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すいません、ダラダラ書いているうちに・・・。

そのレベルであれば『英会話』に移って行った方が
いいと思います。
下に書いた直接話す方法と、CNNなどのニュース等で
英語のリズムに慣れる事も大切だと思います。

英字新聞も読んでいくようにして、生きた英語を
勉強して行って下さい。

nativeの友達曰く、しっかり勉強してきた人は
『Mr. idiom』に陥りやすいそうです。
辞書には載っていても、nativeは使わない熟語や慣用句を
やたら使う人がいるとの事です。

もう一つお勧めは『独り言』を英語で言うようにする。
日々の生活を少しずつ英語にシフトして行ってみて下さい。

一般英会話、ビジネス英語、資格（英検、TOEFL等）を
教えていました。端的に言いますとそこまでの基本学力が
おありであれば比較的短期間で結果を出すことは難しくな
いと思います。

よく日本の英語教育では英語は話せない、と言いますが、
それは日本の英語教育をただ漫然と受けていただけでは
話せるようにはならないというだけで、受験英語を基礎
がなかったらもっと話せません。文法などやらずともひた
すらネイティヴと話せば上手くなるというネイティヴ幻想
が強いですが、それで上達するのは14歳未満の子供か語学
の天才といわれる人たちだけで普通の大人には効果は非常
に薄いです。

よく、関係代名詞だの仮定法だの会話では使わないじゃな
いか、などと言われますが、実際はバンバン使いますし、
日常会話ができるというのは天気の話や道が訊けるという
ことではなく、他人の悪口をその言語で言うことができて
初めて日常会話が話せるということです。このあたり、ま
だまだ日本では誤解があるように思います。

前置きが長くなりましたが、一番いいのは2週間くらいの
短期留学でホームステイをしながら集中講義（朝から夕方
まで）を受ける、というものです。もともと基本がしっか
りされているかたなのでかなり上達が期待できると思いま
す。それが無理であれば、以下の３つの方法を組み合わせ
て勉強してみてください。

①多読をする。これはいわゆるgraded readers という段階
別の読み物で、大体レベル１から6くらいまであり、1だと
出版社によって違いがありますが大体200～400words、6だ
と3000～4000wordsとなっていて、自分のレベルに合わせて
選ぶことができます。選ぶポイントは、1ページに3つ以上
知らない単語があれば一つ下のレベルに下げることです。
なぜなら、多読はあくまで辞書を使わずに読むことが大前
提だからです。ひたすら読む、そうすることでリスニング
スピーキング力があがります。間違っても最初からNews
Week や英字新聞に手を出さないことです。熟読ではなく
多読がスピーキング力アップのポイントです。graded
readersは大きい洋書店（丸善や三省堂など）の洋書ELTコ
ーナーにあります。

②ちょっと高い出費になりますがプライベートレッスンを
受ける。テーマを決めてひたすら話す、間違えたらその場
で訂正してもらう、というパターンでレッスンを受けると
いいでしょう。そのレッスンを録音しておき、繰り返し
聞く。また移動中（車や電車の中）、家にいる時など必ず
英語を聞くようにします。TV、ラジオなどすべて英語にし
ておき、頭の中のチャンネルを英語に切り替えるようにし
ます。

③もう一度文法、語彙の復習を念のためにしておくといい
でしょう。おすすめはマーフィーの文法で名高いEnglish
Grammar in Use とEnglish　Vocabulary in Use です。こ
れらも同じく大型洋書店で手に入ります。例文をなるだけ
声に出していう練習をするといいと思います。覚えた表現
はすぐに使うことが大切なので、やはり先生に習いましょ
う。

外国人の友達を作るのも悪くはないと思います。法律用語
などはむしろ専門な分得意でいらっしゃると思うので、
普通に会話力がつけばおのずとプレゼン力も上がります。

長くなりましたが頑張ってください。