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こんにちは。ikushin1さん、
ikushin1さんの学業への努力と、それを前面に支えてくれる彼、
素晴しいですね！

若くても、こんなにしっかりした方々がいらっしゃるなんて、まだ
まだ日本も捨てたもんじゃないですね。

話がそれてしまいましたが、これは私の一個人の意見として聞き流
してくださいね。
私は彼の意見に賛成ですね。このまま一時的に学業を離れては今ま
でのikushin1さんや彼の努力がもったいない気がします。
それに…後悔しませんか？

就職２年目でお二人の生活だと、確かに貯蓄も出来ないし、大変だ
と思います。
が、状況的に今はそれも仕方のないことだと思います。
院での学生生活もせいぜい数年のこと、無駄使いしてる訳じゃない
んだし、ikushin1さんが学生の間の数年間、２人で頑張ってみて
はどうかなぁ。。
彼に負担をかけてると思うikushin1さんの気苦労、とっても解り
ます！だからこそ、卒業して私が就職したら、贅沢させてあげるの
よ！貯蓄もばっちりするのよ！って思って今は乗り切って欲しい
な。。

私の弟も院生でした。研究・学会etc…とバイトする暇もない位忙
しかった様です。
(その割にしっかり彼女居てデートしてたのは？だけど)

貯蓄は出来なくても、お昼をお弁当にしたり、家事の面でなるべく
節約してみたりしてはどうかな？？
後は、単発のバイトをするとか。。学校辞めなくても方法は幾等で
もあると思うんです。

それと、余計な事を言ってしまいますが、彼とikushin1さんのご
両親はどうでしょうか？
相談されました？？ikushin1さんの学費を一部援助してもらった
り、出世払いで学費の何割かを借りたり出来ないのでしょうか？？

確かに年齢的には大人ですから、基本は２人で努力して解決すべき
事ですが、たまには人生の先輩として親に相談や協力をお願いして
もいいのかなぁって思いますよ。
頑張って学業を成就させてくださいね。

１０年後、２０年後のことを考えた方がいいですよ。
今は２人ともまだ若いから、多少体を酷使しても
ikushin1さんが卒業する時まではがんばれるでしょうけど、
いったん就職してから再度大学に戻るにしても、
そのときは体力も気力も衰えているはずだし、
年齢的に子供を作るかどうかの問題まで出てきます。
彼もきっと、先まで見越しているのではないでしょうか。

私の大学時代の友達のことですが
彼女も学部生時代から研究職を望んでおり、
大学→大学院に進学した時点で
やはりikushin1さんのように迷った末、
手堅い薬品会社の研究職として就職しました。
しかし、新入社員に満足のいく仕事を自由にさせてもらえる
わけもなく、１年半後にその会社を退職して
博士課程に戻りました。

彼女曰く、研究職として食べていくためには
年齢がとても重要なので、２０代でドクターを出ないと
将来性はぐんと低くなるから、ドクターに進学するなら
ストレートに上がった方がよかったと後悔していました。
もっとも、今の時点で一番後悔しているのは
手堅い薬品会社を辞めたことのようですが。

もし、ikushin1さんが就職を決めて、
その会社が手堅いところなら、進学は諦めて
そこの会社に一生腰を据えるつもりでないと
私の友人のように後悔することになるかもしれません。

どちらにせよ、本当にやりたいことであれば
今は多少誰かに迷惑をかけたとしても、
いつか恩返しをするつもりで甘えた方がいいですよ。
「人生はいつからでもやり直せる」
という言葉がありますが、果たしてそうでしょうか。
案外、夢を果たすためのチャンスというのは、
人生の中のほんの短い期間にしかないのだと思います。

