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こんにちは。
アマリリスさん、今とてもつらい状況ですよね。お察しします。
私はタイトル通り、数年前に会社の同僚が交通事故で亡くなりまし
た。刑事裁判では交通事故が初めてなら（飲酒運転等悪質な場合を
除く）執行猶予付きの判決が下るとと思いますので、交通刑務所に
収監されることにはならないと思いますが、やはり被害者への誠意
が一番重要だと思います。
私の同僚の時は加害者の誠意が全くなく（お通夜の時に弁護士に付
き添われてきただけでその後連絡は一切なし）、しかも父親の車を
運転していたために保険が下りないから示談にするお金がないと言
ってきただけで謝罪の言葉は一切なし。
結局民事裁判で争って勝訴してようやく賠償金の支払が決まりまし
た。ここまでに５年近くかかりました。
このようにドロ沼化してしまうと憎しみや悲しみが一生消えること
なく苦しむだけの人生を送ることになってしまいます。

ですから、アマリリスさんのお友達はツラいでしょうが誠意を持っ
て対応して欲しいと思います。
「被害者のことを一生忘れずに生きていくこと。これが最大の誠意
だ」と亡くなった同僚の裁判で弁護士さんがおっしゃっていまし
た。

＞こういう時、私は友人として彼女に何かしてあげられるんでし
＞ょうか？

彼女は多分業務上過失致死の容疑で逮捕されていることを前提に書
きます。彼女にしてあげられることとすれば彼女が留置されている
警察署に面会に行ったり、差し入れをしたりするといいでしょう。
差し入れはやはりお金・生活用品（洋服下着）・雑誌などがいいと
思います。（雑誌を大量に差し入れをしてあげると喜ばれます。）

＞今はまだ、そっとしておいてあげた方がいいのでしょうか…。

いや、こういうときこそ彼女は家族以外に頼る人が居ないので、会
って話をした方がいいでしょう。

＞交通刑務所に入らなければならないのか、死亡事故でも示談で済
＞むのか、全くわかりません。

これって被害者（遺族）の処罰感情等で左右されます。彼女にとっ
てどうしても起訴だけはされたくないというのなら、対人の保険金
（約１億～１億５０００万円）以外に彼女の持ち出しでもって示談
金を数千万円位現金で被害者の遺族の元に持っていけば、起訴され
ないかもしれません。（起訴するか否かは検事が決めることなの
で、なんともいえませんが。示談金をどれだけ多く払ったかという
のも反省の表れになるようです。）
また、被害者の遺族と示談が取れて、示談金を完済すれば、起訴さ
れたとしても執行猶予だと思います。（彼女に前科が無ければの話
ですが。）
被害者の遺族との示談後には保釈も認められることと思います。

＞私で出来る事があるのなら、彼女の力になってあげたいんで
＞す…。

上で一応書きましたが、それ以外にしてあげられることといえば、
彼女の家族等で保釈金（多分数百万円）を集められない時にはあな
たがそれを出してあげると大変喜ばれます。

そして保釈されて彼女が釈放されたら、出所祝いをしてあげると彼
女は大変喜ぶと思います。その時に大切なことは決して「犯罪者」
とか「被告人」などという偏見の態度でもって接しないことです。
そうすれば、あなたと彼女とは長い付き合いになることでしょう。