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チャン・ドンゴン様への2年越しの愛を胸に、
先日映画「ブラザーフッド」の試写会に行きました。
（残念ながら、ジャパンプレミア試写会は外れてしまいました。）

ドンゴン様は大好きだけど、正直戦争映画は苦手です。

しかし、その迫力にびっくりし通しで、ドンゴン様・ウォンビン君
の熱演に引き込まれ、戦闘シーンの生々しさや血生臭さに
歯をくいしばりながらも、人間ドラマに目を離す事ができませんで
した。
（あまりのリアルさに後半の戦闘シーンなどはちょっと目を背けた
くもなりましたが、それでも戦争の狂気のごくごく一部なんで
しょうね。。。）

弟を思いながらも戦闘兵器と化していく兄の難しい役を
ドンゴン様はすばらしく演じておりました。
弟を温かく見守る冒頭部分のやさしさ、ラスト近くの
鬼のような感情の変化は見事としか言えません。

この役をやれるのは世界中探しても彼しかいないでしょう。
ドンゴン様は、世界に通用する俳優になっていく確信すら
感じました。
ますます惚れると同時に俳優とし大きくなっていく彼が
ちょっとさみしくもあります。
（ファンとしては複雑な乙女心です）

戦争映画が苦手な方、韓国映画に興味のない方も
二人の熱演をみるだけでも、十分に価値を感じる事が
できると思います。

私自身、朝鮮戦争に関する自分の不勉強さに反省し、
本公開では勉強してから、もう一度見てみようと思って
おります。

この惨劇が今も世界中のどこかで、今も
行われているかと思うと胸が痛みます。
劇中ウォンビン君のセリフで
「これが全部夢だったらなぁ。。。」という言葉が
今でも耳に残っています。
　
メディアでは、イケメン韓国俳優の切り口で多く報道され
ましたが、お二方の演技の方もアピールしてほしかったです。

今の日本の同世代の俳優さんは、はっきり言って、負けてます。
韓国俳優たちの演技に対する真剣な取り組みは今の日本の芸能界
からは感じられません。

まとまりのない文章ですいません。
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