ikushin1さんは今は修士課程の学生さんなのでしょうか。
修士課程を中退または休学ではなく修了して就職しようとい
うふうにお考えですか？

私は文系の研究者とその予備軍を相手に仕事をしています。
そんなわけで、研究者の就職環境を念頭に考えてみました。

学業をいったん中断してまた大学院に戻ってその後、研究者
として身を立てている方が、同じ分野の先輩にいるなら心強
いですが、そういう実例が身近にありますか？

研究者として踏むべき手順やコースというのは分野によって
かなり違うかと思いますが、
いったんコースから外れると落伍者扱いされる学問分野もあ
ると聞きます。

それに、こんなことはご存知と思いますが、
大学院を離れるということは研究者としての履歴に「空白」
ができることです。
それは就職の際、有利には働きません。（それが直接不利に
もならないけど。大学浪人と同じですね）
「空白」を作らないためには、大学院には籍をおいたまま
（いまの状況なら博士課程に進学して、でしょうか）１年な
り２年なり「休学」して生活費を稼ぐというのがよいかと思
います。
（でも･･･休学期間は奨学金は出ないですよね？　奨学金分を
稼ぐのはなかなかタイヘンなことかと思いますが･･･。それに
休学期間の学費って大学によっては結構とられるんですよ
ね）

ikushin1さんが、趣味としての研究を生涯続けたいというこ
となら、生活を優先していったん就職するのもありでしょ
う。
でも研究者として学界の中で生きていきたいなら、ご自身の
研究仲間（とくに指導教員）に進路と見通しをよく相談され
るべきだと思います。


以下は私の感想ですが、

せっかく彼が応援してくれるというのだから、甘えていいじ
ゃないですか。
自分が彼の転職の妨げになっているというのは考えすぎです
よ。
彼だって今すぐに転職するのは中途半端だと言ってるんだ
し、彼自身がikushin1さんを支えながら今の仕事をすること
を選んでいるのだから！

ikushin1さんが、自分中心の生き方でいいのだろうか？と疑
問をもつのは大学院をきっちり終えて研究者として小さくて
も一歩を刻んでからで遅くないと思いますよ。
「柔軟」になれる選択肢が多いと（うらやましい！）悩みも
増えますけど、目先のことにとらわれない「頑固な生き方」
ができることも大事だし、すばらしいことだと私は思います
よ。


最後に。

>特定の誰かに相談するのに適した悩みとは思えない

とありますが、
いま教授になっている世代（50代）は若いときにikushin1さ
んと同じように生活かガクモンかの悩みに直面している方は
多いですよ。
気楽に相談できる先生（特に女性！）が身近にいるといいん
ですけどねー・・・。

同じ年なのに、しっかりした考え方に尊敬します。
私なんて、手抜き専門の専業主婦なのに、今は彼の稼いできた
お金で教習所に通わせてもらって、4ヶ月たっている今でも
卒業出来ていないのに、今度は免許を取れたときを考えて早々と
バイクを購入予定です。

う～ん、私はあまり賢くないし、大学院の事は分からないけれど
今大学院を辞めてしまったら、辞めたことを後悔してしまったとき
に彼のせいにしてしまいますよ。後悔する時って、とても疲れてい
るときとか、今の状況に不満が出ちゃっているときですよね。そん
な時って、相手も思いやる気持ちにもなれないと思うんですよ。そ
う言う時、彼と喧嘩したらきっと「あなたのために私は夢を捨てた
のよ」って言わなくても思っちゃうと思いますよ。読んでいると、
彼はとても今のikushin1さんが好きなんだと思います。好きな人
がそう思っていることって、言われなくても分かるじゃないです
か。正面きって言われるより、そう思われて生活をされるほうが辛
いし、悲しいですよ。彼もそう思っているから「中途半端」って言
ったんだと思うし、若い今だから出来る支え方で、ikushin1さん
のことを支えているんだと思います。彼としては、今は弱音を聞い
てくれるだけで十分だと思いますよ。そう言う彼だったら、本気で
転職したいときは、正面きって相談してくると思います。でも、ど
うしても金銭面で気になるんでしたら、皆さんも仰っているように
ご両親に相談したり、一日バイトを少ししてみたりしてみては如何
でしょうか？？

