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るりこんさん、初めまして。
母親っていうものは年を取って行く毎にその存在がうっとうしくな
る事も多いのです。
親子にも相性ってありますからね。私も三姉妹の長女なので、感覚
的に通じるものを感じます。
私の憶測ですが、聞いて下さいね。
母親って特に娘に対して思い入れが強いみたいです。「自立しなさ
い！」と言ったかと思うと「あなたは一人じゃ生きていけないわ」
と自立を打ち砕く事を言ってみたり…子離れできないんでしょう
ね。精神的に不安定な部分があるのではないでしょうか？私の母親
は一見自信家で器用な人なのですが、自分の生い立ち・結婚生活に
引け目や不満を感じていたようで、娘には自分と同じ思いをさせた
くないとばかりに特に私に対しては過干渉でした。でも娘の私があ
る程度成長して自分の事は自分で解決できるようになると今度は外
に出られないように（一人暮らしとか恋人の事）わざとか？と思う
くらい自信や希望を打ち砕く言葉ばかり私に向けるようになりまし
た。自分に自信がない母親って結構子供を翻弄させる言葉を投げつ
けてきますよ。特に娘だとライバル意識みたいなものが出てきちゃ
うのかな？娘を幸せにしたい気持ちと同じ女として負けたくない
わ！と言う気持ちが同居しているのでしょうね。母親自身も変な呪
縛に囚われているんでしょうか。一人娘の友達も相当苦労している
ようで、よくこぼし合っています(笑)
最近の私は、母親だって一人の人間だからと思うと「しょうがない
かぁ」と許せる気持ちになります。中には羨むくらい仲のいい母娘
もいらっしゃいますが、この手の悩みって案外少なくないような気
がしますよ。いくつになっても親と子ですから影響を受けてしまう
のは分かります。こだわらず、るりこんさんが「こう！」って思っ
たことを貫く精神的な真の強さを身につけていけばいいのではない
かと思います。
的外れだったらごめんなさい。

文面から察するに今は一人暮らしをされているんですよね？
でしたらしばらくお母さんとは距離を置くのがいいと思います。
盆と正月だけ実家に戻るくらいにして、あまりこちらの日常
を知らせないことです。そうやって徐々に距離を置き、るりこん
さんのほうから子離れするようお母さんを導いてあげるのが
一番いい方法だと思います。

恐らく、お母さんにとっては既に結婚（婚約）して自分から
離れていった他の娘達にはなかなか依存できないので、るり
こんさん一人に気持ちが行ってるのだと思います。一旦この
パターンに陥ると、抜け出すのは至難の業です。母親が娘に
依存し、そのせいで娘も母親に依存してしまう、極めて不健康
な共依存状態の始まりです。

母親とはいえ一人の人間ですし、女でもあります。何か言われ
ても「ああ、母には私しかいないのね」「母は寂しいんだわ」
「自分ができなかったことを私がやってのけているから嫉妬
してるのね」と、冷静に受け止めて流しましょう。

私が気になったのは、るりこんさんが「子供の頃から常に根拠
もなく悪い男に騙されると言い続けてこられた」にも拘わらず
文頭で「今まで両親に愛情をかけてもらって、成長して・・・」
と書いていることです。既に子供の頃から言葉で傷つけられて
きているのに親を庇うようなコメントをされていますね。それは
ある種ご自分の心をプロテクトするための行為だと思います。

るりこんさんの中でまだお母さんに期待する気持ちがあるのでは
ないでしょうか。そして、その期待に応えてくれない母親を好き
になれない自分を責めてはいませんか。もしそうだとしたら、
精神的にかなり辛いと思います。

母親を変えることは不可能です。母親だけではなく、他人を
変えるというのは難しいことなのです。なので、まずご自分が
変わることを心がけてみてはどうでしょう。今の自分を評価
するのは親でも教師でもありません。もう大人なんですから。
自分の世界があるはずです。その中で自分の納得のいく生き方
を見つければいいのであって、いつまでも親の目を気にする
のは止めましょう。

