友達の傍にいてあげようと、仕事を休んで駆けつけました。

ただ、地元が遠かったので、
駆けつけるのにも正直すごく悩みました。
周りに言われたのが、
「来てくれたら本人ももちろん喜ぶに決まってるけど、
　仕事もあるし、
　大切なのは想う気持ちだよ」って。

葬儀に行く、行かないじゃなく、
もう十分気持ちは届いてるじゃないですか？
私は実際駆けつけたものの、何もしてあげられることはありませんでしたよ（笑）
そのようなとき、大切なのは相手を想う気持ちだと思います。
きっと彼もその気持ちをわかってますよ！

私の彼の場合は、私と付き合う前に既にお母様を亡くしていて、
私と付き合って3年たった時にお父様も亡くなりました。

つまり両親がいなくなってしまったわけです。

彼も実家が遠かったため、私は葬儀には行きませんでした。


正直私も初めはどうしたらいいか解りませんでした。自分は祖父母も健在だったため、
身内が亡くなった時の気持ちが解らなかったからです。


ただその時の私の行動は、まずは実家から帰ってくる彼を空港まで迎えに行きました。そして気落ちした彼が寂しい気持ちにならないように、その日は朝まで一緒にいたことを覚えています。一緒にいる間は無理に話はしなかったように思います。側にいて寄り添っているだけで十分に思えました。

その後は、彼の様子をうかがいながら少しづつデートに誘って、なるべく普段の生活や会話を心がけました。

初めのころはやはり亡くなったお父様の話は控えていましたが、徐々に彼も自らお父様の話をしてくれるようになりました。きっと彼自身、お父様の死を受け入れ乗り越えられたんだと思います。



人によってはもしかしたら一人にして欲しいと思う人もいると思いますが、大変な中でもメールを送ってくれる彼ですから、きっと”みっく_0822”さんに側にいてほしいと思っていると思います。
いつも通り側にいてあげ、少し気をつかってあげる程度が彼にとっても負担にならずちょうど良いのではないかと思います。

3年前、実母を亡くしました。
付き合っている彼がいつもどおり普通に接してくれたのが、今思えばいちばん救われました。

周囲は「大丈夫？」「早く元気になってね」「お母さんがいないと大変だね」「できることがあれば何でも言ってね」etc..
私を思っての言葉であったのはとても有難かったのですが、
正直、そういう言葉が逆に寂しくさせて、
母はもういないんだという現実を正面から突きつけられたようで、とてもつらかったです。

主さんの彼が今、当時の私と同じ気持でいるかはわかりませんが、
母を亡くしたばかりの頃は、自分がいちばん不幸だと思い込んでいました。
だから優しい言葉をかけられても、「あなたに何がわかるの」なんて、
そんなふうに思ったこともあったんです。
そういう私を知っているからこそ、彼もあえて何も言わず、ただそばで見守ってくれたのかもしれません。

主さん、言葉じゃないですよ。
私の彼がそうしてくれたように、ただいちばん近くに居てあげることが、
主さんの彼に安心感を与えるんじゃないかなと思います。
ここにいるよ、どこにもいかないよって、さりげない態度で教えてあげてください。
いつか必ず立ち上がれる日が来ます。
お恥ずかしい話、今でも時々涙が止まらなくなることもあるけれど、
立ち上がるには本人が行動を起こさなければいけないんです。
特別なことは必要ないと思いますよ。
今はまだ気持ちも沈んでしまうから、そのお手伝いを主さんが「見守る」という形で支えてあげてはいかがでしょうか。

私の経験が参考になるかわかりませんが、
こんな人もいるんだなって、知って頂ければ幸いです。
長文失礼しました。