ikushin1さん、

私も尊敬します！！
お若い方なのにしっかりとした考えをお持ちで
私が同じ年の頃なんてただただ毎日を過ごしていたと
思います。

学業を中断･･･今行き詰まっていらっしゃるのかも
しれませんね。
生活費等のこともあってのことということも
理解出来ますよ。
でもでも、仕事は始めたら始めたで本当に大変ですよ。
人間関係も、色々つきあいとか出てきますし。
バイトならともかく、就職となったら片手間にやるのは
どうかと思います。きっとikushin1さんのことですから
就職したらしたで頑張っちゃうんだろうなって思います。
そうなるとまた学業復活するにはタイミングも難しく
なってきますし、一旦間を空けてしまうと腰が重くなって
なかなか行動に移しづらくなります。
（経験者は語る･･･^^;）
ですから、ここは彼に甘えて学業優先でいいのでは？と
思います。やっぱり中退と卒業では響きが全然違いますよ。
まだまだそういう世の中です。
働こうと思ったらいつでも働けます。
でも勉強って一旦間を空けてしまうと、また一から勉強
になってしまうことが多いし、脳みそも衰えてくるから
覚えも悪くなってくるし、大変だと思います。

私は是非、今の学業を優先してほしいなって思います！
頑張ってください！応援していますよ！！！

こんにちは。私も２９歳で大学院生です。
ようやく博士論文の研究のめどがたってきたところです。
私は未婚ですが、やはりドクターに進学してから悩みました。
ikushin1さんとは少し違うとおもいますが悩みは尽きません。
２５歳ということは今年度で修士課程修了ということでしょうか？

分野が違うとまったく状況が違うと思いますし、私は未婚なのでだ
んな様との生活に関してはアドバイスしようがないのですが、私が
自分の大学院生活の中で感じたことを元に述べますね。

博士課程に進学して感じたのは、モチベーションを保つのが大変だ
と言うことです。これは同じく博士課程に進学した人たちが口をそ
ろえて言っています。修士の２年につづけて３年はやはり長いと感
じました。ただでさえそうなのに、それに金銭的な不安や身の振り
方への迷いがあると、なおさらつらいです。

個人的には、博士課程に進学する前に２～３年ほど企業の研究職で
修行（？）をしてから進学したほうが、研究に対する刺激にもなっ
て良かったかなぁ、と思いました。
私の分野では、会社などに所属さえしていて経歴に空白がなければ
問題になりません。２～３年、特に博士の学位を取る前のことなら
ば、ほとんど問題になってない気がします。ただし、博士を取った
時点で３５歳以上（あるいは３０歳以上）だと、年齢制限にひっか
かってなかなか就職先を見つけられないことがあります。

個人的な意見ですが、ikushin1さんが今の時点で就職することに
抵抗がないのでしたら、一度就職してもそれはそれでかまわないと
思います。自分の研究に関係のある仕事内容なら、なおさらそこで
経験することが自分の勉強にもなるんじゃないでしょうか。
就職することが即“研究者になる夢をあきらめる”ことになるわけ
ではないですよ。
それに大学に戻ってくるのは難しくないとおもいます。
ただし、おっしゃるような“アルバイト的な仕事”はやめたほうが
いいと思います。経歴にも空白ができるので。

とにかくまずは担当教官に相談してみるべきだと思います。
博士課程に進学するお金のない学生は昔からいっぱいいるので、き
っと何らかの対策やコネなどもっておられると思いますよ。
私の経験上、「個人的なことだし…」などと遠慮して担当教官にい
わずに悩んでいるのが、一番埒があかなかったです。

ikushin1さんは、将来大学の教育職につかれるおつもりなのでし
ょうか？場合によっては修士卒で着任できる助手などのポストがあ
ります。学生でいるよりは時間がかかるかもしれないけど、この仕
事をしながら学位を取る人もたくさんいます。これなら一石二鳥で
す。あるいはそこまでしなくとも、大学内でリサーチアシスタント
やＴＡなどといった仕事もあるとおもいます。
教官なら多かれ少なかれそういう情報はもっていて、自分の学生の
ためならナントカしてくれるはずです。

最後になりましたが、ストレートに大学院をでて学位をとることだ
けが、良い研究者になる道ではないと思います。特に博士課程なん
て留年や退学はザラにいますし、企業からもどってきた教授もたく
さんいます。かくいう私も博士4年目です。
お互い頑張りましょう！