オズモール　女性・OLのための情報サイト

りんつみるくさん、はじめまして。

失礼ですが今のお住まいはどちらですか？

なぜお聞きしたかというと、首都圏の方ではないのかしらと感じたからで
す。
理由は二つ。
第一に、「婚礼ダンスはそろえて持っていくもの」というお考え自体が首都
圏ではすでに一般的ではなくなっているから。
第二に、首都圏の住宅事情では３ＬＤＫのマンションという恵まれた間取り
であっても、普通のチェストや家具に比べて数段巨大かつ実用性に乏しいと
思われる婚礼家具を収納する余裕はほとんどないといえるからです。（もし
お相手の方のマンションが本当に広かったらごめんなさい）

えらそうに書いていると思われるかもしれませんが、私自身関西の出身で、
小学校時代に家の近所に嫁入りした方が紅白のリボンで飾ったトラックで豪
華なたんすを運び入れるを見たことから、それが当たり前だと思っていまし
た。
しかし東京で働き始めて、住宅事情を知るにつれて現実問題として婚礼家具
セットを収納できる住まいは極めてまれであることがよくわかったのです。
お相手の方の言い分は、そういった人口過密状態に基づいたものだとご理解
されてはいかがでしょうか。

そうはいっても、ご年配（少なくとも私たちよりは…）のお母様にはなかな
かご理解いただけないかもしれませんね。
可能であればお相手の方からマンションの間取り図をＦＡＸしてもらうなど
して、かつお子様が生まれた場合の部屋割りなども想定したうえで、本当に
婚礼ダンスの設置が可能かお確かめになってはいかがでしょうか？

また、お母様のお気持ちは床面積だけではなくて「嫁入り支度をしてやらな
いと」＝「家具をそろえてやらないと」に直結しているのだと思います。
そのお気持ちを汲んで、たとえばお部屋に入るサイズで長く使える代わりの
家具、ドレッサーやチェスト、テーブルなど嫁入り道具の役割を果たすもの
を持たせてください、ってリクエストされてはいかがでしょうか？

最後に…往々にして男性の数倍は荷物を持つ女性、そのなかで私は飛びぬけ
て荷物持ちのタイプなので、現に新居で苦労しています。（彼には「僕の荷
物は見る影もない…と言われています）
大切なものがたくさんあるのは私もそうだからよくわかりますが、新居の主
役は婚礼ダンスではないはず。そう、そこに暮らす二人ですよね。
家具に遠慮してすごすならそれは単なるトランクルーム。思い出は品物で残
さなくても、心の中にきっと生き続ける…私にもなかなかできませんがそう
いった発想の切り替えが必要かもしれませんね。独身時代の品も大事です
が、二人でそろえていく品物はもっと大切だと思いますよ。

長くなり申し訳ありません。想像でいろいろ書いているため失礼があったら
お許しください。
良い結論が導き出せますようお祈りしていますね。

現実的な選択をお勧めします。
マンションの間取りだけにとどまらず
玄関、部屋への入り口のサイズ
また共有廊下の幅や階段、エレベーターの有無とそのサイズ
でせっかくそろえた箪笥が入らない場合もありますよ。

自分で移動出来ない家具というのは大掃除や模様替えの
時に結構曲者です。

荷物にも場所代がかかっていることを考える
（特に横浜は地価が高いですし）
今は気候的にもいい時期ですから季節外れの
大掃除をかねて、自分の荷物を見直してみては
いかがでしょうか？

持ち家の３LDKのマンションに
新婚から住めるなんて、うらやましいですね。
お話を伺う限り、彼さんのほうは、婚礼家具というか、
家具自体を置くことがあまり好きでないのかな、と思います。

うちの場合は、転勤族であるって言うのが1番の理由でも
ありますけど、私の方が家具を置くことがあまり好きでなくて、
部屋探しをするときも、クローゼット必須でした。
うちの実家は、家具とか今後の生活のことは
自分たちで決めなさいという方針でしたので、特に
何も言われませんでした。

彼のマンションでは新居の想像図は大体相談できてますか？
私はもしかして物質的なクローゼットの大きさとか
間取りとかの問題以外にも、彼のライフスタイルや
インテリアのイメージとかそういう部分で食い違いが
あるのかなぁ、と思いました。

私も彼も異常に洋服をたくさん持っていたんですが、
お互い心機一転も兼ねて大量に処分したりして荷物をコンパクトにまとめる
努力をしました。クローゼットに全部しまえるくらいの量に。
多分、これからまだ洋服は増えていってしまうと思うので、その時は
もしかしたら小さなチェストくらいは買うかもしれません。

これからは、婚礼家具にこだわらずに実際に彼のマンション
もしくは間取り図を見てインテリアや部屋のイメージ、
持ってくる荷物の量、これから買い揃えないとならない家具や
家電について、具体的に相談して見たらいかがでしょう？
また、婚礼家具といってしまうといかにも背の高い桐の箪笥３棹！みたいに
想像してしまいますが、クローゼットで足りない分の洋服箪笥１つ。
とか、シャツやセーターをしまう腰くらいの高さのチェストとか
インテリアのイメージにあわせて提案してみたらいかがでしょうか？

ちなみに婚礼家具ってあとから思うと邪魔になるって、私の周りでは言う人
が多くて･･･
母は｢安物だったから｣と理由をつけてすっかり処分してました。
姉も｢うちなんか１部屋たんす部屋になってる。｣って嘆いていたので
私は買わないようにしました。

「婚礼箪笥」ってarte*misiaさんもおっしゃるとおり、
都会の住宅事情には合わない習慣ですよね。

私は結婚するとき、新居にクローゼットがあるのがわかってたし、
デザイン的にも全く気に入ったものがなかったので
婚礼箪笥を持って行く気は全然ありませんでした。

でも親が「何か家具を持たせてあげたい」と言ってくれたので
アンティーク調のデザインで結構値段の高いドレッサーをお願いしました。
一生使うつもりだし、親に買ってもらった記念の品になりました。

私は荷物が増えて物だらけになることが嫌いなので、
結婚の際に昔の物はほとんど処分しました。
それでもクローゼットには全部の荷物が入らなかったので、
後で自分の気に入った小ぶりのタンスを買いました。
タンスが大きいと、まだ入る、と安心して物を増やしちゃいそうで・・。