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もう大人同士のお付き合いですからね。
お互いに真剣にお付き合いしていて、あなたのお父様もご存知なのでしたら、
将来的な話をしてもいいと思います。
また、お父様が心配なさっているのもとても良く分かります。

結婚は男性のタイミングというのは、仕事の上でそういうこともありますが、
もし男性側に結婚の意志があったとして、いつがタイミングかどうかを相手に相談しないとしたら、
それは自分本位なお付き合いであって、相手のことを考えていないだけです。

彼は何も考えていない人ではないとのことですけど、結婚したいと思うかストレートに伝えても、
まだ結婚は現実的ではないと答えたんですよね。

それも踏まえて考えますと、重くならないように、タイミングを見て・・・というように
あなたが彼の顔色を伺いながら将来について話すのは良くない気がします。
あなたは彼にとって都合の良い女になってしまうようかもしれませんよ。

顔色を伺ってお付き合いするようなことはお互いにマイナスです。
顔色を伺われると、相手を見くびるようになるのが普通だと思います。
相手への気遣いや優しさは必要ですけど、顔色を伺うのとは違います。

将来的なことを考えたお付き合いをしているのかどうか判断できないような
付き合い方をしているというのは、29歳の彼がとても自分勝手に感じてしまいます。
お父様が心配なさっているのは当然という気がします。
正直、あなたへの責任感が感じられません。

24歳のあなたにはまだ難しい話かもしれませんけど、結婚というのはゴールではありません。
結婚願望が強いと目が曇ってしまいがちですけど、結婚生活と言うのは恋愛感情だけでは
乗り切れませんよ。
双方がお互いを思いやりあって、そっと気遣って、心から信頼し合わないと、
幸せな結婚生活は長続きしません。
結婚生活は単なるお付き合いとは違いますから、自分や彼を冷静な目で見ることも必要ですよ。

もし結婚についての彼の気持ちを聞きたいのでしたら、
相手の顔色を伺わずにストレートに聞いてみたら如何ですか？
仕事のストレスを溜めていないときに話すくらいの気遣いは必要でしょうけど、
顔色を伺うのは対等なお付き合いじゃないですよ。