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今年４月に宴内人前式をしました！
式の日取りが仏滅ということと、私も彼も両家の家族も、あまり宗教的なものにこだわりがなく、
むしろ神様仏様より、身近にいる家族や友達に結婚を承認してもらって、
お腹が鳴るのを気にする厳かな式より、皆が気兼ねなく笑っていられるように…という感じで決めました。

レストランウェディングでしたので、普通の人前式や教会風の式だと、式の為に一度レストラン内に入り、
式が終わってからテーブルセッティングの為に写真撮影と称して外に出て…という手間があったので
それだったら新郎新婦もゲストも退場なしの宴内で、美味しい食事をゆっくり楽しむ時間を取ろうと☆

入場は人前式だと新郎と入場というのが多いかと思いますが、うちは父親の願望もあり、父親との入場にしました。

私たちが人前式でしたのは、
結婚の誓い・・・２人で読み上げる
指輪交換・・・リングガールに私の親友をサプライズ指名
誓いのキス・・・ほっぺに。
立会人代表署名・・・ゲスト全員が立会人ですが、代表としてお互いの兄にお願いしました！これには両家の両親も、とても嬉しかったと今でも言ってくれてます。

会場全体が笑顔に包まれる式とは、他ならぬ新郎新婦の笑顔が作り出すものです。

キスの時に、緊張して汗だらだらの新郎を声を出して笑ったのは私(笑)
それにつられて皆が「新郎頑張れー！」みたいに笑ってくれましたよ！

私の経験談ですみません。

式１ヶ月後に招待された友達の式も偶然人前式で、リングリレーをしてました。でも、チャペルなので、内側にいた人だけがそのリングリレーに参加でき、外側の人は「…」という感じでした。
あと、その会場特有の演出で、自分たちの名前と挙式日が刻印されたものを会場に取り付ける…みたいな事もしてました。これも参加人数が多いと後ろの方の人は何やってるのかサッパリという印象。

式のメリハリがないとか何やってるかわからないっていうのはあるかもしれませんが、
事前に司会者の方や、会場の装飾の一部に「人前式というのは・・・」という説明を入れてもらうといいと思います。私の時は、余震もまだかなりある時期でしたので、人前式の説明と地震の際の対策は任せて！というようなアナウンスをしてもらいましたよ。まぁこれから説明！ってとこで震度４来たんですけどね(笑)

人前式はゲストが多ければ多いほど、「？」な印象なのかなー？と思いました。

良いお式になりますように☆

宗教的な儀式がなければ、「人前式」ということになるのでは？


結婚後、友人の結婚式に招待されました。
彼女は「人前式」でした。

披露宴の前に「親族の顔合わせ」を別室で済ませたあとに、披露宴会場で宴の前に結婚証書へのサインと、それぞれの誓いの言葉、指輪の交換などをして、結婚宣言を招待客全員の前でしました。

私は、「ああ、こういう結婚式もアリなんだなぁ。彼女らしいなぁ」と思いました。

その宣言が、「神様」なのか、「家族を含めた招待客全て」なのか、それぞれ違うと思いますが、その場にいた私は、とても「神聖な時」に同席できたことをとても嬉しかったことを覚えています。

だんだん近づいていますね。
今夏は暑さが厳しいので身体気をつけて下さいね。

人前式、良いと思いますよ。
式に列席された皆さんが立会人になるのです。
私も二度ほど出席したことがあります。
「自分たちも立会い人なのだな」と気が引き締まる思いでしたし、
出席するには誰の式であっても幸せになって欲しいと願うものですが、
人前式の時は強くそう願いましたよ。
めんちゃんさんは何を気にされて「印象の悪い」と仰っているのでしょう。

式は人前だろうが、キリスト教・仏式・神式・或いは二人だけであっても
神聖なものであると思います。
お互いがお互いに誓うのですから。
ですから、『式』においては、
>笑える、笑顔になれる式
特に「笑える」は必要ないと思いますよ。
披露宴のようにお客様を招待する、まさしく『宴』とは別です。
『式』はお互いや家の絆を繋ぐものです。
列席される方のためにやるものではありません。

自分たちが夫婦となることを列席される皆様の前で誓う。
とても素敵なことですよ。めんちゃんさんたちも列席される方々も
身の引き締まる思いをされることでしょう。

素敵な式ときっとなりますよ。
最初から後ろ向きになっては、これから先の生活も後ろ向きになります。
お幸せに。