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会社発行の優待券ですか？
優待券が出回っているのって問題になると思いませんか？
実は私も、ある大手ダイヤモンド販売業者の優待券・割引券におびき出されま
した
キャンセル・返品・変更は、一切お受けできかねます
という契約書でした。
特典○割引とかいうものが送られてきて
他人より有利な条件を与えて来店を要請する商法でした

特定商取引法には、有利条件型呼出販売について規定があります。
たとえお店で契約しても法律上は訪問販売になるようです。


＜特定商取引法２条＞
＜特定商取引法施行令１条２項＞
電話、郵便、信書便、電報、ファクシミリ装置を用いて送信する方法もしくは
電磁的方法により、他の者に比して著しく有利な条件で当該売買契約を締結で
きる旨を告げ、営業所その他特定の場所への来訪を要請すること
＜施行令別表第一＞
貴石等
＜特定商取引法５条１項３号＞
経済産業省令で定める書面を交付しなければならない
＜特定商取引法６条１項５号＞
訪問販売の契約の申し込みの撤回若しくは解除を妨げるために契約の解除に関
する事項につき、不実のことを告げる行為をしてはならない。
＜特定商取引法７０条＞
第６条１項から３項までに該当する者は、二年以下の懲役又は３００万円以下
の罰金に処し、またはこれを併科する

とあります。
法律で定める特定の方法で
有利な条件を示して来店を要請した場合、訪問販売に当たり、
訪問販売に当たる場合は、法律で定められた手続きをして、契約しなければな
らないようです。
クーリングオフが出来ることを文書で伝えるとか。

この法律は業者に対して定めたものだと思いますが
メロンパン子さんはシライシさんの関係者じゃないんですよね？
少し、心配になりました。

でも、どのようにして券を入手したのでしょうか？
いずれにせよ、法律に触れる要因になり得る優待券が、ネットで出回ってしま
っていることに
シライシという会社の優待券管理の甘さが見られると思います。
また、もし、法に触れる方法で誘引されて来店したお客さんに対しても
キャンセルできない！
と言っていたら、大変な事態ですよね。

一応、業者の誘引のお手伝いと取られないためにも
法律に引っかからないように注意が必要かもしれません。

また、法律に引っかかりそうな業者を見つけたら
違法かもしれませんので、警察、経済産業省、都道府県知事、消費生活センタ
ー、提携店、式場、広告掲載雑誌社、証券取引所、などに確認したほうがいい
と思います。

経済産業省の方に聞いたところ、法律に疎い業者もあるそうで、違法性に気が
つかないケースもあるのではないかということでした。

法律に触れていなければいいのですが。そうでしたら
紹介状を欲しがっている人に渡せるといいですね。