親が一人の人間であると同時に子も一人の人間です。母子の
相性が合わないことは珍しいことでもなんでもないですよ。
好きになれなくてもいいじゃないですか。そんなことでご自分
を責める必要は全くないですよ。とにかく今はお母さんと距離
を置くことです。頑張ってください。

＞母親に自分の幸せの足を引っ張られているという気になって
＞仕方がないのです。
１～５まで読んでみて、当てはまるのって４くらいですよね。
一緒に居ると暗くなる＝幸せから遠のいている気がする
＝幸せの足を引っ張られている気になる、のでしょうか。

幸せって自分で掴むものだし、誰かに奪われるものでも、
侵害されるものでもないです。
るりこんさんが、色々母親は言うけど、私はこの人生で
満足だもんね、幸せだもんね、幸せになっちゃうもん、と
思えば良いんじゃないでしょうか。
それが、親離れという意味かな、と思います。
経済的だけではなく、精神的に自立する（別の人生だと
思える）という事かもしれないと思います。

私は母親に「そういう母親の思い込みって迷惑だ！」と
（その前に別の口論があったのですが）言ってしまった事も
あります。とても誉められた言葉ではないですが、
お互いに親離れ、子離れが必要な時期だったと思います。
言ってもムダな時（相手）もありますが、ハッキリ言う事で
一線引く事が出来るかもしれませんよ。

それでもダメなら、他の方もおっしゃっていますが、
「違う人生を歩むんだから」と割りきって、
距離を置いて暮らせば良いと思います。

＞どうも母親に自分の幸せの足を引っ張られているという
＞気になって仕方がない

に当てはまるのは１～５のうち３くらいかな、と思いました。
子供時代から言われ続けたというのは、言葉の暴力に当たるかも、
と思ったので。

５は、子離れ出来ていない親心でお金を出してあげたいと思っての
ことかも、と思えますし。
１、２、４は、るりこんさんがお母様の理不尽な期待や要求を意識
し過ぎなのではないかと感じました。
それに応えようとか、説得して考えを変えてもらおうとし過ぎない
方がいいと思います。

もちろん親の期待に応えたいという気持ちは誰にでもありますし、
考えが違う場合に話し合いで歩み寄れるのが理想ではあります。
でも、親が子離れできずにあまりにも強く親の考えを押し付けよう
としたり、その内容が理不尽である場合は、ある程度のところでき
っぱり撥ねつけてもいいと思うのです。
親の理想と自分の生き方に折り合いをつける事に、自分が苦しくな
るまでのエネルギーを費やす必要はないと思います。
もう大人なのですから、自分の人生は自分自身のものなのですか
ら。

私はもう親元から離れてだいぶ経ちますが、やはり一緒に暮らして
いた頃は、些細なことにもいちいち腹を立てたりしていました。
でも離れて暮らして自分が自立出来ていると自信が持てると、親の
意見も素直に聞けたり、考え方の違いにも上手く対応出来たりする
ようになった気がします。
お互いが精神的に寄りかかり過ぎたり近過ぎると、お互いが本当は
愛情を持っていても、些細な違いが憎しみに変わってしまうことっ
てあると思います。

るりこんさんはある程度の期間一人暮らしをされて経済的にも生活
も自立していらっしゃる様ですし、るりこんさんの方から接触をセ
ーブし、距離を置くことは可能ですよね。
まずはるりこんさんから物理的に距離を取ってみてはどうでしょう
か（会ったり電話で話す回数を控える、事務的な必要最小限の事以
外話さない、等）。

お互いが精神的に子離れ、親離れを出来た時には、優しい目で相手
を見られるようになるかもしれません。

やはり、気にしすぎなのでしょうか？
親のことは悪く思ってはいけないというようなことに縛られていた
というか・・・
実家とは遠く離れているのですが、独身を通しそうなのが兄弟のう
ち私だけなので、老後は私の世話になりたいそうですが、父も元気
なので、今のところは放っときます。